J2長崎、ウェリントン・ハットの期限付き移籍期間満了を発表「キャリアにおいてもかけがえのない時間となりました」

2021.12.07 16:02 Tue
©︎J.LEAGUE
V・ファーレン長崎は7日、ブラジル人MFウェリントン・ハット(28)との期限付き移籍期間満了を発表した。
PR
これまで数々のブラジル下部リーグのクラブに所属してきたウェリントン・ハットは、今シーズンにブラジル・セリエAのアトレチコ・ゴイアニエンセから長崎へ期限付き移籍の形で加入。新型コロナウイルス感染対策のため2週間の隔離を経てからチームに合流すると、公式戦23試合に出場して7ゴール3アシストを記録したものの、チームは目標だったJ1昇格を成し遂げることができなかった。今季リーグ終盤には9試合連続でスタメン出場を果たすなど、松田浩監督からの信頼をつかんでいたが、保有元であるアトレチコ・ゴイアニエンセへ帰還することになった。
期限付き移籍期間満了を受け、ウェリントン・ハットはクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「V・ファーレン長崎サポーターの皆さん、まずは今シーズン応援いただきありがとうございました。チームや私に愛情を注いでくれた皆さんにとても感謝しています」
「V・ファーレン長崎は、私が海外でプレーした初めてのクラブです。長崎での時間は多くの学びがあり、私のキャリアにおいてもかけがえのない時間となりました。これからもチームや私を応援してくださるとうれしいです。ありがとうございました」


PR

ウェリントン・ハットの関連記事

V・ファーレン長崎は29日、ブラジル人MFウェリントン・ハット(28)がアトレチコ・ゴイアニエンセから期限付き移籍加入することを発表した。 これまでブラジル下部リーグのクラブを渡り歩いてきたウェリントン・ハットは、2020年9月にブラジル・セリエAのアトレチコ・ゴイアニエンセに加入。左ウイングを主戦場に、リーグ戦 2021.03.29 16:35 Mon

V・ファーレン長崎の関連記事

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美 2024.12.10 20:25 Tue
V・ファーレン長崎は6日、MF大渕来珠(21)との契約満了を発表した。 大渕は福岡県出身で、サガン鳥栖の下部組織育ち。U-12、U-15と過ごすとプレジャーSCからセレッソ大阪U-18に加入。東福岡高校を経て、2023年に長崎に加入した。 長崎では1年間プレーし天皇杯の1試合に出場。今シーズンはテゲバジャー 2024.12.06 16:57 Fri
テゲバジャーロ宮崎は6日、V・ファーレン長崎から育成型期限付き移籍加入中のMF五月田星矢(22)の完全移籍加入を発表した。 五月田は長崎県出身で、長崎の下部組織から2021年にトップチームへ昇格。2023シーズンの後半は日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀への期限付き移籍を経験した。 今シーズン 2024.12.06 16:25 Fri
名古屋グランパスは6日、DF成瀬竣平(23)の契約満了を発表した。 成瀬は名古屋のU-15からU-18に進み、2019年にトップチーム昇格。マッシモ・フィッカデンティ前監督のもとで2020年、2021年と出番を増やしたサイドバックだが、2022年4月のファジアーノ岡山行きから育成型期限付き移籍が続き、モンテディオ 2024.12.06 15:45 Fri
FC今治は6日、V・ファーレン長崎のヘッドコーチを務める倉石圭二氏(42)の2025シーズン監督就任を発表した。 1日、今治は服部年宏監督の2024シーズン限りでの退任を発表。就任1年目から明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、初のJ2昇格へ導いたが、クラブは指揮官交代へ踏み切っていた。 倉石氏は現役時 2024.12.06 15:37 Fri

