「今が変化のタイミング」 ノリッジが今季初勝利後にファルケ監督解任

2021.11.07 10:55 Sun
Getty Images
ノリッジ・シティが6日、ダニエル・ファルケ監督(45)の解任を発表した。

今季からプレミアリーグ復帰のノリッジだが、開幕6連敗とスタートから大きく躓き、10試合を消化した時点で2分け8敗の得失点差-22で最下位。6日に行われた第11節のブレントフォード戦を2-1の勝利で飾り、ようやく今季初白星を手にしたが、クラブ首脳陣はその直後に解任を決行した。

クラブのスポーティングディレクター(SD)を務めるスチュアート・ウェバー氏はクラブ公式サイトを通じて、「我々のフットボールクラブに最高のものを求め続けるなかで、この決断は簡単なものじゃなかった」と語り、ファルケ監督や同じタイミングでクラブを去るコーチ陣に感謝した。
「ダニエルや彼のスタッフがこのレベルで成功するためにどれほどの決意だったかは知るところが、プレミアリーグでの地位を維持するための最良の機会を得るために今が変化のタイミングだったと感じている。クラブはダニエルと彼のスタッフが我々の歩みのなかで果たした大きな役割にこれからもずっと感謝しなければならない」

ドイツ人指導者のファルケ監督はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任。2年目の2018-19シーズンに続いて、昨季のチャンピオンシップで優勝を成し遂げ、プレミアリーグ復帰に導くなど、在籍約4年半で208試合を指揮した。

ダニエル・ファルケの関連記事

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝を改めて振り返った。 デュッセルドルフから今シーズン移籍し、リーズに加わった田中。イングランド2部での挑戦となったシーズンは、ダニエル・ファルケ監督の信頼を得てレギュラーに定着。チャンピオンシップで43試合5ゴール2アシストを記 2025.05.07 23:20 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝したリーズ・ユナイテッドだが、中盤で日本代表コンビが形成されるかもしれない。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 ダニエル・ファルケ監督が指揮し、日本代表MF田中碧も所属するリーズは、チャンピオンシップ最終節までもつれた中で、プリマス・アーガイルに後半アディショナルタイムの 2025.05.05 16:25 Mon
リーズ・ユナイテッドを優勝に導いたダニエル・ファルケ監督が喜びを語った。 3日、リーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で降格圏のプリマス・アーガイルと対戦した。 2位のバーンリーと勝ち点97で並んで迎えた最終節。勝てば優勝、引き分け以下ならば優勝を奪われてしまう可能性もある中で、試合はプリマス 2025.05.04 08:46 Sun
日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッド。チャンピオンシップ(イングランド2部)の優勝を争う中で、すでにプレミアリーグの昇格を確定させた。 田中も大きく昇格に貢献した中、残り試合で優勝を目指すリーズだが、衝撃のニュースが舞い込んでいる。 イギリス『デイリー・メール』によると、リーズは昇格に導いたダニ 2025.04.23 23:30 Wed
リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ昇格を決め、次の目標を語った。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 21日、リーズ・ユナイテッドはチャンピオンシップ(イングランド2部)第44節でストーク・シティと対戦した。 熾烈なプレミアリーグ昇格争いを繰り広げる中、2位のバーンリーと3 2025.04.22 15:15 Tue

ノリッジの関連記事

リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコー 2025.05.15 16:40 Thu
マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表 2025.05.14 15:10 Wed
ノリッジ・シティのアシスタントコーチを務めていたジャック・ウィルシャー氏(33)がチームからの退団を決定したという。『The Athletic』が伝えた。 現役時代はアーセナルなどでプレーしたウィルシャー氏。ノリッジのアシスタントコーチを務めていた中、シーズン最終盤にヨハネス・ホフ・トールップ監督を解任。ウィルシ 2025.05.09 23:50 Fri
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかな 2025.04.23 23:00 Wed

プレミアリーグの関連記事

リーズ・ユナイテッドのMF田中碧が、プレミアリーグデビューを飾った。チームメイトの決勝ゴール後にはサポーターに肩を掴まれながら喜びを爆発させており、その姿にファンが注目している。 3年ぶりにプレミアリーグに戻ってきたリーズは、第1節でエヴァートンと対戦。在籍2年目の日本代表MFは、[4-3-3]の右インサ 2025.08.19 19:00 Tue
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、プレミアリーグ開幕節のボーンマス戦に途中出場。ダメ押しゴールをアシストするなどチームの勝利に貢献した。初戦からの活躍ぶりにファンたちが歓喜した。なお遠藤はこの試合でプレミアリーグ通算50試合出場を達成している。 昨季のプレミアリーグ王者であるリヴァプールは、開幕節でボー 2025.08.16 10:44 Sat
ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、プレシーズンマッチで力強い右足のシュートを決めた。日本代表ドリブラーの今季初ゴールにファン・サポーターが歓喜している。 Kaoru’s deflected opener vs Stoke! pic.twitter.com/0VdkmC9igq— Brighton 2025.07.18 20:07 Fri
リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat

ダニエル・ファルケの人気記事ランキング

1

田中碧のライバル、リーズのキャプテンMFアンパドゥがヒザの重傷…復帰は来年か?

日本代表MF田中碧の同僚でもあるリーズ・ユナイテッドのウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥが重傷を負ってしまった。 若くしてチェルシーに才能をみそめられたアンパドゥだったが、厚い層に阻まれ出番はほとんどもらえず。RBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ベネツィア、スペツィアと武者修行に出続けた。 2023年7月にリーズへと完全移籍。今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦う中、キャプテンを務めてプレミアリーグ昇格を目指していた。 チャンピオンシップではボランチとして開幕から全試合で先発出場。しかし、28日に行われた第7節のコヴェントリー・シティ戦では先発したものの前半で負傷交代。田中と交代してピッチを後にしていた。 検査の結果、アンパドゥはヒザを負傷していたとのこと。イギリス『BBC』にダニエル・ファルケ監督が明かした。 「イーサンは残念ながら、ヒザの重傷だ。外側じん帯を損傷している。医師は保存療法を勧めており、手術は必要ない」 「彼がどれくらい欠場するかを予測することは難しいが、チームトレーニングに復帰できるまでには10週間ぐらいかかるというのが現実的だ」 「リハビリ次第で数日前後する可能性がある。現時点では12月中にトレーニングに復帰できると予想しているが、復帰するにはチームトレーニングを少しする必要があるだろう」 「1月中に復帰できると期待している」 リーズにとってはキャプテンの長期離脱は大きな痛手。一方で、田中にとっては同じポジションに空きが出たことで、今こそチャンスの時。しっかりとキャプテンの穴を埋めてアピールできるか注目だ。 2024.09.30 22:45 Mon
2

「ロッカールームで泣いていた」田中碧が勝利後に涙…リーズ指揮官が理由を明かす「とても空虚で疲れている」と言っていた

チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧が試合後に涙。ダニエル・ファルケ監督が理由を説明した。イギリス『ヨークシャー・イブニング・ポスト』が伝えた。 リーズは8日、チャンピオンシップ第41節でミドルズブラと対戦。プレミアリーグ昇格を目指すライバルとの対戦となった中、0-1で勝利を収めた。 試合後、田中は勝利したものの涙を流すことに。ファルケ監督とチームメイトが慰める形となった中、ファルケ監督は精神的に辛い1週間だったと振り返った。 「彼だけでなく、私の選手全員に言えることだが、彼らは若い選手たちであり、我々はイギリスで最も感情的なクラブのために働いている」 「本当に、本当に難しいことだ。先週、外の世界は常に緊張しており、パニックになっている。アオはイングランドサッカーで初めてのシーズンを迎えているが、彼のような若い選手に対して、批判が少しでもあったのは、彼のキャリアで初めてのことだ」 25年前の2000年4月5日、リーズはUEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)で準決勝を戦っていた。ガラタサライとのアウェイでの1stレグの前日、リーズのファン2名がガラタサライのファンに刺殺される事件が発生していた。 リーズは25年目の追悼式典に出席し、田中を含めた選手たちも参加。加えて、プレミアリーグ昇格を争っているプレッシャーがかかる戦いをしている中で、感情的に難しい状況で批判を受けたことが影響したとした。 「アオはそこにいる。25年前の悲劇があり、選手たちはみんなエモーショナルだった。クリス(・ロフタス)とケビン(・スペイト)のことを聞き、アオでさえも感傷的になっていた」 「その週、我々はスケジュールをすべて変更し、追悼式典に行き、選手たちはみんな心を動かされた。ルートンに行き、普通なら羊が食べるくらいのピッチでプレーしなければならなかった」 「前日にはマテオ・ジョセフが病気で欠場、ジョー・ロスウェルが数週間欠場、パスカルが試合中に負傷した。試合では同点に追いつくチャンスを掴んだが、残念ながらマナーは絶好チャンスを逃し、みんなが失望した」 「アオはリーズに関わる全員で我々だと思っているようだが、彼と我々は批判を受けた」 ファルケ監督はルートン戦で引き分けに終わったことでの、サポーターの反応には理解を示したものの、田中には大きな負担になっているともコメント。感情を持った選手たちのことを考えた方が良いとした。 「彼らを責めるつもりはない。我々には国内最高のサポーターがいる。彼らは個人的にそう思っているわけではないし、失望は外に出さなければならない」 「私はこれに耐えられる。経験豊富だ。彼は若者で、なぜみんなが我々に向かって叫んでいるのかよく理解できず、(試合後に)ロッカールームで泣いていた。どうしたのかと尋ねると、彼は『とても空虚で疲れている』と言った」 「我々はロボットと一緒に働いているのではなく、彼らが人間だということを時々忘れてしまう。メンタルヘルスデーもあるが、最後の最後になるとメンタルヘルスのことを考えない。とても難しいことだ」 「我々はとても信頼し、団結し、信頼している。それは他に類を見ないものであり、このグループと一緒に働くのは楽しいことだ」 リーズは現在チャンピオンシップで首位に浮上。熾烈な昇格争いを勝ち抜けるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】プレッシャーがかかる中での勝利に喜びを露わにする田中碧</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IPfaMHT4K-0";var video_start = 165;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 16:45 Wed
3

