豪州代表ミッチェル・デュークが岡山と契約更新! 昨季途中加入で14試合3ゴール

2022.01.01 09:10 Sat
Getty Images
ファジアーノ岡山は1日、オーストラリア代表FWミッチェル・デューク(30)との契約更新を発表した。

昨年の東京オリンピック代表にオーバーエイジとして出場するなど、オーストラリア代表としても活躍するミッチェル・デューク。昨年8月に岡山入りを果たした。

Jリーグでのプレーは2015〜2019年までを過ごした清水エスパルス以来だったが、加入早々から主力に定着。明治安田生命J2リーグ14試合出場で3得点を記録した。

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「足をつっていたけど気持ちでやり切った」ファジアーノ岡山の柳貴博が3バックの右で緊急対応 今季初のフル出場はチームと指揮官への恩返し

不測の事態を救ったのは、指揮官の愛弟子だった。 ファジアーノ岡山は、J1リーグ第26節で柏レイソルと対戦した。アウェイでの前回対戦は力の差を感じる0ー2での敗戦だったが、ホームで迎えた今節は開始早々からハイプレスと縦に早い攻撃というスタイルを貫徹。首位奪還に燃える相手の勢いを飲み込み、2ー1で勝利し、5月18日の第17節アルビレックス新潟戦以来、ホームゲームでは約3カ月ぶりとなる勝利を満員のサポーターたちと分かち合った。 開始早々4分での先制点や前半に柏のシュートをゼロに抑えたことをはじめ、大きなインパクトを残す勝利だったことは間違いない。しかし、決して順風満帆な試合ではなかった。 1ー0で迎えた31分、3バックの右で先発した立田悠悟が膝に手を当てた後、ピッチに座り込んだ。26分に自分のパスミスから招いたペナルティーエリア右でのピンチをスライディングで防いだ場面で痛めたのだろうか。これまで先発した23試合のうち22試合にフル出場してきた守備の要が、まさかのプレー続行不可となってしまった。 対応策としては、3バックの右でプレーできるベンチメンバーを投入するのが定石だろう。だが、今節の控えにはDF登録の選手は左利きの工藤孝太のみ。背番号15は、3バックの左を専門にしていることに加え、3バックの左で先発した鈴木喜丈とのバトンタッチが勝利の方程式になりつつあるため、立田の代役を担うことは難しい。岡山は、非常事態に陥ったのだ。 「立田は普段そんなに痛んだり途中で疲れたりして交代することがまずない選手なので。喜丈が少し怪我明けだったこともあって、90分持たない可能性があるので、ディフェンスのサブは左に孝太を入れていました。『どうしようかな』と思った時、選択肢としては(柳)貴博を下げて(松本)昌也を入れるのが、最もチームとしての力を保てるのではと思いました」(木山隆之監督) 32分、立田が担架でピッチを退き、松本がベンチから駆け出していくと、右ウイングバックで先発していた柳貴博が3バックの右に入った。 「そのポジションはやったことがなかったんですけど」と文字通りの緊急対応だったが、「悠悟がダメってなった瞬間、こうなるんじゃないかなと思った」と瞬時に悟り、「やるからにはしっかりやらないといけない」と腹を括った。 とは言え、普段の守り方と異なることは明確で、それにアジャストすることが必要不可欠だった。サイドを縦にスライドして守る本職のウイングバックとは違い、3バックの右は目の前の相手を潰すだけでなく、横のスライドでの味方のカバーリングも主な役割になってくる。より自陣ゴールに近いポジションであるため、繊細かつ的確な守備対応が求められる。それに加えて、柏のサイドでのローテーションアタックを防ぐには、ウイングバックやボランチとのマークの受け渡しをスムーズに行わなければならない。パワーやスピードで相手との1対1を制すという今まで担ってきたタスクと比べると、複雑性は一気に増す。 しかし、試合が再開されると、不慣れなポジションであることを忘れるくらい出色の出来を見せた。柏のパス回しに合わせて立ち位置を微調整しながら、縦パスにはタイトに反応し、背後へのボールも素早くスペースを埋めて処理する。守備でアラートな状態を保ちつつ、攻撃ではボランチやウイングバックへの的確な配球でリズムを作った。 「常に3バックの距離感を確認しながら、(田上)大地くんの後ろを守ることと、右サイドにボールがある時はしっかりと前に潰していくことを意識した。昌也くんと大地くん、ボランチのイブくん(藤田息吹)にもすごく助けられながらやることができた」 90+5分に1失点を許したものの、3バックの右に穴を開けることなく、最後までプレー。タイムアップを告げるホイッスルを今シーズン初めてピッチ上で聞くと、両手の拳を天に突き出して勝利の喜びを噛み締めた。 「みんなが声をかけてサポートしてくれたから、なんとかやり切れたかなと思います。体力が持つか心配でした。今年はまだ90分プレーしていなかったし、本当にギリギリでした。最後はほぼ足をつっていましたけど、代わりがいなかったのでやるしかないですし、気持ちでやり切りました。結果的に勝つことができて良かったです」 3年ぶりにJ1に戻ってきた今シーズンは怪我での離脱もあり、(第25節終了時点では)11試合の出場でプレータイムは620分のみ。1試合における最長の出場時間は、第3節・ガンバ大阪戦の82分だった。しかも、今節はアディショナルタイムを含めて100分を経過していた。これまで以上に耐久力も集中力も必要だった試合を戦い切り、役割を完遂してみせたのだ。 2019年にモンテディオ山形で、2020年にはベガルタ仙台で、2024年からは岡山で、木山監督の下でプレーしている。今節のパフォーマンスは、「木山さんからは気持ちを含めた戦うところを学ばせてもらい、選手としてもう一段階上がるキッカケをもらった。いろんなことがあっても、また呼んでもらったことが自分の中で本当にうれしかったです。岡山を含めて、木山さんのためにしっかり結果を出して力になりたい気持ちが強い」と加入時に話していたように、チームと指揮官への恩返しになったに違いない。 「試合に出してもらえている以上は、必ずチームの勝利に貢献しなきゃいけないと思っています。やっぱりJ1は簡単な世界じゃないので、1試合1試合を死に物狂いでやっている。その中で、もっともっと結果を残していけたらいいかなというふうに思います」 これからも柳貴博は、J1でプレーできる幸せを感じながら、岡山のために、木山監督のために、全身全霊で戦い続ける。 取材・文=難波拓未 2025.08.19 12:00 Tue
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なぜファジアーノ岡山は1ー2の敗戦でも熱狂したのか?江坂任が終了間際に決めた“意地の一発”が持つ価値

