バルサがオサスナに痛恨ドロー…ニコ&アブデの19歳コンビが初ゴールも2度のリード守り切れず《ラ・リーガ》
2021.12.13 02:13 Mon
ラ・リーガ第17節、オサスナvsバルセロナが12日にエル・サダールで行われ、2-2のドローに終わった。
バイエルン相手に敵地で0-3の完敗を喫したバルセロナは、17シーズン連続のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出がついにストップ。さらに、同試合ではジョルディ・アルバに加え、主砲デパイがいずれもハムストリングを負傷。しばしの戦線離脱を強いられる最悪の結果となった。
そのCL敗退からのバウンスバックを図るプリメーラ7位チームは、10位のオサスナ(勝ち点21)という曲者相手のアウェイゲームでバウンスバックの白星奪取を目指した。チャビ監督はバイエルン戦から先発3人を変更。負傷のアルバ、デパイの2選手に加え、デストがベンチスタートとなり、アブデとルーク・デ・ヨングと共に、開幕前から構想外が伝えられたユムティティが今季初出場を飾った。
3列目にニコ・ゴンサレス、ブスケッツ、ガビの生え抜き3枚、2列目にデンベレ、フレンキー・デ・ヨング、アブデが並ぶ[3-3-3-1]に近い形でスタートしたバルセロナ。コンパクトな[4-4-2]で守るオサスナに対して、ボールを握りながら押し込んでいくと、ファーストチャンスをゴールに結びつける。
12分、相手陣内左サイドで一瞬フリーとなったガビが相手の背後を狙うニコへ絶妙な浮き球のパスを送ると、ゴール前に飛び込んだニコがワントラップから距離を詰めたGKの寸前で右足のシュートを流し込んだ。
せっかくのリードをフイにする拙い試合運びとなったバルセロナは、早い時間帯の勝ち越しゴールを目指して攻勢を強めていく。左サイドに入るアブデが果敢な仕掛けで崩しの起点を担う中、20分には相手セットプレーを撥ね返しての数的同数のロングカウンターからチャンスも、ペナルティアーク付近でアブデからパスを受けたL・デ・ヨングの中途半端なパスをカットされ、フィニッシュまで持ち込めない。
以降は当初の予想通り、ボールを握って押し込むバルセロナ、カウンターから応戦するオサスナという構図の下で試合は進み、互いにある程度狙いの形を見せられたが、最後の場面で精度を欠くバルセロナはアブデら若きカンテラーノの奮闘こそ光ったものの、いまひとつリズムに乗り切れないまま1-1のスコアで前半終了を迎えた。
後半も同じメンバー、布陣で臨んだバルセロナだったが、前半同様に頼もしいカンテラーノが早い時間帯にゴールをもたらす。
49分、相手のロングボールで自陣ボックス内まで攻め込まれた際にガビのクリアが味方のブスケッツの身体付近に付けていた手に当たる。ここでオサスナの選手たちが一斉にハンドをアピールするが、目の前で見ていた主審はノーファウルをジェスチャーで主張。そして、ここからバルセロナのロングカウンターが発動。右サイド深くで仕掛けたデンベレがDF2枚を相手にボックス内へ持ち込んで浮き球のクロス。ニアのDFウナイ・ガルシアの頭に当たってファーに流れたボールを、アブデが抑えの利いた豪快な右足ボレーで叩き込んだ。
ニコに続くアブデのトップチーム初ゴールによってリードを手にしたバルセロナはボールの主導権を維持しながら、ゴールを奪うために前に出てきたオサスナに対して、よりスペースを得たデンベレとアブデのドリブラー2人がカウンターの局面で積極的に仕掛けてフィニッシュの場面を作り出していく。
その後、後半半ばを過ぎてオサスナがチミ・アビラ、ブディミル、ロベルト・トーレスと次々に攻撃的なカードを切ってくると、前線のターゲットマンを目がけたクロスの数が増えていく。これを受け、チャビ監督は73分にニコを下げてミンゲサを投入。変則的な[4-3-3]の形に変更し、逃げ切りを意識した戦い方にシフトした。
相手のシンプルなロングボールとセットプレーの攻撃を前に徐々に守勢を強いられるバルセロナは、今季の大きな課題となっている試合の終わらせ方のところでまたしても課題を残す。86分、オサスナの左CKの場面でクリアボールに反応したペナルティアーク付近のチミ・アビラに強烈なグラウンダーのシュートを打たれると、ゴール前の密集でDFユムティティに当たってコースが変わったボールが左下隅へ突き刺さった。
痛恨の逃げ切り失敗でゴールが必要となったバルセロナは、アブデに代えて今節初帯同のフェラン・ジュグラを最後のカードとしてピッチに送り出してデビューさせたが、引き分けを良しとするオサスナ相手に3点目を奪うことはできなかった。
