PK失敗、チャンス逃しドローもダービーでの戦いぶりを評価するインザーギ監督「もっと報われてもよかった」
2021.11.08 11:52 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、“ミラノダービー“でのパフォーマンスを評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
「多くのチャンスを作り、PKのチャンスを逃してしまったので、どうしても心は満たされない。もっと多くのことができたはずだが、このようなパフォーマンスは私たちに気づきを与えてくれるだろう」
「最初の20分はあまりうまくアプローチできなかったが、その後はボールをうまくコントロールきるようになったし、ミランとの対戦ではボールを握ることが不可欠だ」
「最近の6試合では、ユベントスとミランにしか引き分けていないし、その2試合はおそらく勝利に値するものだった。驚異的なペースで前進を続けているが、まだまだ先は長い。ファンの皆さんには勝利を届けたかった。勝ち点を得られたのは当然のことだが、我々は先を見据えている」
また、この試合で先制点を挙げたチャルハノールについては「本当によくやっている。今夜は素晴らしい試合をしたし、ウディネーゼ戦でも活躍した」と活躍を称えた。
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インテルは7日、セリエA第12節でミランとの対戦。開始8分にMFハカン・チャルハノールが自ら獲得したPKをしっかりと決め、先制に成功するが、17分にオウンゴールで同点に追いつかれてしまう。25分には再びPKのチャンスを獲得するも、FWラウタロ・マルティネスのキックは、相手GKのセーブに阻まれゴールならず。後半もチャンスを多く作るが、試合を動かすことはできないまま、1-1でタイムアップを迎えた。就任後初の“ミラノ・ダービー“を終えたインザーギ監督は試合後、3ポイントを獲得するには至らなかったものの、公式戦直近6試合で4勝2分というパフォーマンスを見せているチームを評価した。「最初の20分はあまりうまくアプローチできなかったが、その後はボールをうまくコントロールきるようになったし、ミランとの対戦ではボールを握ることが不可欠だ」
「我々は長い間ゲームをコントロールしていたので、もっと報われてもよかったと思う。ここまでのサイクルに多くの時間を費やしてきたので、今は体力と気力を回復させたい」
「最近の6試合では、ユベントスとミランにしか引き分けていないし、その2試合はおそらく勝利に値するものだった。驚異的なペースで前進を続けているが、まだまだ先は長い。ファンの皆さんには勝利を届けたかった。勝ち点を得られたのは当然のことだが、我々は先を見据えている」
また、この試合で先制点を挙げたチャルハノールについては「本当によくやっている。今夜は素晴らしい試合をしたし、ウディネーゼ戦でも活躍した」と活躍を称えた。
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