リバプールがGKの更なる強化へ…94年W杯王者の元ブラジル代表GKタファレル氏のGKコーチ就任合意を発表

2021.12.02 12:52 Thu
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Getty Images
リバプールが新たなサポートを手にすることなった。11月30日、リバプールは新たなGKコーチと合意したことを発表。元ブラジル代表GKのクラウディオ・タファレル氏(55)が就任することとなった。なお、労働許可が降りた後からとなる。

現役時代はインテルナシオナウやパルマ、レッジアーナ、アトレチコ・ミネイロ、ガラタサライでプレーしたタファレル氏。ブラジル代表として101試合に出場し、1990年、1994年、1998年と3度ワールドカップ(W杯)に出場した。

3大会ともに正守護神としてW杯を戦い、1994年のアメリカ大会ではイタリア代表とのPK戦を制して優勝。1998年のフランス大会は決勝まで進むも、フランス代表の前に準優勝に終わっていた。

クラブレベルでもガラタサライ時代にUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制するなど、多くのタイトル獲得を経験した名守護神は、ガラタサライでGKコーチや暫定監督を経験。現在はブラジル代表のGKコーチとして2014年から働いており、リバプールと兼任することとなる。

リバプールにはそのブラジル代表のGKアリソン・ベッカーが在籍。GKコーチにはオランダ人のジョン・アフテルベルグ氏、アシスタントGKコーチにはイギリス人のジャック・ロビンソン氏がいるが、タファレル氏が加わることで、更なるGK強化に動くことになる。

ユルゲン・クロップ監督はタファレル氏を迎えることについて言及。GKを強化し、リバプールというクラブで強化を進めていきたいと語った。

「我々はGKについて独自の哲学を築きたいと思っている。GKが独自のゲームを持っていることは誰もが認めるところだが、だからこそ我々はGKについて全く異なる見解を持ってもらいたいと思った」

「世界最高のGKの2人がブラジル人であることから、アリに相談したところ、タファレルをコーチングスタッフに加えることで解決することができた。タファレルを迎えることで、また違った視点で物事を見ることができると考えている」

「我々は世界のサッカー界で、正しいGKスクールになることを目指している」

また、現在の2人のGKコーチにも影響があると語り、GK以外にもブラジル人選手の助けになるだろうと語った。

「タファレルがここにいることは、ジョン(・アフテルベルグ)にとっても、ジャック(・ロビンソン)にとっても、アイデアや分析結果を交換するのに適している」

「トレーニンググラウンドでは、異なる文化を持つことが重要だ。オランダ人、イギリス人、ドイツ人。そして今では、コーチングスタッフにブラジル人も加わっている。それは確かな助けになる」

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