J2の関連記事

カターレ富山が12日、MF坪川潤之(27)の契約満了を発表した。 坪川は北海道出身で、矢板中央高校、東洋大学を経て、AC長野パルセイロに入団。2023年に富山入りし、昨季はJ3リーグ22試合、今季は17試合とJ2昇格PO2試合などに出場した。 また、個人レベルでは、Xで「ストレスに弱いJリーガー」として発信 2024.12.12 18:55 Thu
水戸ホーリーホックは12日、京都サンガF.C.からDF飯田貴敬(30)が完全移籍で加入すると発表した。 飯田は攻撃的な右サイドバックとして、野洲高校から専修大学へと進学。2017年に清水エスパルスへ加入してプロデビューを果たした。 2020年に京都へ完全移籍すると、2023年7月からは大宮アルディージャへ期 2024.12.12 17:30 Thu
横浜FCは12日、DFンドカ・ボニフェイス(28)、FW森海渡(24)、FW村田透馬(24)、GK市川暉記(26)との契約更新を発表した。 チームは明治安田J2リーグを戦い2位でフィニッシュ。1年でのJ1復帰を果たした。 ンドカ・ボニフェイスは守備の要としてプレーし昇格に貢献。リーグ戦36試合2得点を記録し 2024.12.12 17:25 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは12日、MF渡邉英祐(25)との契約更新を発表した。 大阪府出身の渡邉は、関西学院大学から2022シーズンに鹿児島入り。ルーキーイヤーから安定した出場機会を確保すると、昨シーズンはプロ初得点も記録した。 3シーズン目となった今シーズンは、明治安田J2リーグで20試合に出場。しかしチー 2024.12.12 16:55 Thu
レノファ山口FCが12日、DF板倉洸(26)との契約更新を発表した。 板倉は埼玉県出身で、横浜F・マリノスのユース、東洋大学を経て、2021年にヴァンラーレ八戸へ入団。2年間の八戸、昨季のFC大阪を経験し、今季からJ2山口の一員となった。 加入1年目は明治安田J2リーグで22試合出場。来シーズンに向け、意気 2024.12.12 16:20 Thu

V・ファーレン長崎の人気記事ランキング

1

MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue
2

名古屋DF成瀬竣平が退団 長崎とも育成型レンタル終了に…かつてのフィッカデンティ体制下で出番増も

名古屋グランパスは6日、DF成瀬竣平(23)の契約満了を発表した。 成瀬は名古屋のU-15からU-18に進み、2019年にトップチーム昇格。マッシモ・フィッカデンティ前監督のもとで2020年、2021年と出番を増やしたサイドバックだが、2022年4月のファジアーノ岡山行きから育成型期限付き移籍が続き、モンテディオ山形、水戸ホーリーホックを経て、今年4月からV・ファーレン長崎でプレーした。 だが、その長崎でも公式戦6試合の出場に終わり、育成型期限付き移籍も期間満了に。両クラブを通じて別れの挨拶をしている。 ◆名古屋グランパス 「このたび、名古屋グランパスを離れることになりました。Jr.ユース、ユース時代を合わせて12年間という長い間、クラブの一員として活動できたことに深く感謝したいと思います。 未熟であった自分を人としてもサッカー選手としても大きく成長させてくれたクラブであり、これまで名古屋グランパスの一員として過ごせたことは大きな財産です。ここで過ごした時間は、すべてが順風満帆な日々ではありませんでしたが、ファミリーの皆さまの熱く、そして温かい声援が私の大きな力となっていました。嬉しいことよりも悔しい思いの方が多く、チームの力になれず、離れることはすごく悔しい気持ちでいっぱいです。 これからは名古屋という地を離れ、新たな道を進むことになりますが、ここで得た嬉しい経験や悔しい経験も忘れずに、これからも全力で挑戦を続けていきたいと思います。 名古屋グランパスファミリーの皆さま、そして全ての関係者の皆さまに心より感謝いたします。12年間、本当にありがとうございました」 ◆V・ファーレン長崎 「リリースの通り、短い間ではありましたが、V・ファーレン長崎を離れることになりました。今シーズンの途中からチームに加入させていただき、チームの一員としてプレーさせていただけたことをとても感謝しています。本当にありがとうございます。チームの J2 優勝、J1 昇格という目標を達成できなかったこと、チームの力になれなかったことを申し訳なく感じています。チームメイトやスタッフの皆さん、そしてファン・サポーターの方々の多くのサポートが力になりました。V・ファーレン長崎を愛する皆さんと共に戦うことができたことを誇りに思います。本当にありがとうございました」 2024.12.06 15:45 Fri
3

