フリーの香川真司、シント=トロイデン加入で基本合意! 欧州6クラブ目
2022.01.10 17:35 Mon
シント=トロイデンは10日、元日本代表MF香川真司(32)との契約基本合意を発表した。香川は渡欧後、メディカルチェック等を経て、正式契約が結ぶ。
香川はセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせ、2010年夏のドルトムント移籍を機に欧州挑戦。ユルゲン・クロップ現リバプール監督の下でブンデスリーガ2連覇に貢献すると、2012年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督に才能を見込まれ、マンチェスター・ユナイテッド移籍を遂げた。
2014年夏からドルトムントに復帰後、ベシクタシュ(トルコ)、レアル・サラゴサ(スペイン)を渡り歩き、昨年1月からPAOKテッサロニキ(ギリシャ)に活躍の場を移したが、出場機会に恵まれず、昨年12月に契約を解消。日本復帰やアンタルヤスポル(トルコ)も噂されたが、ベルギー行きを決断した。
日本企業の『DMM.com』が経営権を有して、6人の日本人選手が在籍中のシント=トロイデンに加わる香川はクラブを通じて、意気込みを語っている。
「初めまして、香川真司です。強い気持ちを持ってSTVVに加入することを決断しました。チームの目標を達成するために、自身のプレーや経験で貢献していきたいです。早く有観客で試合が開催されて、ファン、サポーターの皆さまの前でプレーできる日を楽しみにしています。今後とも応援よろしくお願いいたします」
「今回の香川選手との契約は、STVVにとっても香川選手自身にとっても新しいチャレンジとなります。皆さんが持っている香川選手のイメージとは違うものを私たちは生み出したいと思います。STVVが更なる高みを目指すために彼の進化に懸けてみます」
香川はセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせ、2010年夏のドルトムント移籍を機に欧州挑戦。ユルゲン・クロップ現リバプール監督の下でブンデスリーガ2連覇に貢献すると、2012年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督に才能を見込まれ、マンチェスター・ユナイテッド移籍を遂げた。
日本企業の『DMM.com』が経営権を有して、6人の日本人選手が在籍中のシント=トロイデンに加わる香川はクラブを通じて、意気込みを語っている。
「初めまして、香川真司です。強い気持ちを持ってSTVVに加入することを決断しました。チームの目標を達成するために、自身のプレーや経験で貢献していきたいです。早く有観客で試合が開催されて、ファン、サポーターの皆さまの前でプレーできる日を楽しみにしています。今後とも応援よろしくお願いいたします」
今季のシント=トロイデンはジュピラー・プロ・リーグ21試合を消化した現時点で7勝3分け11敗の13位に位置。最高経営責任者(CEO)の立石敬之氏は期待を寄せた。
「今回の香川選手との契約は、STVVにとっても香川選手自身にとっても新しいチャレンジとなります。皆さんが持っている香川選手のイメージとは違うものを私たちは生み出したいと思います。STVVが更なる高みを目指すために彼の進化に懸けてみます」
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