R・ジェームズが今季のプレーに自信 「最高のパフォーマンスを示している」

2021.11.10 11:45 Wed
Getty Images
チェルシーイングランド代表DFリース・ジェームズがパフォーマンスへの自信を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

R・ジェームズは今シーズン公式戦12試合出場4ゴール4アシストを記録するなど、主力として活躍。トーマス・トゥヘル監督からの信頼を掴み、プレミアリーグ首位に立つチェルシーで確固たる地位を築いている。

こうした活躍が評価され、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選の代表メンバーにも招集されたR・ジェームズは、記者会見の席で現在の自信についてコメント。代表チームではリバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドやマンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーとのポジション争いが待ち受けているが、本人は気にしていないと語った。
「現時点で、おそらく僕は最高のパフォーマンスを示していると思う。最近の結果やプレーがそれを示しているんじゃないかな」

「僕たちのチームは好成績を収め、多くのチャンスを生み出している。それは明らかな助けであり、周りには素晴らしい選手がいることも助けになっているよ。毎週プレーして、良いプレーを示し、クリーンシートを守り、試合に勝てていれば、当然皆が自信を持てる」
「代表の右サイドバックは一人ひとりのプレースタイルが違う。トレントはもう何年もトップを走っている選手だ。カイル・ウォーカーもそうであり、競争はとても厳しい。そしてここにいない他のサイドバックも、非常に優れたレベルにある。とはいえ、相手が誰であろうとそれは脇に置き、仕事に集中しなければならない」

また、R・ジェームズは今回代表に初招集されたアーセナルのMFエミール・スミス・ロウに言及。実力を考えれば、妥当な招集だと語っている。

「彼がトッププレーヤーであることは以前から知っていた。若い頃、彼はチェルシーに来ていたんだ。アーセナルに移籍してからも一緒にプレーしたり、対戦したりしたことを覚えているよ。だから彼がトッププレーヤーであることは常に知っていた。今シーズンも彼がいかに優れているか示しており、代表に選ばれた理由もわかっている」

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