ポイントは「試合の入り」と語るDF長友佑都、合流直前に対戦したFW前田大然を「世界でも数少ない強い武器を持っている」と称賛

2021.11.09 15:20 Tue
©超ワールドサッカー
日本代表は8日夜、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて第二陣がベトナムへと入国した。
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8日は5人でのトレーニングとなった中、夜には12名が合流。9日からトレーニングもしっかりとできることとなる。9日、メディアのオンライン取材にDF長友佑都(FC東京)が登場。8日にもトレーニングを行ったが、「移動はすごく楽で疲れも感じていないですし、中3日間トレーニングできて調整できるのは、僕としてはコンディション作りを考えても凄く大きいです」とコメント。「気候も思ったより涼しく、湿気も少ないので、良い環境かなと思います」と、それほど苦しい環境ではないようだ。
11日に対戦するベトナム代表については「さっきも試合を観ましたが、後ろのスペースはしっかり消して、前もボールが運べる選手、アジリティのある選手、スピードのある選手がいる」と守備陣としては警戒すべきポイントがあると言い、「攻めた後のカウンターは彼らの強みなので、ケアや連動をしっかりしないと、難しい試合になると思います」と、警戒を怠ってはいけないとした。

また、2019年1月のアジアカップでも対戦しているが「アジアカップの時の彼らの印象が強くあって、非常に良いチームで、前半でも点を取られてもおかしくないチームで、チャンスもたくさん作られました。試合には勝てましたけど、非常に難しい試合で、強かったなという印象です」と、実際に戦っている印象も強いものだとコメント。ここまでは予選で4連敗となっているベトナムだが「彼らが勝ち点を取れていないというのは不思議だなと感じています」と語った。
日本は10月にオーストラリア代表に勝利し、なんとか踏み止まった状況。改めてオーストラリア戦については「オーストラリア戦では、その前の3試合で2敗してしまって、難しい状況、メンタリティの中でみんなで切り替えて素晴らしいスピリットを見せて試合ができました」と語り、「逆境を1つ跳ね除けた、リバウンドメンタリティを見せられたことはチームとして自信になりますし、キッカケが見えた試合ができたかなと思っています」と、浮上のキッカケになるだろうと語った。

それでもグループで4位、この11月は連勝が必要な状況には変わりない。「ただ厳しい状況には変わりないので、この2試合は2連勝で勝ち点6を積み上げないと厳しい状況は変わらないので、気を引き締めて、オーストラリア戦のような緊張感と試合の入りをしなければいけないと思います」と、しっかりと意識して臨む必要があるとした。

そのオーストラリア戦では[4-3-3]と布陣を変えて臨んだが、その継続については「[4-2-3-1]のベースがありますし、[4-3-3]はオーストラリア戦で良い部分がたくさん出たので、オプションをどっちもあるのは相手も研究しづらいと思います」と、相手にとっても頭を悩ませることになるだろうと語った。

ただ、ビルドアップを含めてチームが好転したのは事実。「中盤がボランチ3枚になったので、中で時間を作れたり、中でのパス回しができることによって、僕が高い位置を取る時間ができたのが大きかったです」とコメント。「中盤で支配できないと僕らも高い位置は取れないので、そういう意味ではタメも作ってくれて、制度のある選手たちが中盤にいたので、僕も安心して高い位置を取れたと思います」と、自身も攻撃参加しやすかったと振り返り「気持ちよかったです。出して欲しいというシーンはたくさんありましたが、出なくても逆サイドに展開して、組み立てて、逆サイドで打開したり、バランスのとれた攻撃はすごくできていたと思います。僕自身も気持ち良く、攻撃することができましたし、連動性はもっと高めれば、まだまだ良いサイド攻撃ができると思います」と、よりサイド攻撃を生かしていきたいと語った。

そんなかで、ベトナム戦で見せたいプレーについては「これまでも難しい状況とか逆境を何度も乗り越えてきたので、チームでも難しいことがあっても代表で切り替えてやってきましたし、2008年からやっていることなので、頭を切り替えるということは慣れています」と語り、「その中で今はしっかり切り替えて代表に集中していますし、ベトナム戦でも試合に出れば、攻守においてチームに貢献できるように、躍動できるように頑張りたいと思います」と、チームのために戦いたいと語った。

その2008年では、北京オリンピックの予選でベトナムとアウェイで対戦している長友。この環境を唯一経験しているわけだが、当時については「ハッキリ明確に覚えているわけではないですが、凄く盛り上がっている雰囲気はあったなと。東南アジア特有の盛り上がりと熱気に包まれた中で試合をしていたイメージがあります」とファンの後押しが凄かった印象があるようだ。

今回の試合では1万5000人のファンが入る予定だが、雰囲気に飲まれることはないだろうと語る長友。「サウジ戦も満員でしたが、雰囲気で飲まれているという印象なかったです。ただ、チームとしてボールを簡単に取られてしまったりという課題はありましたが、雰囲気に飲まれたかというと、そうではないと思います」とし、「その中でもオーストラリア戦も含めてホームで凄く良い雰囲気でした。オマーン戦を含めて厳しい悔しい思いをしているので、みんな厳しいことは分かっていると思いますし、オーストラリア戦のような試合の入りをしないといけないです」と、しっかりと試合に入ることが大事だとした。

そのベトナムは中央を固める守備が特徴で、5バックで幅を使わせないというよりは、中に絞る傾向が強い。対策としては「ブロックを作って中を締めてきますが、外は逆に勝負できるなという印象があります」と語り、「あとは裏への対応がちょっと見えてきたので、中も大きい選手はいないですし、クロスも良い質のものを上げれば得点につながると思うので、サイド攻撃と裏をいかに狙えるかはチームとしてしっかりと話し合っていきたいと思います」と、日本の攻撃のポイントを語った。

また、合流前最後の試合では横浜F・マリノス相手に8失点で惨敗を喫した長友。その試合でハットトリックを記録したFW前田大然も今回は日本代表に招集されている。

前田について対戦相手として感じたことについては「早いだけじゃなく、裏へ飛び出すタイミング、継続性。スプリントを何度もできる、守備もできるのは、敵として非常に厄介な相手だなと初めて対戦して思いました」とコメント。「あの試合も55回ぐらいスプリントしていて、それは世界レベルでも相当トップレベルだと思います。筋肉も遅筋と速筋がありますが、どっちも高いレベルで備えていると思います。なかなか世界でも数少ない強い武器を持った選手です」と、世界のアタッカー陣と対峙してきたディフェンダーとして、とても高い評価を下した。

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U-18日本代表が発表 U-17W杯メンバーから5名、関東大学選抜やウズベキスタンと対戦

日本サッカー協会(JFA)は13日、IBARAKI Next Generation Cup 2023に臨むU-18日本代表メンバーを発表した。 船越優蔵監督率いるチームは18日から活動をスタートし、21日にU-20関東大学選抜と水戸市立サッカー・ラグビー場で、23日にU-22 ALL IBARAKIと、24日にU-18ウズベキスタン代表とケーズデンキスタジアム水戸でそれぞれ対戦する。 今回のメンバーには11月のU-17ワールドカップ(W杯)インドネシア2023にも出場した後藤亘(FC東京U-18)や土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)、佐藤龍之介(FC東京)、中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース)、永野修都(FC東京U-18)も名を連ねた。 ◆U-18日本代表 GK 1.濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 12.後藤亘(FC東京U-18) DF 13.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 15.石原未蘭(サンフレッチェ広島F.Cユース) 3.塩川桜道(流通経済大学付属柏高) 4.尾崎凱琉(大阪桐蔭高) 2.梅木怜(帝京高) 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 16.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) MF 8.保田堅心(大分トリニータ) 14.廣井蘭人(筑波大) 10.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 17.中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.由井航太(川崎フロンターレU-18) 7.石井久継(湘南ベルマーレU-18) 18.永野修都(FC東京U-18) 19.中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.佐藤龍之介(FC東京) FW 9.塩貝健人(慶応義塾大) 11.小嵐理翔(実践学園高) 2023.12.13 20:10 Wed
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U-18日本代表候補メンバーが発表! J1から2名、高校生は7名が招集

