アーセナル、アルテタ監督に給与増の2年延長オファーか…シティ牽制の狙いも
2022.01.22 14:15 Sat
今季が終わると、アーセナルとの現行契約が1年を切るミケル・アルテタ監督(39)だが、クラブはシーズン終了前に延長オファーを打診しようとしているようだ。
イギリス『デイリー・メール』によると、クラブの首脳陣はアルテタ体制を発足してから2シーズンのプレミアリーグでいずれも8位フィニッシュに終わっているものの、監督に満足しており、現体制の継続を希望しているという。
イングランド代表MFブカヨ・サカや同代表MFエミール・スミス・ロウら若手の積極起用だけでなく、アルテタ監督のピッチ内外におけるリーダーシップという部分にもクラブ首脳陣が感銘を受け、こうした話に発展したものとみられる。
一方のアルテタ監督もアーセナルでの日々に満足しており、話があれば快く応じる様子。アーセナルは新たに2年契約を用意しているといわれ、現年俸500万ポンド(約7億7000万円)からの昇給条件も盛り込まれているとみられる。
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アーセナルで現役を退いてから、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチとして指導者の道を歩み始めたアルテタ監督。2019年12月にアーセナルと3年半契約を結び、監督に初挑戦した。イングランド代表MFブカヨ・サカや同代表MFエミール・スミス・ロウら若手の積極起用だけでなく、アルテタ監督のピッチ内外におけるリーダーシップという部分にもクラブ首脳陣が感銘を受け、こうした話に発展したものとみられる。
一方のアルテタ監督もアーセナルでの日々に満足しており、話があれば快く応じる様子。アーセナルは新たに2年契約を用意しているといわれ、現年俸500万ポンド(約7億7000万円)からの昇給条件も盛り込まれているとみられる。
なお、この動きは2023年6月にシティとの現行契約が満了となるグアルディオラ監督の後任として引き抜かれることを阻止する狙いもあるともいわれている。
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