岐阜、安間貴義監督の退任を発表「宮崎戦後のことは一生の思い出」
2021.12.03 16:55 Fri
FC岐阜は3日、安間貴義監督(52)が今季限りで退任することを発表した。
先取時代は本田技研工業サッカー部(現HondaFC)でプレーした安間監督は、2002年から同クラブで監督業をスタート。その後、ヴァンフォーレ甲府やカターレ富山、FC東京とキャリアアップを続け、今シーズンから岐阜で指揮を執っていた。
安間体制の岐阜は、シーズン序盤は安定して白星を重ね、一時首位に立っていたものの、第12節から第20節の半ばにかけて失速。以降は再び持ち直したが、上位戦線に食い込むことはできなかった。
5日に行われる最終節のロアッソ熊本戦を最後に退任となる安間監督。「一生の思い出」と、アウェイのテゲバジャーロ宮崎戦を振り返りながら、サポーターへ感謝と別れの言葉を述べた。
「FC岐阜に関わるすべての方々に感謝します。1年間でしたが、選手・スタッフと一緒に色々なことを経験し、全力で向き合ってきた事は忘れられない思い出です」
「そんなファン・サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことは私の責任です。昇格出来ず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「FC岐阜の昇格を心から願いチームを去りますが、残り1試合胸のエンブレムに忠誠心を持ちしっかり戦います」
「FC岐阜に迎え入れて頂き本当にありがとうございました」
先取時代は本田技研工業サッカー部(現HondaFC)でプレーした安間監督は、2002年から同クラブで監督業をスタート。その後、ヴァンフォーレ甲府やカターレ富山、FC東京とキャリアアップを続け、今シーズンから岐阜で指揮を執っていた。
5日に行われる最終節のロアッソ熊本戦を最後に退任となる安間監督。「一生の思い出」と、アウェイのテゲバジャーロ宮崎戦を振り返りながら、サポーターへ感謝と別れの言葉を述べた。
「FC岐阜に関わるすべての方々に感謝します。1年間でしたが、選手・スタッフと一緒に色々なことを経験し、全力で向き合ってきた事は忘れられない思い出です」
「自分の一生の思い出に残るのは、アウェイ宮崎戦後『もっとこのチームを見たいんだ』という熱いゲキ、昇格を逃した後にも関わらずの選手バスの迎え入れ、信じられない光景でした」
「そんなファン・サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことは私の責任です。昇格出来ず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「FC岐阜の昇格を心から願いチームを去りますが、残り1試合胸のエンブレムに忠誠心を持ちしっかり戦います」
「FC岐阜に迎え入れて頂き本当にありがとうございました」
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