水戸、MF音泉翔眞を富山から完全移籍で獲得! 関東リーグ、J3、J2とステップアップ

水戸ホーリーホックは25日、MF音泉翔眞(25)をカターレ富山から完全移籍で獲得したことを発表した。音泉は関東第一高校、東京国際大学を経て2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCへ入団。リーグ戦12試合で2得点を挙げると、2020年にはY.S.C.C.横浜へと完全移籍で加入した。そのYS横浜では昨季、Jリーグ初挑戦ながら明治安田生命J3リーグで32試合に出場し、2得点5アシストを記録。今季加入の富山では、J3リーグで28試合3ゴール6アシストをマークした。
J2へのステップアップを果たした音泉は両クラブを通じてコメント。新天地となる水戸でのJ1昇格に意気込み、古巣の富山には感謝の思いを伝えている。

◆水戸ホーリーホック
「水戸ホーリーホックに携わる皆様、初めまして。音泉翔眞です」「J1昇格に向けてチームも個人も成長する為に、1日1日を大切に、覚悟を持って全力で闘い抜きます」

「2022シーズン熱すぎる応援宜しくお願いします!」

◆カターレ富山

「このたび水戸ホーリーホックに完全移籍することとなりました」

「この1年間、J2復帰という目標に向かって、たくさんの方々がサポートしてくださり、自分たちを信じてくださったただけに、どうしても昇格という結果で恩返ししたかったのですが、結果を残すことができず本当に悔しいシーズンになってしまいました」

「ホーム、アウェイ関わらず、毎試合たくさんの方々が現地に足を運んでくれて、最高の雰囲気でプレーできることが毎試合楽しく、選手の力になっていました」

「1年間という短い時間でしたが、石﨑監督のもとでサッカーができたこと、偉大な先輩方や一緒にハードなトレーニングを乗り越えたチームメイトのおかげで、自分はかなり成長できた1年になったと思います!」

「本当にありがとうございました。来年カターレ富山がJ2復帰を果たす事を信じています」

「1年間ありがとうございました」