元日本代表MF山瀬功治、新天地は山口に決定! 「40代に突入した身ではありますが…」

2022.01.07 18:16 Fri
©︎J.LEAGUE
レノファ山口FCは7日、愛媛FCに所属した元日本代表MF山瀬功治(40)の完全移籍加入を発表した。
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山瀬はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、浦和レッズでのプレーを経て、2005年から横浜F・マリノスに移籍すると、日本代表に選出。その後、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡を渡り歩き、2019年から愛媛に活躍の場を移した。その愛媛でも初年度から明治安田生命J2リーグ38試合の出場で4得点と活躍。前年に32試合1得点の数字を残しての昨季も27試合1得点と奮闘したが、チームが20位フィニッシュでJ3リーグ降格となるなか、自身も契約満了でチームを離れることが決定した。
新シーズンから山口でプレーすることが決まり、Jリーグ8チーム目となる山瀬はクラブを通じて、意気込みを語っている。

「レノファ山口のファン、サポーターのみなさんはじめまして山瀬功治です。今シーズンからレノファ山口でプレーさせていただくことになりました。まずは、現役引退も覚悟していた自分にサッカー選手としてプレーする機会を与えてくださったチームに心から感謝いたします」
「40代に突入した身ではありますが、これまで培ってきた経験や技術など、チームの力になれる事がありますし、僕自身、まだまだこの山口で成長していきたいと思っています」

「また、個人的に好きな『吉田松陰』ゆかりの地でプレーできることも何かの縁を感じています。少しでもみなさんが喜ぶ結果を出せるよう、自分の持てる全ての力をチームの為に注ぎますのでぜひ共に戦ってください。今年1年応援よろしくお願いいたします」

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