J2初挑戦の今治、新監督は長崎HCの倉石圭二氏! 小山哲司GM「次のステージに向けて進むために最適な方」

FC今治は6日、V・ファーレン長崎のヘッドコーチを務める倉石圭二氏(42)の2025シーズン監督就任を発表した。 1日、今治は服部年宏監督の2024シーズン限りでの退任を発表。就任1年目から明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、初のJ2昇格へ導いたが、クラブは指揮官交代へ踏み切っていた。 倉石氏は現役時代、ホンダロックSC(現ミネベアミツミFC)でプレー。引退後は2009年から地元の宮崎日本大学高校で指導者キャリアをスタートし、2017年4月には、当時九州サッカーリーグを戦っていたテゲバジャーロ宮崎のヘッドコーチに就任した。 宮崎が日本フットボールリーグ(JFL)昇格した後の2018年6月には指揮官に就任。J3リーグ初挑戦を叶えた2021シーズンは、内藤就行氏が新監督に就任し、倉石氏は再びヘッドコーチを務めることとなった。 2022年からは横浜FCのコーチを務め、2024年に長崎のヘッドコーチに。J2を3位で終えたチームはJ1昇格プレーオフに進んだが、1日の準決勝でベガルタ仙台に敗れた。 今治の新監督となる倉石氏、ゼネラルマネージャーを務める小山哲司氏は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆倉石圭二新監督 「FC今治のパートナーの皆様方、ファン・サポーターの皆様、クラブスタッフを含めクラブに関わる全ての皆様、はじめまして。この度トップチームの監督に就任いたします、倉石圭二と申します」 「2025シーズンJ2という新たな舞台でFC今治ファミリーの一員として皆様方と一丸となって闘える事を誇りに思いますし、FC今治の勝利、目標達成に貢献出来るよう努めて参ります。ご支援ご声援をどうぞ宜しくお願い致します」 ◆小山哲司ゼネラルマネージャー 「2025年、J2への航海にあたり、監督として指導力、コミニュケーション能力の高い倉石圭二さんにFC今治をお任せすることになりました」 「今年まで数チームでコーチとして経験を積まれており選手からの信頼が厚い方です。次のステージに向けて進むために最適な方と信じております」 また、倉石氏は退団する長崎を通じてもコメントした。 「はじめに、V・ファーレン長崎のパートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、クラブスタッフ含めクラブに関わる全ての方々にいつも沢山のご支援をいただき心より感謝しております。 そして、ファン・サポーターの皆様、どんな時もチームを応援していただき本当にありがとうございました。この度、私事でございますが今シーズンをもちましてクラブを退団することとなりました」 「今シーズン J2 優勝 J1 昇格という目標の中で目標達成には至らず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしながら、下平監督のもと、選手・スタッフが一体となり、目標達成のために戦えたことを本当に誇りに思います」 「V・ファーレン長崎は未来のあるクラブです。来季もご支援、ご声援を引き続きよろしくお願いいたします。 最後に、V・ファーレン長崎に関わる全ての方々の今後のご活躍、ご健勝を祈念いたします。1 年間ありがとうございました」 2024.12.06 15:37 Fri
4

名古屋DF成瀬竣平が4度目の武者修行! 長崎へ育成型期限付き移籍「謙虚にそして貪欲に頑張りたい」

V・ファーレン長崎は2日、名古屋グランパスのDF成瀬竣平(23)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、名古屋との公式戦には出場できない。 成瀬は、名古屋のU-15からU-18、トップチームと昇格。トップチームでも出番を得た時期があったが、2022年途中からはファジアーノ岡山、2023年はモンテディオ山形、水戸ホーリーホックへと育成型期限付き移籍していた。 今シーズンもここまで出番はなく、再び武者修行に出ることとなる。なお、J1通算45試合、J2通算48試合、リーグカップ通算13試合、天皇杯通算4試合に出場している。 成瀬は両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆様ヘこの度、名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で加入しました成瀬竣平です。シーズン途中での加入にはなりますが、V・ファーレン長崎の皆さんと J1 昇格に向けて一緒に戦えることを嬉しく思います」 「早くチームの力になれるよう、謙虚にそして貪欲に頑張りたいと思います!V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さん応援よろしくお願いします!」 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスファミリーの皆さまへ このたび、V・ファーレン長崎に育成型期限付き移籍をすることになりました。シーズンの途中ではありますが、再び名古屋を離れることになりました。開幕からチームに貢献することができず悔しい時間を過ごしました」 「そのような中、声をかけて頂き、自分自身最後のチャンスだと思っています。皆さんの期待に応えられるよう、そしてまた応援される選手になれるよう、がむしゃらに頑張ってきたいと思います。グランパスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」 2024.04.02 10:07 Tue
5

長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」

AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。 碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。 長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。 碓井はクラブを通じてコメントしている。 「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」 「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」 「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」 「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」 「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」 2024.11.29 15:55 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly