「僕らも責任負わないと」 主将マグワイア、解任スールシャールの言葉を胸にリスタート期す
2021.11.23 14:25 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが23日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節のビジャレアル戦に先駆けた会見で、監督解任に口を開いた。クラブ公式サイトが伝えている。
今季で指揮4年目を迎えたオーレ・グンナー・スールシャール監督だが、今夏の補強でメジャータイトル獲得の期待が高まる周囲に反して、不安定な戦いを露呈。進退問題が再燃するなか、代表ウィークを挟み、20日に行われたプレミアリーグ第12節のワトフォード戦で仕切り直しを期したが、1-4で敗れると、21日に失脚した。
スールシャール監督の解任が発表された際、自らのSNSでも複雑な心境を綴った主将マグワイアだが、いち選手として、その責任を強く感じている様子。後任が決定するまでの間、暫定的に指揮を執るアシスタントコーチのマイケル・キャリック氏とともにビジャレアル戦前会見に出席すると、選手も責任を負うべきだと主張した。
「マイケルが言ったように、僕ら選手からしても、すごく辛いものだった。ボスのことを尊敬していたし、この2年半の間にしてくれた多くのことを考えるとね」
「一緒に旅をするなかで、誰かが職を失うのを見るのは決して良いことじゃない。昨日、彼が来て、話をしてくれたこと、あの場での感情…難しいことだったと思う」
「結果論だが、オーレは残念ながらその代償を払うことになってしまったんだ。もちろん、僕らも大きな責任を負わないといけない」
そう強く誓ったマグワイアはまた、去り際のスールシャール氏とチームのやり取りも明らかに。「監督が来て、僕らと話をしたが、感情的な1日だった」と当時を振り返り、スールシャール氏からもらった言葉を紹介した。
「みんな、オーレがクラブのためにしてきたことに大きな敬意を抱いている。彼はクラブのレジェンドであり、これからもそうあり続けるだろう」
「彼の言葉を深く話したくないが、僕らの成功を祈ってくれた。僕らを応援するとも言い、軌道修正できるように、このビジャレアル戦に集中するように、そして前向きな気持ちで挑むようにと諭してくれた」
「彼は僕らをサポートするとも言ってくれた。全試合に勝つことを望んでいるともね。彼はそういう人間なんだ」
そうして迎えるビジャレアル戦はグループの首位と2位の直接対決となる大一番に。スールシャール監督の解任に感傷的な心情を口にしたマグワイアだが、ここからの巻き返しも期した。
「明日、スペインでの夜からスタートを切りたい。ビジャレアルに勝てば、1試合を残して16強に勝ち進めるんだ。フットボールには浮き沈みがあって、厳しい時期もある」
「今、このクラブにいる選手たちに話を聞けば、おそらくクラブレベルで最も厳しい時期だと言うだろう。最近のパフォーマンスが十分じゃないのはわかっている。個人としても、全体としても力を発揮できていない」
「そうした結果の代償を払ったんだ。さっきも言ったように、雪だるま式にそれが増幅してしまった。その責任を負わないと。そして、何かを見いださないといけない。前を向いて、このクラブを前に進めないとダメだ」
「グループとして集中し、良いパフォーマンスを発揮できるメンタリティで臨み、このクラブに必要な結果を掴むんだ」
今季で指揮4年目を迎えたオーレ・グンナー・スールシャール監督だが、今夏の補強でメジャータイトル獲得の期待が高まる周囲に反して、不安定な戦いを露呈。進退問題が再燃するなか、代表ウィークを挟み、20日に行われたプレミアリーグ第12節のワトフォード戦で仕切り直しを期したが、1-4で敗れると、21日に失脚した。
スールシャール監督の解任が発表された際、自らのSNSでも複雑な心境を綴った主将マグワイアだが、いち選手として、その責任を強く感じている様子。後任が決定するまでの間、暫定的に指揮を執るアシスタントコーチのマイケル・キャリック氏とともにビジャレアル戦前会見に出席すると、選手も責任を負うべきだと主張した。
「一緒に旅をするなかで、誰かが職を失うのを見るのは決して良いことじゃない。昨日、彼が来て、話をしてくれたこと、あの場での感情…難しいことだったと思う」
「チームの誰もが成功したいという気持ちを強く持っているが、言われるように、土曜日の結果は十分なものじゃなかった。最近の結果に関してもそうだった」
「結果論だが、オーレは残念ながらその代償を払うことになってしまったんだ。もちろん、僕らも大きな責任を負わないといけない」
そう強く誓ったマグワイアはまた、去り際のスールシャール氏とチームのやり取りも明らかに。「監督が来て、僕らと話をしたが、感情的な1日だった」と当時を振り返り、スールシャール氏からもらった言葉を紹介した。
「みんな、オーレがクラブのためにしてきたことに大きな敬意を抱いている。彼はクラブのレジェンドであり、これからもそうあり続けるだろう」
「彼の言葉を深く話したくないが、僕らの成功を祈ってくれた。僕らを応援するとも言い、軌道修正できるように、このビジャレアル戦に集中するように、そして前向きな気持ちで挑むようにと諭してくれた」
「彼は僕らをサポートするとも言ってくれた。全試合に勝つことを望んでいるともね。彼はそういう人間なんだ」
そうして迎えるビジャレアル戦はグループの首位と2位の直接対決となる大一番に。スールシャール監督の解任に感傷的な心情を口にしたマグワイアだが、ここからの巻き返しも期した。
「明日、スペインでの夜からスタートを切りたい。ビジャレアルに勝てば、1試合を残して16強に勝ち進めるんだ。フットボールには浮き沈みがあって、厳しい時期もある」
「今、このクラブにいる選手たちに話を聞けば、おそらくクラブレベルで最も厳しい時期だと言うだろう。最近のパフォーマンスが十分じゃないのはわかっている。個人としても、全体としても力を発揮できていない」
「そうした結果の代償を払ったんだ。さっきも言ったように、雪だるま式にそれが増幅してしまった。その責任を負わないと。そして、何かを見いださないといけない。前を向いて、このクラブを前に進めないとダメだ」
「グループとして集中し、良いパフォーマンスを発揮できるメンタリティで臨み、このクラブに必要な結果を掴むんだ」
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元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu2
関係が破綻したサンチョとテン・ハグ監督、その理由は以前からのひどい遅刻癖か
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョとエリク・テン・ハグ監督の確執問題。サンチョの態度は想像以上に悪かったようだ。『The Athletic』が伝えた。 問題が明るみに出たのは3日のアーセナル戦後のこと。開幕から3試合は途中出場でプレーしていたサンチョだったが、ビッグマッチにその姿はなかった。 試合後、テン・ハグ監督は「トレーニングでの彼のパフォーマンスによって、我々は彼を(招集メンバーに)選ばなかった」とサンチョのメンバー外を説明。一方で、サンチョはこの発言を否定し「不公平」と訴えていた。 確執が明るみとなり、サンチョも公に監督を批判。その後にSNSの投稿は削除されたが、自身のスタンスは多くの目に留まることとなり、テン・ハグ監督も簡単にチームには戻さないことにしたという。 サウジアラビアへの電撃移籍も浮上し、具体的なオファーも届いた中、サンチョ自身が移籍を望まずに破談。その後、両者は直接話し合いを行ったとされるも、溝が埋まることはなかったが、どうやらサンチョの問題児ぶりはかなりのものだったという。 テン・ハグ監督が最も嫌っているのが遅刻癖とのこと。トレーニング中の怠惰な様子も去ることながら、スタートの時点でかなりの怒りを覚えており、他の選手たちもその点を気にしていたという。 昨シーズン就任したテン・ハグ監督は、サンチョの遅刻癖を考慮して、他のメンバーよりも1時間早くスケジュールを設定していたとのこと。遅刻したとしても、他のチームメイトと同じ時間に来れるように策を講じたという。結果としてこの作戦は成功し、当初は一定の成果を出したそうだが、次第に気がついたサンチョは再び送れるようになったという。 ドルトムントで若くしてその才能を開花させ、2021年7に移籍金7500万ポンド(約137億5000万円)でユナイテッドに加入したサンチョ。しかし、ここまで公式戦82試合で12ゴール6アシストに終わっており、期待値からは程遠い成績となっている。 マンチェスター・シティの下部組織育ちで、2017年にはU-17イングランド代表としてU-17ワールドカップ優勝を経験。ドルトムントで主軸となったが、その態度は当時から疑問視されることもあったという。 ドルトムントに近しい情報筋によれば「ジェイドンはピッチ上では精神的にタフだった」と評価しながらも、「かなり子供っぽく、些細なことでプロ意識に欠ける可能性がある」と指摘。「チームミーティングを欠席したり、寝坊したりすることが問題視されていた」と遅刻ぐせは予てからあったとされ、「ルシアン・ファブレ監督のアシスタントコーチだったエディン・テルジッチがサンチョのホテルの部屋をノックしに行くほどだった」と、エピソードを明かした。 テルジッチ氏は2020年12月に監督に就任したが、当時ドルトムントにいたサンチョに対しては、スタッフに特別な注意を払うように指示していたという。そして、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と行動を共にさせ、ハーランドからプロ意識を学ばせようともしたという。 一方で、ユナイテッドではよりベストな状態を保つことが求められていたが、テン・ハグ監督の就任により、それがより強固なものに。ただ、予ての遅刻癖の再発、態度の問題が浮上してしまった結果、現在の確執に発展。ユナイテッドは1月の売却を検討せざるを得ない状況となったようだ。 2023.09.14 10:10 Thu3
2024プスカシュ賞はガルナチョのオーバーヘッド弾に決定