最後の最後に意地を見せた。 90+5分、工藤孝太が力を振り絞って左サイドを駆け上がり、ウェリック・ポポのパスを受けて左足でクロスを蹴り込む。ボールが鋭い軌道でゴール前に飛んでいく。両チームの選手は試合終盤で足が重く、ボールウォッチャーになっていた。しかし、ただ1人だけボールに合わせて足を動かし続けていた選手がいた。ファジアーノ岡山の江坂任である。 腕章を巻いた背番号8は相手DFの間に立ってフリーの状況を作ると、飛び出してくるGKよりも先にボールに反応。走り込みながらヘディングシュートを叩きつけるようにして流し込んだ。 「ゴール前に行かないといけない中で、(途中出場の)ポポが流れたりしながら起点になってくれていたんで、逆に自分がゴール前に入っていかないといけないなと感じていた。うまく入れたと思うし、孝太もすごく良いボールをくれた。タイミングと入り方が良かったんじゃないかなと思います」 ネットが揺れた瞬間、記者席の前にはファジレッド一色の光景が広がった。スタンドから祈るように戦況を見つめていたファン・サポーターが一斉に立ち上がる。タオルマフラーが魂を宿したかのように暴れまくる。赤色に輝くペンライトが天を向いて己の存在を主張する。破裂音に近い歓声が発生し、JFE晴れの国スタジアムは歓喜という名の情熱を放出した。 残り時間は1分あるかないか。なおかつ0-2を1-2にしたゴールである。引き分けにして勝点1を獲得するゴールではない。だが、スタジアムは「よくやった」ではなく「ここからだ」という気迫で溢れかえっていた。 最後まであきらめない。それはこのクラブの文化であり、伝統だ。ピッチに立つ選手だけでなく、チームを導いてきた監督やコーチングスタッフ、クラブをゼロから作ってきたフロントスタッフ、どんな時も寄り添い励ましながら心を一つに共に戦ってきたサポーター。関わる全ての人たちが紡いできたものである。さらに、2013年の(当時J2)アウェイ神戸戦は84分と85分に連続得点を奪い、90 + 3分にもゴールを決めて、0-3から3-3に追いついた試合だった。受け継いできたものが、7月20日に憑依していた。 その後のラストプレーで、岡山の選手たちが一心不乱にゴールに向かっていく。その一挙手一投足に爆音の歓声と拍手が起こり、最後まで全員で戦った。 結果的には1-2での敗戦となり、勝点は獲得できなかった。だが、試合後にサポーターは挨拶する選手をスタンディングオベーションで迎えていた。力の差を見せつけられる悔しい試合にはなったが、J1連覇中の神戸から奪った1点は非常に大きな価値がある。 「今日われわれは力が及ばなかったと思います。でも、選手たちは自分たちの力を全て出そうと思って戦ったのは間違いないこと。最後に自分たちが1点を取れたことに対して、もしファン・サポーターの人たちが『次もっと頑張れよ』というスタンスで選手たちを後押ししてくれるのであればうれしいし、また頑張って戦っていきたいというふうに思えるので、本当にありがたい」(木山隆之監督) 試合後ミックスゾーンに現れた江坂は凛とした表情で、意地の一発を呼び込んだ残り15分の戦いの重要性を語ってくれた。 「やっぱりああやってゴールを目指すところを(ファン・サポーターには)求められていると思うし、それが自分たちの良さでもある。ボール保持というよりも、ああやってゴールに、ゴールに。前に前に行って、追い越していくところは、自分たちがやりたいことでもあるし、サポーターも見たいことではあると思う。そこから点が取れた。追いつけなかったし勝てなかったですけど、そういうのをやっぱり試合を通してやれればなと思います」 神戸が中3日の連戦だったことや終盤で運動量や強度が落ちたことに加え、2点差があったからこそ押し込めた面もあったが、「残り15分で真ん中が(佐藤)龍(之介)と(宮本)英治の3人になった時にボールが少し回り始めた。やっぱりああいう時間を前半あるいは後半のスタートくらいから出せれば、チャンスはもう少し作れたかなと。少し遅かったと感じたので、修正を試合中に早めにできれば良かった」という気づきを得ることができた。 川崎製鉄株式会社水島サッカー部にルーツを持つ神戸との“J1での川鉄ダービー”は2連敗となった。だが、諦めの悪い人たちが生んだ終了間際のゴールと熱狂。最後にパンチを食らわせた“弟”が悔しさの中で“兄”からもぎ取ったものは、計り知れないほど大きい。 取材・文=難波拓未 2025.07.23 17:00 Wed
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「末恐ろしい18歳」ファジアーノ岡山MF佐藤龍之介の冷静な逆足フィニッシュがSNSで話題「よくニアを匂わせながら」「岡山の未来」

