「重要なのは引退後のアクション」ピケが引退後の生活についてコメント 「でもサッカーが恋しくなるはず」
2021.12.01 22:09 Wed
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが、引退について語った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
そんなピケもあと2カ月で35歳。年齢的にも引退が視野に入る頃だが、周囲の意見を踏まえて引退に対する持論を唱えた。また、実業家としての一面も併せ持つが、身を引いた後のアクションが重要であると主張している。
「多くのチームメイトは、引退するときは奈落の底に落ちるようなものだと言うんだ。(サッカーは)小さい頃からの習慣だからね」
「新しい生活に適応するには長い時間がかかる。人によっては1年以上もね。街中で人に見られることも少なくなり、世代交代も進んでいく。辛いことだけど、世代交代は嬉しいことだ」
「僕は長い間、この人生のために準備してきた。ビジネスやプロジェクトに投資すること、そして、引退後に何かをすること。重要なのは、サッカーを辞めた後にアクションを起こすことだ。でも、絶対にサッカーが恋しくなるはずさ」
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バルセロナの下部組織出身で、レアル・サラゴサやマンチェスター・ユナイテッドを経て2008年夏に再びブラウグラナの一員となったピケ。復帰後はここまで公式戦582試合に出場し、8度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、数多くの栄光を手にしてきた。「多くのチームメイトは、引退するときは奈落の底に落ちるようなものだと言うんだ。(サッカーは)小さい頃からの習慣だからね」
「新しい生活に適応するには長い時間がかかる。人によっては1年以上もね。街中で人に見られることも少なくなり、世代交代も進んでいく。辛いことだけど、世代交代は嬉しいことだ」
「サッカー選手は引退後の環境の変化に対応できないんだ。AFE(スペインサッカー選手協会)は、この変化に備えて準備しておくべきだよ」
「僕は長い間、この人生のために準備してきた。ビジネスやプロジェクトに投資すること、そして、引退後に何かをすること。重要なのは、サッカーを辞めた後にアクションを起こすことだ。でも、絶対にサッカーが恋しくなるはずさ」
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