ニコとアブデの19歳コンビに初ゴールが生まれるも2度のリードを守り切れなかったバルセロナは、公式戦連敗をストップしたものの痛い取りこぼしとなった。
バイエルン相手に敵地で0-3の完敗を喫したバルセロナは、17シーズン連続のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出がついにストップ。さらに、同試合ではジョルディ・アルバに加え、主砲デパイがいずれもハムストリングを負傷。しばしの戦線離脱を強いられる最悪の結果となった。
そのCL敗退からのバウンスバックを図るプリメーラ7位チームは、10位のオサスナ(勝ち点21)という曲者相手のアウェイゲームでバウンスバックの白星奪取を目指した。チャビ監督はバイエルン戦から先発3人を変更。負傷のアルバ、デパイの2選手に加え、デストがベンチスタートとなり、アブデとルーク・デ・ヨングと共に、開幕前から構想外が伝えられたユムティティが今季初出場を飾った。
12分、相手陣内左サイドで一瞬フリーとなったガビが相手の背後を狙うニコへ絶妙な浮き球のパスを送ると、ゴール前に飛び込んだニコがワントラップから距離を詰めたGKの寸前で右足のシュートを流し込んだ。
カンテラーノコンビの連携からニコに待望のトップチーム初ゴールが生まれたバルセロナだったが、その喜びもつかの間、すぐさま追いつかれる。14分、自陣で与えたFKの場面でモンカジョラがゴール前に入れたクロスをダビド・ガルシアにフリーでヘディングされると、これがゴール左隅へ決まった。
せっかくのリードをフイにする拙い試合運びとなったバルセロナは、早い時間帯の勝ち越しゴールを目指して攻勢を強めていく。左サイドに入るアブデが果敢な仕掛けで崩しの起点を担う中、20分には相手セットプレーを撥ね返しての数的同数のロングカウンターからチャンスも、ペナルティアーク付近でアブデからパスを受けたL・デ・ヨングの中途半端なパスをカットされ、フィニッシュまで持ち込めない。
以降は当初の予想通り、ボールを握って押し込むバルセロナ、カウンターから応戦するオサスナという構図の下で試合は進み、互いにある程度狙いの形を見せられたが、最後の場面で精度を欠くバルセロナはアブデら若きカンテラーノの奮闘こそ光ったものの、いまひとつリズムに乗り切れないまま1-1のスコアで前半終了を迎えた。
後半も同じメンバー、布陣で臨んだバルセロナだったが、前半同様に頼もしいカンテラーノが早い時間帯にゴールをもたらす。
49分、相手のロングボールで自陣ボックス内まで攻め込まれた際にガビのクリアが味方のブスケッツの身体付近に付けていた手に当たる。ここでオサスナの選手たちが一斉にハンドをアピールするが、目の前で見ていた主審はノーファウルをジェスチャーで主張。そして、ここからバルセロナのロングカウンターが発動。右サイド深くで仕掛けたデンベレがDF2枚を相手にボックス内へ持ち込んで浮き球のクロス。ニアのDFウナイ・ガルシアの頭に当たってファーに流れたボールを、アブデが抑えの利いた豪快な右足ボレーで叩き込んだ。
ニコに続くアブデのトップチーム初ゴールによってリードを手にしたバルセロナはボールの主導権を維持しながら、ゴールを奪うために前に出てきたオサスナに対して、よりスペースを得たデンベレとアブデのドリブラー2人がカウンターの局面で積極的に仕掛けてフィニッシュの場面を作り出していく。
その後、後半半ばを過ぎてオサスナがチミ・アビラ、ブディミル、ロベルト・トーレスと次々に攻撃的なカードを切ってくると、前線のターゲットマンを目がけたクロスの数が増えていく。これを受け、チャビ監督は73分にニコを下げてミンゲサを投入。変則的な[4-3-3]の形に変更し、逃げ切りを意識した戦い方にシフトした。
相手のシンプルなロングボールとセットプレーの攻撃を前に徐々に守勢を強いられるバルセロナは、今季の大きな課題となっている試合の終わらせ方のところでまたしても課題を残す。86分、オサスナの左CKの場面でクリアボールに反応したペナルティアーク付近のチミ・アビラに強烈なグラウンダーのシュートを打たれると、ゴール前の密集でDFユムティティに当たってコースが変わったボールが左下隅へ突き刺さった。
痛恨の逃げ切り失敗でゴールが必要となったバルセロナは、アブデに代えて今節初帯同のフェラン・ジュグラを最後のカードとしてピッチに送り出してデビューさせたが、引き分けを良しとするオサスナ相手に3点目を奪うことはできなかった。
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