スミス・ロウを称賛するサニャ「当初は疑問だったが…」
2021.11.18 15:59 Thu
元フランス代表DFのバカリ・サニャ氏が、古巣で活躍するイングランド代表MFエミール・スミス・ロウを称賛した。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。今シーズンここまで公式戦13試合で5ゴール2アシストとチームをけん引するスミス・ロウ。今月にはイングランド代表デビューと初ゴールを記録するなど、飛躍のシーズンとなっている。
そのスミス・ロウは今夏、クラブと長期の契約延長を結ぶと同時に背番号を変更。かつてFWデニス・ベルカンプ氏やFWロビン・ファン・ペルシ、MFメスト・エジルらが背負ってきた10番を受け継いだ。
しかしサニャ氏は、20歳そこそこのスミス・ロウにエースナンバーを与えるのは時期尚早だと考えていた模様。それでも今季の活躍を受けて「10番に値する」と賛辞を贈った。
「彼はすばらしいよ。感銘を受けている。私は当初、アーセナルが彼に10番を与えたことに疑問を抱き、少し早いのではないかと思っていた」
「アーセナルでプレーするのは簡単なことではない。加えて今は代表チームでもプレーしているのだから、大変だろう。しかし、彼はクラブのためにすばらしい活躍を見せており、試合でも消えることなくプレーしているよ」
しかしサニャ氏は、20歳そこそこのスミス・ロウにエースナンバーを与えるのは時期尚早だと考えていた模様。それでも今季の活躍を受けて「10番に値する」と賛辞を贈った。
「彼はすばらしいよ。感銘を受けている。私は当初、アーセナルが彼に10番を与えたことに疑問を抱き、少し早いのではないかと思っていた」
「しかし、彼は年齢の割には成熟したプレーを見せており、その背番号に値することを証明している。10番をつけていると、その選手はもう成功したと思ってしまいがちだ。私は、彼が抱えた大きなプレッシャーにどう対処するか心配していたよ」
「アーセナルでプレーするのは簡単なことではない。加えて今は代表チームでもプレーしているのだから、大変だろう。しかし、彼はクラブのためにすばらしい活躍を見せており、試合でも消えることなくプレーしているよ」
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