国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の年間最優秀ゴールのプスカシュ賞を発表し、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョが決めたゴールが選出された。 選出されたのは昨年11月に行われたエバートン戦でのオーバーヘッド弾。ガルナチョは選出を受けて「この賞を獲得できてとても誇りに思っている。僕や家族にとって特別な瞬間だ。投票してくれたファン、ユナイテッドのチームメートに感謝する。素晴らしいゴールだったけど、それは素晴らしいチームメートが居てこそだった。特別なゴールだったけど、ユナイテッドでさらに素晴らしいゴールを決められることを願っている」と周囲への感謝を述べた。 2009年から始まった同賞はハンガリーの名手フェレンツ・プスカシュ氏の名前から取られ、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウド(2009年)やFWネイマール(2011年)、FWズラタン・イブラヒモビッチ(2013年)、FWモハメド・サラー(2018年)らが受賞していた。 <span class="paragraph-title">【動画】プスカシュ賞を受賞したガルナチョのオーバーヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/O3pOzzbOUR">pic.twitter.com/O3pOzzbOUR</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1869099213608411527?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.18 08:00 Wed4
「後悔が1つある」カントナが“カンフーキック”事件を回顧「もっと強く蹴っていれば…」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元フランス代表FWエリック・カントナ氏が現役時代の後悔について明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カントナ氏は、当時低調なシーズンを送っていたユナイテッドに1992年に加入。すぐさまチームに順応し、ユナイテッドをプレミアリーグ初代王者に導くと、翌1993-94シーズンには完全にチームの王様となり、卓越したテクニックと確かなキープ力、決定力を発揮。公式戦49試合25ゴールを記録し、PFA年間最優秀選手賞を受賞した。 ユナイテッドを常勝軍団に押し上げた“背番号7”だが、1995年1月25日のクリスタル・パレス戦で相手DFにユニフォームを引っ張られたことに対し腹を立て、報復のキックをしてしまい退場処分を受ける。 通路へ向かって歩いていたカントナ氏だったが、パレスのファンであるマシュー・シモンズに言葉をかけられると激昂し、観客席の相手に対し“カンフーキック”をお見舞い。その後も数発のパンチを浴びせるという破天荒な行動に出た。 イングランドサッカー協会(FA)から合計9カ月間の出場停止処分を受けたカントナ氏だが、当時のことについて1つ“後悔” していることがあると明かした。 「それまでも何千回と罵声を浴びせられたが、反応したことはなかった。だが、壊れる時もある」 「後悔が1つある。もっと強く蹴っておけばよかった。9カ月の出場停止になった。見せしめにしようとしたのさ」 出場停止後、チームに復帰したカントナ氏は、1995-96シーズンもリーグ優勝に導くと、翌1996-97シーズンはキャプテンを務め、5年間で4度目となるリーグ優勝を果たしたものの、現役引退を発表。サポーターに強烈な印象を与えつつ、スパイクを脱いだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これ以上強く蹴るの?カントナが観客に“カンフーキック”を浴びせた衝撃のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The collar. The leap. The punch. Diplomatic Irwin. Angry Cole. Incensed Schmeichel. Sega. Lucozade. Carling. Cantona, Cantona, Cantona.<br><br>On this day in 1995, Eric Daniel Pierre Cantona kung-fu kicked a Crystal Palace fan. Incredible stuff from an incredible man. <a href="https://t.co/p8cFFzcEvV">pic.twitter.com/p8cFFzcEvV</a></p>— MUNDIAL (@MundialMag) <a href="https://twitter.com/MundialMag/status/956473941522108416?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.28 12:15 Wed5