ファジアーノ岡山のMF佐藤龍之介が、正確な左足シュートでゴール。冷静すぎる18歳のフィニッシュワークに、ファンが大興奮している。 J1リーグ第27節でファジアーノ岡山が湘南ベルマーレと対戦。0ー0で迎えた65分のことだ。 右サイドのスローインから抜け出したFWルカオがゴール前にクロス。これがペナルティーエリア中央のMF江坂任まで届くと、背番号8はワントラップを入れて左方向にパスを出す。待っていた佐藤は左足でコントロールしてからそのまま左足をコンパクトに振る。地を這うシュートが湘南のDFとGKの逆を突き、ゴールの右隅を揺らした。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">均衡を破ったのは18歳<br><br>迷いなく振りぬいた左足!<br>“岡山の未来” 佐藤龍之介が先制ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第27節 <br>岡山×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a> <a href="https://t.co/3axLvG2jmy">pic.twitter.com/3axLvG2jmy</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1959218659773358286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 今シーズンの5ゴール目を決めた18歳は、ベンチ方向に駆け出していき、渾身のガッツポーズ。集まってきたチームメイトと喜びを爆発させた後、アシストの江坂と抱擁を交わした。 解説・森崎浩司氏は「少しコントロールが詰まりましたけど、よくコースに打ちわけましたよね。止めてからが速くて正確。ゴールにパスするかのような、素晴らしいゴール。末恐ろしい18歳ですね」と大絶賛した。 第19節アウェイ湘南戦ぶりとなった背番号39のゴールに、ファンもSNS上で反応。「岡山の未来」「湘南キラー龍之介!」「次世代のエース」「よくニアを匂わせながらファーに打ち分けたなー」「もう末恐ろしいじゃなくて今恐ろしい選手だよサトリュウ!」「18歳でチーム得点王とかネイマールかよ」「やっぱりあんた最高だよ!」「天才!」と興奮している。 試合はそのまま終了。岡山は1ー0で湘南を打ち破り、クラブ史上初のJ1での3連勝を達成した。 2025.08.26 12:00 Tue
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元日本代表DF岩政大樹、15年間の現役生活に幕

