バルセロナ、ユムティティとの契約解除へ...今季の出場時間は「0」
2021.11.22 21:02 Mon
バルセロナは、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(28)との契約解除を考えているようだ。スペイン『スポルト』が伝えている。
それでも、2023年6月まで契約を残すユムティティは他クラブへの移籍を拒否。財政難に喘ぐクラブからの減俸の要請にも応じず、今季は一度もピッチに立っていない上に、直近4シーズンの合計出場時間が17-18シーズンの1年間のプレー時間を下回るという事態に。前指揮官のロナルド・クーマン監督は今季は出場機会を与えておらず、新指揮官のチャビ・エルナンデス監督も初陣となった20日のラ・リーガ第14節エスパニョール戦では起用しなかった。
そういったことから、クラブはユムティティに双方合意での契約解除を提案しているという。別の方法も模索しているとのことだが、同選手がまだ他のクラブでも活躍できる年齢であることから、話し合いでできるだけ穏和に済ませたい考えのようだ。
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ユムティティは2016年7月にリヨンから加入し、これまで公式戦132試合に出場し2ゴール1アシストを記録。しかし、度重なる負傷が影響し、近年は思ったようなパフォーマンスを発揮できず、給与も高いことからも今夏の放出候補筆頭に挙げられていた。 そういったことから、クラブはユムティティに双方合意での契約解除を提案しているという。別の方法も模索しているとのことだが、同選手がまだ他のクラブでも活躍できる年齢であることから、話し合いでできるだけ穏和に済ませたい考えのようだ。
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