PSGがラ・マシア産の逸材CB引き抜きに動く
2021.11.18 08:00 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)がバルセロナの逸材センターバックの獲得に動いているようだ。『ESPN』がカタルーニャ系メディアのレポートを伝えている。
ルイズ=アティルは今夏バルセロナに帰還し、シャビ・シモンズも今夏の退団が有力視されるなど、その試みは今一つうまくいっていないが、新たに引き抜きに動いているのが、U-18スペイン代表DFディエゴ・アルメイダ(17)だ。
エクアドル人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったアルメイダは、U-15からスペインの世代別代表で中心を担うラ・マシア期待のセンターバック。優れたアスリート能力に加え、戦術眼と足元の技術に長けた攻撃の出発点として存在感を放つ、いかにもバルセロナ育ちらしいプレースタイルの持ち主だ。
バルセロナBデビューは果たしていないものの、先日にトップチームの新指揮官に就任したチャビ・エルナンデス監督は早速トップチームのトレーニングに呼び寄せるなど、クラブとして大きな期待を寄せている。
現時点でアルメイダの希望はバルセロナのトップチームに昇格することだが、PSGはその考えを変えるべく得意の札束攻勢でラ・マシアの至宝の引き抜きを狙っているようだ。
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これまでU-19フランス代表MFケイズ・ルイズ=アティル(18)、U-19オランダ代表MFシャビ・シモンズ(18)とラ・マシアの逸材を引き抜いてきたPSG。エクアドル人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったアルメイダは、U-15からスペインの世代別代表で中心を担うラ・マシア期待のセンターバック。優れたアスリート能力に加え、戦術眼と足元の技術に長けた攻撃の出発点として存在感を放つ、いかにもバルセロナ育ちらしいプレースタイルの持ち主だ。
バルセロナBデビューは果たしていないものの、先日にトップチームの新指揮官に就任したチャビ・エルナンデス監督は早速トップチームのトレーニングに呼び寄せるなど、クラブとして大きな期待を寄せている。
バルセロナはアルメイダが16歳になったタイミングの2020年7月に、2023年までの3年契約を締結している。だが、逸材引き抜きを狙うPSGは2022年2月12日に18歳となる同選手に対して、好条件のオファーを掲示して引き抜きを画策しているようだ。
現時点でアルメイダの希望はバルセロナのトップチームに昇格することだが、PSGはその考えを変えるべく得意の札束攻勢でラ・マシアの至宝の引き抜きを狙っているようだ。
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