取られる気配がしない! J1王者・川崎Fが示した狭い範囲でのボール回しとキープ力に再脚光
2021.11.18 21:45 Thu
川崎フロンターレの見事なボール回しをJリーグの公式ツイッターがピックアップしている。取り上げられたのは10月24日に行われた明治安田生命J1リーグ第33節の清水エスパルス戦。後半の立ち上がりにレアンドロ・ダミアンのバックヒールで先制に成功し、1-0で迎えた66分のシーンだ。
左サイドでボールを受けたFW家長昭博を起点にMF脇坂泰斗
、MF旗手怜央へと狭いエリアでボールがつながる。コースを探すようにアウトのタッチでうかがう旗手は、ボックス内で複数人のDFに囲まれながらもボールを失わない。
外へ追いやられはしたものの、キープをし続け家長へ戻す。今度は非常に近い距離でのパス交換により、相手のプレッシャーをいなす2人。相手との距離が近くとも、プレッシャーだと感じず、清水は結局長いボールを蹴られるまで、ボールを回収することができなかった。
追加点こそ奪えなかったものの、このまま1-0で勝利を収めた川崎F。優勝決定後に改めて見返すと、やはり技術レベルが際立っていると感じさせられる。
、MF旗手怜央へと狭いエリアでボールがつながる。コースを探すようにアウトのタッチでうかがう旗手は、ボックス内で複数人のDFに囲まれながらもボールを失わない。
外へ追いやられはしたものの、キープをし続け家長へ戻す。今度は非常に近い距離でのパス交換により、相手のプレッシャーをいなす2人。相手との距離が近くとも、プレッシャーだと感じず、清水は結局長いボールを蹴られるまで、ボールを回収することができなかった。
追加点こそ奪えなかったものの、このまま1-0で勝利を収めた川崎F。優勝決定後に改めて見返すと、やはり技術レベルが際立っていると感じさせられる。
川崎Fはこの試合の勝利で勝ち点を「84」にまで伸ばし、昨季記録した「83」を更新。J1史上最多勝ち点を更新することとなった。
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