犬や猫、ドラえもんにピカチュウ…ハーフタイムに約2万個のぬいぐるみの雨! ベティスの試合で幻想的な光景!
2021.12.15 18:05 Wed
このような物の投げ込みならば大歓迎だろう。スタジアムにはぬいぐるみの雨が降った。12日、ラ・リーガ第17節でレアル・ソシエダをホームに迎えたベティス。1-0とリードして試合を折り返すと、ハーフタイムにはスタンドから大量のぬいぐるみがピッチに向かって投げ入れられた。
まるで雨のように降り注ぐ数々のぬいぐるみ。犬や猫、恐竜などの動物だけでなく、ドラえもんやピカチュウのようなキャラクターものも見受けられる。
1934-35シーズンにベティスが優勝した際のお祭り騒ぎに由来しており、この時期に毎年恒例となっている。恵まれない子供たちがクリスマスプレゼントをもらえないことがないようにと集められたぬいぐるみ。その数は総勢1万9000千個にもなった。
上段から投げてピッチへ届かず、前方のファンに当たることもあるが、危険がないよう、大きさは35cm以下で電池の含まれていないものという規定は設けられている。ただ、3位と好調を維持している今季ならば、ぶつかったとしても逆に気分は高まる一方だろう。
後半には3点を追加して4-0の大勝を収めたベティス。クラブに関わる全ての人にとって、最高のクリスマスプレゼントとなったはずだ。
まるで雨のように降り注ぐ数々のぬいぐるみ。犬や猫、恐竜などの動物だけでなく、ドラえもんやピカチュウのようなキャラクターものも見受けられる。
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この取り組みにはベティスのサポーターだけなく、多くのサッカーファンから反響が。「私のチームを誇りに思う」、「なんて素晴らしいチーム」、「ファンのいないサッカーは何もない!」、「フットボールがスポーツ以上のものである証拠」といった、称賛が相次いだ。
後半には3点を追加して4-0の大勝を収めたベティス。クラブに関わる全ての人にとって、最高のクリスマスプレゼントとなったはずだ。
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