東京V退団の柴崎貴広、新天地は相模原に決定! 「J3優勝、J2昇格の為に全てを捧げます」
2022.01.15 12:13 Sat
SC相模原は15日、東京ヴェルディからGK柴崎貴広(39)の完全移籍加入を発表した。背番号は「1」を着用する。
柴崎は横浜F・マリノスのアカデミー出身で、2001年に向上高校から東京ヴェルディ入りしてプロキャリアをスタート。以後、横浜FC、FC東京を渡り歩き、2007年に東京V復帰を果たした。
2013年からは横浜FCにレンタル移籍するが、翌年から東京Vに復帰。昨季は明治安田生命J2リーグ8試合に出場したが、昨年12月に契約満了による対談が決定した。両クラブでそれぞれコメントしている。
「東京ヴェルディから移籍してきました、柴崎貴広です。去年の最終節後の、皆さんの悲しい顔は今でも覚えています。今年は皆さんを笑顔に出来るように、そしてSC相模原のJ3優勝、J2昇格の為に全てを捧げます。応援よろしくお願いします!」
◆東京ヴェルディ
「SC相模原に移籍することになりました。いつからか心の中でヴェルディへの忠誠を誓い、いつかヴェルディで引退して、引退後もヴェルディの為に働きたいとずっと思っていました。今までチームに対して反抗したこともないし(多分…)、言われるがまま身を任せてきました。ヴェルディが好きだから」
「去年、ヴェルディから契約満了を伝えられ、引退後の道も示していただきました。引退して、そのままヴェルディの為に働いた方が、色々な面で動きやすいのもわかってます。しかし、2021シーズン最終節の試合前、息子の涙が自分にとって衝撃的でした」
「泣きながら"まだプロサッカー選手でいてほしい"と言われて心が揺さぶられ、個人的にも怪我もないし、身体もまだ動くし、もう少し頑張りたいなという気持ちが生まれました。ヴェルディを離れる自分を想像すると不思議な感じですが、チャレンジしたいと思います。長い間ありがとうございました!」
柴崎は横浜F・マリノスのアカデミー出身で、2001年に向上高校から東京ヴェルディ入りしてプロキャリアをスタート。以後、横浜FC、FC東京を渡り歩き、2007年に東京V復帰を果たした。
2013年からは横浜FCにレンタル移籍するが、翌年から東京Vに復帰。昨季は明治安田生命J2リーグ8試合に出場したが、昨年12月に契約満了による対談が決定した。両クラブでそれぞれコメントしている。
◆SC相模原
「東京ヴェルディから移籍してきました、柴崎貴広です。去年の最終節後の、皆さんの悲しい顔は今でも覚えています。今年は皆さんを笑顔に出来るように、そしてSC相模原のJ3優勝、J2昇格の為に全てを捧げます。応援よろしくお願いします!」
◆東京ヴェルディ
「SC相模原に移籍することになりました。いつからか心の中でヴェルディへの忠誠を誓い、いつかヴェルディで引退して、引退後もヴェルディの為に働きたいとずっと思っていました。今までチームに対して反抗したこともないし(多分…)、言われるがまま身を任せてきました。ヴェルディが好きだから」
「去年、ヴェルディから契約満了を伝えられ、引退後の道も示していただきました。引退して、そのままヴェルディの為に働いた方が、色々な面で動きやすいのもわかってます。しかし、2021シーズン最終節の試合前、息子の涙が自分にとって衝撃的でした」
「泣きながら"まだプロサッカー選手でいてほしい"と言われて心が揺さぶられ、個人的にも怪我もないし、身体もまだ動くし、もう少し頑張りたいなという気持ちが生まれました。ヴェルディを離れる自分を想像すると不思議な感じですが、チャレンジしたいと思います。長い間ありがとうございました!」
|
|
関連ニュース
相模原が薩川了洋氏の監督再任を発表! 先日に高木琢也監督を解任
SC相模原は23日、薩川了洋氏(50)のトップチーム監督就任を発表した。 昨年6月から指揮を執る高木琢也監督の下で今季をスタートさせた相模原だが、1年でのJ2リーグ返り咲きを狙う思いと裏腹、ここまで明治安田生命J3リーグ2勝1分け5敗の15位。20日に高木監督の解任に踏み切っていた。 AC長野パルセイロやFC琉球での監督歴を持つ薩川氏は2016年に相模原を指揮。その後、奈良クラブやバンディオンセ加古川を渡り歩くと、2020年から相模原にヘッドコーチとして戻り、昨年8月からユース監督に就任した。 再任となる薩川氏はクラブ公式サイトで「ふたたびチャンスをいただきSC相模原の関係者の皆様には大変感謝しております」と述べ、決意を続けている。 「サポーター、選手、スタッフ、チームに携わってくださっている方々全員がいつも笑顔でいられるように、努力していきたいと思います。応援宜しくお願いします」 2022.05.23 10:10 MonJ2昇格目指した相模原が高木琢也監督を解任「最大の心残り」
SC相模原は20日、高木琢也監督(54)の解任を発表した。 高木監督は横浜FCや東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎、大宮アルディージャで監督を務め、2021年6月に相模原の監督に就任した。 当時J2を戦っていたチームを率いた中、チームは1年でJ3に降格。今シーズンは昇格を目指して戦っていた。 J2のクラブからも多くの選手を補強した中、開幕戦で勝利を収めるも、その後4連敗。19日に行われたY.S.C.C.横浜戦では、7連敗中の相手に防戦一方となり、0-0の引き分けとなっていた。 高木監督はクラブを通じてコメントしている。 「短い期間でしたが、SC相模原の皆様、スポンサーの皆様、サガミスタの皆様、大変お世話になりました」 「今シーズンの目的であるJ2昇格を果たすための仕事を最後まで務めることが出来ず非常に残念であり責任を感じています」 「またそれが最大の心残りです。もうひとつ自分自身が大切にしていることで心残りは昨日の試合が中原彰吾選手の誕生日で恒例のケーキを渡すことが出来なかったことでした」 「最後に、これからもシーズンは続きます。J2昇格という目的に向かいチームの躍進を願っております」 なお、後任に関しては決定次第発表される。 2022.05.20 17:26 Fri