日本サッカー協会(JFA)は22日、U-18日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーを発表した。 今回のトレーニングキャンプは、2月27日〜3月3日まで実施。キャンプ中に流通経済大学、早稲田大学とのトレーニングマッチを行う。 今回のメンバーには、京都サンガF.C.のMF平賀大空やセレッソ大阪のMF石渡ネルソンらが招集。その他、下部組織所属の選手に加え、高校からは7人が選出された。 GK 濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 中村圭佑(静岡学園高校) 小林将天(FC東京U-18) DF 桒原陸人(ガンバ大阪ユース) 櫻井稜(鹿島学園高校)※ 稲垣篤志(浦和レッズユース) 池田春汰(横浜F・マリノスユース) 尾崎凱琉(大阪桐蔭高校) 畑野優真(横浜F・マリノスユース) 市原吏音(大宮アルディージャU18) 水木康誠(横浜FCユース) 本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) MF 平賀大空(京都サンガF.C.) 岡崎寅太郎(川崎フロンターレU-18) 石渡ネルソン(セレッソ大阪) 鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 中川育(サンフレッチェ広島ユース) 由井航太(川崎フロンターレU-18) 永田滉太朗(横浜FCユース) 神田拓人(尚志高校) 林奏太朗(サガン鳥栖U-18) 早川隼平(浦和レッズユース) 清水大翔(セレッソ大阪U-18) FW 貴田遼河(名古屋グランパスU-18) 横山夢樹(帝京高校) 綱代陽勇(尚志高校) 神田奏真(静岡学園高校) ※個人の事情のため3月2日(木)午後のトレーニング後にチームを離脱 2023.02.22 16:22 Wed
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U-20日本女子代表、たった1人で声援を送り続けたサポーターにも反響「凄かった」「よく声が響いていた」

U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーターが話題だ。 7日、AFC U20女子アジアカップのグループB第2節でU-20中国女子代表と対戦したU-20日本女子代表。土方麻椰のゴールで26分に先制すると、88分に天野紗の直接FKで貴重な2点目。2-0で勝利し、ノックアウトステージ進出を決めるとともに、コロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 ウズベキスタンで開催されている今大会。日本からはおよそ6,000km離れているなか、スタンドでは、1人の日本代表サポーターの男性が太鼓とともに声援を送り続けていた。 日本のゴールシーンなどでもその姿が映し出されていた男性。アジアカップの公式X(旧ツイッター)でもピックアップされると、SNS上のファンも反応し、現地に行ってる人いるのか!すげぇーな」、「よく声が響いていましたね〜」、「サポさんが素晴らしい」、「(選手たちと) 同じくらい凄かった」、「最後まで素晴らしい応援でした」と注目が集まっていた。 1人とはいえ、サポーターの生の声援は異国の地で戦うヤングなでしこの選手たちにとっても大きなエネルギーになったのではないだろうか。 なお、ノックアウトステージ進出を決めた日本だが、グループ第3節ではU-20北朝鮮女子代表と対戦。北朝鮮戦は10日に行われる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U20%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A5%B3%E5%AD%90%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U20日本女子代表</a>、FIFA U20女子 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> コロンビア2024 出場権獲得!<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/hashtag/U20WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U20WAC</a> <a href="https://t.co/BPX3j22lKm">pic.twitter.com/BPX3j22lKm</a></p>&mdash; #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1765736711680917556?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤングなでしこ<br>先制点はダイレクトパスの連続から<br>\<br><br>準決勝進出&U-20女子W杯出場が懸かる一戦<br><br>前半26分に<br>久保田のクロスを土方麻椰が合わせる<br>この日も幸先よく日本が先制<br><br>AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン 2024<br>中国×日本<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/8RSfEEXhQ5">pic.twitter.com/8RSfEEXhQ5</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1765704078045192378?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 17:35 Fri
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U-18日本代表が発表、10番は川崎FのMF大関友翔…韓国やパラグアイと対戦【SBSカップ国際ユースサッカー】

