再建中のユーベ、アッレグリ監督は忍耐求める「我々は少しずつ組織化されてきている」
2021.12.08 16:13 Wed
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、チームに対する忍耐を求めた。クラブ公式サイトが伝えている。
また、チャンピオンズリーグでもすでにグループステージ通過は決めているものの、グループH第5節で行われたチェルシー戦では0-4の大敗。欧州トップクラスのチームとの力量差を見せつけられる形になった。
こうした状況のなかで、8日に行われるCLグループH最終節マルメ戦の試合前会見に出席したアッレグリ監督は、チーム作りは徐々に進んでいると主張。一方で、欧州トップクラブとの差は大きいと認め、ユベントスがCLの優勝候補に含まれないという見方を示した。
「我々はピッチ上で少しずつ組織化されてきている。だが、シーズンを通してここ数試合と同じフォーメーションを使うとは限らない。例えば、明日はウイングでプレーできる選手を用意しているからね」
「勝つことが重要だ。試合に勝てば満足感が得られ、落ち着いて仕事ができるからね。今回のCLの優勝候補は、リバプール、バイエルン、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンになるだろう」
「我々はCLで過去2年間よりも良い結果を出すための条件を整える必要がある。良い状態でベスト16に進出したら、それからまた別のトーナメントが始まるだろう。月曜日にはどのクラブと対峙するか判明するが、自分の思い通りの結果を出すには運も必要だ」
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今夏にユベントス指揮官に復帰したアッレグリ監督には、昨シーズンのセリエAを4位で終えたチームの復権が求められていたが、蓋を開けてみれば16試合を消化した現時点で4位アタランタと7ポイント差の5位となっており、トップ4からは差をつけられている状況だ。こうした状況のなかで、8日に行われるCLグループH最終節マルメ戦の試合前会見に出席したアッレグリ監督は、チーム作りは徐々に進んでいると主張。一方で、欧州トップクラブとの差は大きいと認め、ユベントスがCLの優勝候補に含まれないという見方を示した。
「我々はピッチ上で少しずつ組織化されてきている。だが、シーズンを通してここ数試合と同じフォーメーションを使うとは限らない。例えば、明日はウイングでプレーできる選手を用意しているからね」
「重要なのは、試合にうまく臨み、自分たちを表現し、良い試合をして勝つことだ。リーグのトップ4の動きは非常に速く我々は後れをとっている。だからこそ、我々は一歩一歩、勝ち続けなければならない」
「勝つことが重要だ。試合に勝てば満足感が得られ、落ち着いて仕事ができるからね。今回のCLの優勝候補は、リバプール、バイエルン、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンになるだろう」
「我々はCLで過去2年間よりも良い結果を出すための条件を整える必要がある。良い状態でベスト16に進出したら、それからまた別のトーナメントが始まるだろう。月曜日にはどのクラブと対峙するか判明するが、自分の思い通りの結果を出すには運も必要だ」
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