セルタがジエゴ・コスタに興味か…本人はアトレチコ・ミネイロ退団を示唆
2021.12.21 18:25 Tue
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)に、セルタが興味を示しているようだ。スペイン『Torcedores』が伝えている。
昨年末にアトレティコ・マドリーを個人的な理由で退団したジエゴ・コスタは、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。チームはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAを50年ぶりに制覇し、同選手にとってもキャリア初の母国凱旋で大きなシーズンとなった。
だが、リーグ優勝後、元スペイン代表FWは「なんでも起こりうる」として1月の退団を示唆。そんなジエゴ・コスタに関心を持っているのがセルタのようだ。
『Torcedores』によれば、セルタはすでにアトレチコ・ミネイロとコンタクトを取り、33歳の状況を確認したとのこと。ただ、個人的に年俸600万ユーロ(約7億7000万円)を要求しているようで、セルタにとっては破格過ぎると、移籍の実現性は低いと予想している。
なお、カディスとエルチェもジエゴ・コスタ獲得を検討しているようだ。
昨年末にアトレティコ・マドリーを個人的な理由で退団したジエゴ・コスタは、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。チームはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAを50年ぶりに制覇し、同選手にとってもキャリア初の母国凱旋で大きなシーズンとなった。
だが、リーグ優勝後、元スペイン代表FWは「なんでも起こりうる」として1月の退団を示唆。そんなジエゴ・コスタに関心を持っているのがセルタのようだ。
なお、カディスとエルチェもジエゴ・コスタ獲得を検討しているようだ。
ジエゴ・コスタの関連記事
セルタの関連記事
|
ジエゴ・コスタの人気記事ランキング
1
ベジェリンのビーガン健康法が嘲笑の的に…
▽アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、ビーガン(完全菜食主義)によるパフォーマンス低下を批判されている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ▽バルセロナの下部組織で育ち、今やアーセナル不動の右サイドバックに君臨する若き快速サイドバックのベジェリン。昨シーズンまでは負傷を繰り返していたが、今シーズンは大きな負傷のない期間を過ごしている。 ▽ベジェリンは以前、負傷癖克服の要因として“ビーガン・ダイエット”を取り入れたことを明かしていた。“ビーガン・ダイエット”とはベジタリアンの一種の中でも特に厳密なものを差し、一切の動物性食物を摂取しないという食事スタイルだ。 ▽ベジェリン本人は「朝目を覚ます時には元気一杯なんだ」と語り、ビーガンによるメリットを語っていたが、一部では「ビーガンのせいでパフォーマンスが落ちているのでは? 」との批判を受けているという。 ▽『talkSPORT』のプレゼンターを務めるアラン・ブラジル氏も、その1人。3日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝アトレティコ・マドリー戦2ndレグでアーセナルが敗退が決まった後、以下のように指摘した。 「彼は良い選手だったけど、もういない。何が起こったのか分からないよ」 「(ジエゴ・)コスタを見てくれ。ヤツが毎週日曜のランチにシーザーサラダを食べたりすると思うか?」 「ビーガンの人たちはね、『こんにちは、調子はどう? 』なんて言わないんだ。彼らは『ハァイ、僕はビーガンだよ』って言う。まず最初にそこから始めるんだ」 ▽ちなみに、ベジェリンは昨シーズンに公式戦42試合に出場し、1ゴール5アシストを記録。ビーガンを取り入れた今シーズンは、公式戦45試合3ゴール3アシストの成績を残している。 2018.05.05 20:10 Sat2
ジエゴ・コスタ、過去のコンテとの確執について「仲が悪かった」
ウォルバーハンプトンの元スペイン代表FWジエゴ・コスタが過去の指揮官との確執について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 アトレティコ・マドリーでの活躍をもって、2014年夏にチェルシー入りしたジエゴ・コスタ。2度のプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、2016-17シーズンには得点王も獲得したが、翌シーズンに当時の指揮官アントニオ・コンテ監督との関係が悪化し、戦力外でチームを去った。 その後はアトレティコ・マドリー、アトレチコ・ミネイロでのプレーを経て、今年9月からウォルバーハンプトンに。8日に行われたプレミアリーグ第10節のチェルシー戦に先発し、退団以降初めてスタンフォード・ブリッジのピッチに立った。 対戦相手のファンから温かい拍手も受けたジエゴ・コスタは0-3で敗れた試合後、チェルシー退団時を回顧。現在はトッテナムを率いるコンテ監督との不仲を認めつつも、ファンとの関係は良好であると強調した。 「ファンとは一度もトラブルがない。あの監督とは仲が悪かったよ。2度目も優勝に貢献したのに、僕をあてにしなかった」 「どうしようもないことだったね。僕は去るしかなかった。でも僕は今日、ファンとの仲が悪いまま去ったのではないことを示した」 2022.10.10 18:12 Mon3
