J参入1年目でJ3を3位で終えた宮崎、内藤就行監督が退任
2021.12.27 12:16 Mon
テゲバジャーロ宮崎は27日、内藤就行監督(54)の退任を発表した。なお、来季からはアカデミー真摯コーディネーターに就任する。
現役時代にはJリーグ初優勝を成し遂げた鹿島アントラーズやFC東京、アビスパ福岡でのプレー経験のある内藤氏は、2004年にサガン鳥栖U-18の監督に就任し、指導者キャリアをスタートさせた。
その後は、鳥栖のトップチームコーチ兼サテライトの監督を務めた他、モンテディオ山形のコーチやアルビレックス新潟ユースのコーチ、女子サッカーチームのアンジュヴィオレ広島、神戸国際大学、東北社会人サッカーリーグのブランデュー弘前FCの監督を歴任。昨季は関西サッカーリーグ1部のポルベニル飛鳥で指揮を執るなど、多岐にわたるキャリアを築いた。
初のJリーグの監督に就任した今季、J3参入1年目の宮崎を率いると、最終節までは首位に立つなどサプライズを起こした。最終節は試合がなかった中、ロアッソ熊本、いわてグルージャ盛岡に抜かれ3位でフィニッシュしていた。
内藤監督はクラブを通じてコメントしている。
「此から益々、このクラブが発展して行く為に、クラブのスローガンである真摯を宮崎の子供達に伝え、サッカーを通して人を育てて行きますので、今後とも宜しくお願い致します」
現役時代にはJリーグ初優勝を成し遂げた鹿島アントラーズやFC東京、アビスパ福岡でのプレー経験のある内藤氏は、2004年にサガン鳥栖U-18の監督に就任し、指導者キャリアをスタートさせた。
初のJリーグの監督に就任した今季、J3参入1年目の宮崎を率いると、最終節までは首位に立つなどサプライズを起こした。最終節は試合がなかった中、ロアッソ熊本、いわてグルージャ盛岡に抜かれ3位でフィニッシュしていた。
内藤監督はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズン限りでテゲバジャーロ宮崎の監督を退任することになりました。Jリーグ一年目の監督をさせて頂き本当に有り難うございました。テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての方々に感謝いたします」
「此から益々、このクラブが発展して行く為に、クラブのスローガンである真摯を宮崎の子供達に伝え、サッカーを通して人を育てて行きますので、今後とも宜しくお願い致します」
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