▽関東リーグ1部の東京ユナイテッドFCは22日、元日本代表DF岩政大樹(36)の現役引退を発表した。 ▽東京学芸大学在学時にFC東京の特別指定選手だった岩政は、2004年に鹿島アントラーズに入団。常勝軍団を後方から支え続け、2007シーズンから2009シーズンにはJ1リーグ3連覇を成し遂げたほか、数々のタイトルを獲得した。その後、10年間過ごした鹿島を退団し、2014年にタイ・プレミアリーグのテロ・サーサナFCでプレーした後、ファジアーノ岡山を経て、2017年に東京ユナイテッドFCへ選手兼コーチとして加入していた。 ▽また、2009年10月にデビューを飾った日本代表では8試合出場。出場機会はなかったが、2010年には南アフリカ・ワールドカップのメンバーにも選出された。2011年のアジアカップでは4試合に出場して優勝に貢献した。 ▽15年間の現役生活にピリオドを打った岩政は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私は今シーズン限りで引退します。2年間ありがとうございました」 「私が現役最後のクラブとして選んだ東京ユナイテッドというクラブ、私が最後のチームメイトとして選んだ東京ユナイテッドのみんなを、次のステージに届けてあげられなかったことには本当に申し訳なく思っています。精一杯、そのときにできる自分のありったけで向かってきた2年間でしたので、悔いはありませんが、同時にそれはつまり私の力不足だということで、その現実を今はしっかりと受け止めようと思っています」 「ただ、2年前に東京ユナイテッドを選んだ、あのときの決断を今『良かった』と振り返ることができていること。支え、応援してくださった皆様にいっぱいの『ありがとうございました』をお伝えしたいこと。それを最後にここに記させてください」 「ここに来て、ここで終えられて、良かったです。ありがとうございました」 2018.10.22 13:25 Mon
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広島MF仙波大志、岡山で3年目に突入! 期限付き延長に…「成長しなければいけない」

ファジアーノ岡山は5日、MF仙波大志(24)の期限付き移籍期間延長を発表した。加入期間は2025年1月31日まで。広島との公式戦は出られない。 仙波はサンフレッチェ広島のアカデミー出身。2022年に流通経済大学を経由して広島入りし、同年7月から岡山にレンタル移籍すると、昨季はJ2リーグ38試合で2ゴールだった。 岡山で3季目を迎える運びとなり、決意を新たにしている。 「2024シーズンもファジアーノ岡山で戦えることになりました。チームのために強い覚悟と責任感を持って戦います。必ず活躍します。満員のCスタで会いましょう!」 一方の広島では「2024シーズンもファジアーノ岡山でプレーすることを決めました」と報告し、さらなる成長を誓っている。 「広島に戻りプレーすることも考えましたが、力不足であり成長しなければいけないと思い、この決断に至りました。J1昇格に貢献し、成長した姿を見せられるよう頑張ってきます」 2024.01.05 13:20 Fri

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