負傷頻度が加速…35歳ジエゴ・コスタのコンディション維持が限界か
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(35)はコンディション維持が困難になっている様子。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ブラジル出身の元スペイン代表FW、ジエゴ・コスタ。アトレティコ・マドリーに栄冠をもたらし、チェルシーでも活躍したなか、現在は母国に戻り、2024シーズンからは名門グレミオで慣れ親しんだ背番号「19」を背負う。 そんなジエゴ・コスタも10月で36歳。 元々ケガが少なくないなか、2024年はグレミオ加入当初の州選手権でゴール量産も、国内リーグ開幕後は第2〜3節を筋肉系トラブルで欠場。復帰した4節で退場処分を受けると、処分が明ける前に股関節を負傷…8月中旬まで、およそ3カ月欠場することとなった。 さらに、8月8日のコリンチャンス戦で復帰も、続く18日のバイーア戦を最後に2試合で再び離脱。代表ウィーク明け初戦となる9月15日の試合も復帰不可とされ、そもそも1カ月弱、戻る見通しが立っていない。 ジエゴ・コスタの長期離脱中、グレミオはデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが加入。こちらの元バルセロナ戦士はデビューからリーグ戦3試合3得点とパーフェクトにフィットしており、1年契約の元スペイン代表FWは今季限りでお役御免と見るべきなのか。 コンディションの維持が難しくなっているジエゴ・コスタである。 <span class="paragraph-title">【動画】38歳フッキの悪魔的FK ポストに当たってからの跳ね返り速度が異常</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Essa falta do Hulk mataria alguém. <a href="https://t.co/IyxHMVbHYD">pic.twitter.com/IyxHMVbHYD</a></p>— Curiosidades Brasil (@CuriosidadesBRL) <a href="https://twitter.com/CuriosidadesBRL/status/1833342975973146805?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 20:56 Wed4
元スペイン代表FWジエゴ・コスタ、契約満了でグレミオ退団
グレミオは12月31日、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(36)が契約満了により退団することを発表した。 アトレティコ・マドリーやチェルシーで活躍したジエゴ・コスタは、昨年2月にボタフォゴからグレミオに加入。公式戦26試合出場8ゴール5アシストを記録していた。ただ、カンピオナート・ブラジル・セリエA(ブラジル1部)では14試合出場1ゴールと振るわなかった。 新天地候補にはウルグアイのナシオナルが挙がっている。 2025.01.01 06:45 Wedセルタの人気記事ランキング
1
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat2
セルタのエースFWが苦労したリバプール時代を回想、レジェンドを称賛「ジェラードは模範的なワールドクラスだった」
セルタのスペイン代表FWイアゴ・アスパスが、リバプール時代を振り返った。 下部組織時代から所属していたセルタでエースとして活躍していたアスパスは、2013年夏にリバプールへ加入。9番を与えられるなど高い期待がかけられていたが、FWルイス・スアレス、FWダニエル・スタリッジからポジションを奪うことはできず。2013-14シーズンは公式戦15試合の出場でわずか1ゴールの成績に終わり、その後セビージャへレンタル移籍した。 その後、セビージャへ完全移籍を果たすと、2015年夏に古巣のセルタへ復帰したアスパスは再びエースとして活躍。今シーズンもラ・リーガ28試合に出場して13ゴール4アシストをマークするなど、チームを牽引している。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたアスパスは、リバプールで難しい時間を過ごしたことを認めつつ、自分のキャリアには満足しているとコメントした。 「リバプールでは思うようなプレーができなかった。でも、あそこはビッグクラブであり、選手も多く、最後までリーグ優勝を目指して戦っていたからね。