日本サッカー協会(JFA)は9日、2023 SBSカップ国際ユースサッカーに出場するU-18日本代表メンバーを発表した。 大会は静岡県で開催。17日から20日まで行われ、17日にU-18韓国代表、18日に静岡ユース、20日にU-18パラグアイ代表と対戦する。 今回のメンバーには、大学生が2名、高校生が8名招集。Jリーガーは川崎フロンターレのMF大関友翔飲みとなった。 なお、事前にはトレーニングも行われ、12日から16日までのトレーニングパートナー4名も発表されている。 ◆U-18日本代表 GK 1.中村圭佑(静岡学園高校) 12.小林将天(FC東京U-18) DF 2.桒原陸人(明治大学) 5.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 3.尾崎凱琉(大阪桐蔭高校) 16.梅木怜(帝京高校) 4.喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) 15.中光叶多(サンフレッチェ広島F.Cユース) MF 10.大関友翔(川崎フロンターレ) 7.安斎悠人(尚志高校) 17.松田悠世(桐光学園高校) 11.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 13.中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.神田拓人(尚志高校) 8.尾川丈(川崎フロンターレU-18) FW 14.塩貝健人(慶応義塾大学) 18.郡司璃来(市立船橋高校) 9.神田奏真(静岡学園高校) ◆トレーニングパートナー 芹生海翔(鹿児島城西高校) 内川遼(市立船橋高校) 片野拓久(日本体育大学柏高校) 木吹翔太(サンフレッチェ広島F.Cユース) 2023.08.09 18:05 Wed
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U-17女子代表がオーストラリアに4発快勝! 佐藤ももサロワンウエキが圧巻の個人技ゴール含む2得点【U-17女子アジアカップ】

10日、AFC U17女子アジアカップ2024の第2節がインドネシアで行われ、U-17日本女子代表はU-17オーストラリア女子代表と対戦し、1-4で勝利した。 上位3カ国はドミニカ共和国で今年行われU17女子ワールドカップの出場権を獲得できる今大会。初戦のタイ戦で4-0と勝利していた日本は、8名を変更して臨んだ。 続けて出場したのは、キャプテンのMF眞城美春、DF朝生珠実、MF本多桃華の3名。 GKは坂田湖琳、4バックは青木夕菜、太田美月、朝生、牧口優花が並び、ボランチに 眞城と本多、2列目は右に根津里莉日、中央に平川陽菜、左に菊地花奈が入り、1トップは佐藤ももサロワンウエキとなった。 試合は始3分、太田のロングフィードをボックス手前中央で佐藤が胸トラップ。反転してボックス内に入ると、そのまま左足で決めて日本が先制する。 素晴らしい個人技で先制ゴールを奪った日本。すると5分、相手のミスから平川が奪いクロスを佐藤がボックス中央でシュート。しかし、これは浮いてしまう。 それでも10分、左サイドのスペースに出たボールを菊地がグラウンダーで折り返すと、これを佐藤が落ち着いてダイレクトで流し込み追加点を奪う。 日本のペースで進む試合。16分には、根津の仕掛けからパスを受けた菊地がボックス内からシュートも、クロスバーを叩いてしまう。 33分にはボックス右の離れた位置でFKを獲得した日本は眞城がクロス。これを相手GKが対応できないと、本多がボックス内でこぼれ球をシュートも、なんとか凌がれてしまう。 前半を2点リードで折り返した日本。49分にはカウンターから左サイドを抜け出た菊地が自ら持ち込んでシュートもGKにセーブされる。53分には右サイドの根津からのグラウンダーのクロスをGKが弾くと、こぼれ球を佐藤が詰めるが、枠を捉えられない。 それでも65分、太田のロングフィードに抜け出た眞城が、前に飛び出たGKをかわして無人のゴールに流し込んで3点差とした。 さらに80分には、縦パスを受けた平川がやや離れた位置からミドルシュート。これがゴール左に吸い込まれ、リードを4点に広げた。 日本が主導権を握り続けていたが、後半アディショナルタイムにはPKを取られることに。これをインディアナ・ドス・サントスが決めてオーストラリアが1点を返すも、そのまま1-4で日本が連勝。グループステージが決定し、準決勝に駒を進めた。 U-17オーストラリア女子代表 1-4 U-17日本女子代表 【得点者】 0-1:3分佐藤 もも サロワンウエキ(日本) 0-2:10分佐藤 もも サロワンウエキ(日本) 0-3:65分眞城美春(日本) 0-4:80分平川陽菜(日本) 1-4:96分インディアナ・ドス・サントス(オーストラリア) 【出場メンバー】 GK 18.坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高校) DF 2.青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 3.牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 4.太田美月(大商学園高校) 17.朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 7.菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) →83分13.菅原千嘉(マイナビ仙台レディースユース) 11.根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) →69分8.木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 14.眞城美春[C](日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 15.本多桃華(十文字高校) →69分5.榊愛花(JFAアカデミー福島) 22.平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース) FW 9.佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高校) →83分10.古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) <span class="paragraph-title">【動画】日本が2試合連続4ゴール! 佐藤ももサロワンウエキが圧巻個人技</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HXHu0VAvmis";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.11 18:25 Sat

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