「何かがうまくいかなかったことは明らか」 逆転負けで連敗のミラン、指揮官が課題挙げる

2021.11.29 11:15 Mon
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Getty Images
ミランのステファノ・ピオリ監督が敗戦から得た課題を挙げた。イタリア『スカイ』が伝えている。ミランは28日、セリエA第14節でサッスオーロをホームに迎えた。試合は21分、左CKからDFアレッシオ・ロマニョーリがヘディングシュートを決め、先制に成功。しかし、21分に追いつかれると、33分にはオウンゴールで一気に逆転を許してしまう。さらに、66分にも失点を喫すると、77分にはボックス手前で相手を倒したロマニョーリにレッドカードが提示され、万事休す。リーグ戦初黒星となった前節のフィオレンティーナ戦に続き、痛い2連敗となった。

ピオリ監督は試合後、敗戦に悔しさを露わにしながら攻守における課題を挙げた。

「我々には明確さが欠けており、特に相手陣内でのミスが多すぎた。前半は何度も相手のエリアに入ったが、ラストパスを失敗していた。また、我々は1点のリードをもっとうまく管理すべきだった。ゴール後の最初の数分間は非常に重要だったが、我々はそこで大きな代償を払うミスを冒してしまった。2試合で7失点したのであれば、何かがうまくいかなかったことは明らかだ」

「慢心による失敗だって? 私はそういった言葉が好きではない。我々は正しい姿勢で試合に臨んだ。しかし、メンタル面で言えば、選択が常に明確ではなかったので、ミスをしやすくなっていた」

「ディフェンスの局面では、一対一のプレーが必要になることが多い。以前までの試合ではそういった場面で勝っていたが、今回はサッスオーロのFWに何回か負けてしまった。しかし、責任は決して1つの場所にあるわけではない。3点目の失点を避け、最後まで試合に集中するためには、もう少し注意が必要な場面もあった」

「2度の敗戦を経て、次は本来の姿が見られることを期待している。ダービーで引き分け、フィオレンティーナに敗れたが、解釈が間違っていたとは思いません。自分たちのクオリティと欠点を自覚し、改善のために努力を続けることが大切だ。シーズン当初はとても好調だったが、ここ数試合は技術的にも戦術的にも少し劣っていた」

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