プレシーズンではそれなりの結果を残せていたけど、ルイス・スアレスが(前シーズンに受けた噛みつきによる出場停止処分から)復帰すると、出場時間は少なくなってしまった」 「もしかしたら、もっとリバプールで多くの時間を楽しみ、イギリスで自分のサッカーを見つけ、チャンピオンズリーグを楽しめたかもしれない。でも、もしハッピーではなく、ピッチに立つことを楽しめていないなら、自分の持つ最高の才能は絶対引き出せないだろうね」 「だからラ・リーガに戻り、故郷に戻り、仲間たちと一緒にサッカーをするのが一番だと思ったんだ。それが僕のサッカー、僕自身にとって良いことだと証明されたと思う。ワールドカップでプレーしてゴールを決められたことは、大きな夢の一つが叶った瞬間だった」 また、リバプール時代に同僚だったスティーブン・ジェラード氏(現アストン・ビラ監督)についても触れ、模範的な選手だったと称えた。 「(ジェラードは)模範的で、ワールドクラスで、素晴らしかった。彼とドレッシングルームを共有できたのは、本当に贅沢だったね。子供たちには、僕がスティーブン・ジェラードとリバプールで一緒にプレーしたことがあると、いつだって言えるよ」 「彼は常に他の選手より1秒でも先に行こうとしていた。だから今彼が指導者として、これらのことを選手に伝えるのは簡単だろうね」 2022.03.31 10:48 Thu3
元セルタ主将マージョ、マスコットの女性に対する性的虐待で有罪判決…すでに控訴の意向表明
元セルタのキャプテンであるスペイン人DFウーゴ・マージョ(33)が、対戦相手のマスコットの女性に対する性的虐待の罪で有罪判決を受けた。『ESPN』が伝えている。 今回の事件は2019年4月24日に行われたエスパニョールvsセルタのラ・リーガの試合で発生。マージョは試合前の整列後にエスパニョールの選手と握手を行っていた流れで、エスパニョールのマスコットであるセキセイインコを模したぺリコ、ペリカの2匹の内のメスにあたるペリカのコスチュームを着ていた女性の胸を故意に触った疑いが持たれていた。 そして、今回の裁判の結果、マージョに性的虐待の罪で有罪判決が下され、同選手は6000ユーロ(約94万円)の賠償金と非金銭的損失に対する1000ユーロ(約15万円)の支払いを命じられた。さらに、裁判の訴訟費用をすべて支払うことになる。 ただ、現在はギリシャのアリス・サロニカでプレーしている右サイドバックは、自身の不正行為を依然として否定しており、すでに控訴の意向を表明している。 2024.09.12 22:45 Thu4
ウルブスが今夏最優先事項の9番確保! セルタからノルウェー代表ラーセン獲得
ウォルバーハンプトンは2日、セルタからノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」に決定している。 今回の契約には出場試合数など特定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれており、その条項を行使した際には同選手と2029年までの契約を結ぶことになる。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金は300万ユーロの有償レンタル+買い取り金額2700万ユーロの総額3000万ユーロ(約51億7000万円)になるという。 今夏の移籍市場ではボローニャやローマ、ナポリといったイタリア勢からの関心も伝えられたラーセン。A代表ではFWアーリング・ハーランドらの後塵を拝すが、今シーズンのラ・リーガで37試合13得点を記録した193cmの大型ストライカー。 ミランの下部組織にも在籍経験がある24歳FWはセンターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能なスピードを有するアスリート型で、ポストワークや個での打開力に伸びしろを残すが、右足とヘディングのシュート精度を含めダイナミックにゴールをこじ開ける、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 ウルブスでスポーツディレクターを務めるマット・ホブス氏は、「この夏、9番を獲得することが我々にとって非常に重要だったことは誰もが知っている。ヨルゲンはそのポジションの第一候補だった。だから彼を獲得できたことを本当に嬉しく思っている」と、意中のストライカー獲得に満足感を示している。 <span class="paragraph-title">【動画】ウルブスが新9番獲得を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="no" dir="ltr">Let's gø! <a href="https://t.co/9y474eCyZl">pic.twitter.com/9y474eCyZl</a></p>— Wolves (@Wolves) <a href="https://twitter.com/Wolves/status/1808124498538881041?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.02 22:48 Tue5