プレミア昇格決めた田中碧のリーズがまさかの監督解任も!? プレミアでの実績をオーナーが不安視…

日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッド。チャンピオンシップ(イングランド2部)の優勝を争う中で、すでにプレミアリーグの昇格を確定させた。 田中も大きく昇格に貢献した中、残り試合で優勝を目指すリーズだが、衝撃のニュースが舞い込んでいる。 イギリス『デイリー・メール』によると、リーズは昇格に導いたダニエル・ファルケ監督(48)の解任を検討しているとのこと。来季プレミアリーグを戦う上で、適切な監督であるかどうかに疑問を持っているという。 ドイツ人指揮官のファルケ監督は、ノリッジ・シティ、クラスノダール、ボルシアMG、リーズと指揮。これまでノリッジで2度プレミアリーグ昇格を果たし、リーズで3度目の昇格経験となる。 チャンピオンシップでは輝かしい成績を残しているものの、プレミアリーグでは一抹の不安が。ノリッジを指揮して臨んだ初のプレミアリーグでは、2019-20シーズンに勝ち点21で最下位に終わり降格。1年で昇格するも、2021-22シーズンは11試合で1勝2分け8敗となり、11月に解任されていた。 2度のプレミアリーグ挑戦で結果を残せていないファルケ監督の手腕に対し、オーナーである「49ersエンタープライズ」は疑問を持っているとのことだ。 ただ、次期監督が確実に成功できる保証はなく、監督解任に踏み切るのはその確証を持ててからになるとのこと。仮に監督を交代させて結果が出なければ、チームは最悪の結末に突き進むことは明白だ。 チャンピオンシップとプレミアリーグの格差は年々広がる一方で、今シーズンは昨季昇格したレスター・シティ、サウサンプトン、イプスウィッチ・タウンの3チームは全て降格する可能性が高い状況だ。 大幅な戦力補強が必要な状況で、リーズは監督人事以上に選手の顔ぶれを考えるべきという声もあるが、衝撃の決断を下すことになるのか注目だ。 2025.04.23 23:30 Wed
4

田中碧について「どうしても獲得したかった」、獲得反対報道も出たリーズ指揮官が絶賛「獲得するためにあらゆることを試みた」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、今夏の移籍市場の最後に獲得した日本代表MF田中碧を絶賛した。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしていた田中。昨夏からステップアップを目論んでいたが、1年間は移籍なし。ただ、シーズン中盤から存在感を発揮しだし、チームはブンデスリーガ昇格まであと一歩のところまで迫ったが、プレーオフで敗れて今シーズンも2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦っている。 今夏の移籍話も全く進まず、途中には代理人の問題が発生するなどして再びステップアップが実現しないと思われていた。しかし、移籍市場が終わる直前にリーズ行きが急浮上。契約解除金が支払われ、イングランドへと移籍が決定した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦う田中。加入直後に行われたリーグ戦の終盤に早速デビューした中、日本代表の活動に参加。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では、中国代表戦に途中出場していた。 活動を終えてイングランドに戻った田中。加入当初は、望まれた補強候補ではないと報じられ、ファルケ監督も獲得を反対していたという情報もあった中、ファルケ監督が田中について言及。ボルシアMGの指揮を執っていた時に目をつけており、昨夏も獲得に動いていたと明かし、今夏は是が非でも獲得する気だったと語った。 「12カ月前に彼と契約しようとした。どうしても彼を獲得したかったんだ」 「スカウト部門が彼を知る前から、私は彼を推薦していた」 「私はドイツのブンデスリーガで監督をしていたが、2部リーグで彼に目をつけていた」 「昨シーズン、彼の実力に完全に確信を持っており、彼を獲得するためにあらゆることを試みた」 「彼は良い年齢であり、ボールの扱いも上手だ。パスの技術も優れており、ゴールを決めることもできる。パスもできる」 「彼はユーモアのセンスもあって、素晴らしいキャラクターだ」 田中の実力を把握しているファルケ監督の下でプレーすることになる田中。チームにフィットするまでには時間を要する可能性はあるが、しっかりとアピールしてポジションを掴めるのか注目が集まる。 2024.09.13 22:50 Fri
5

「西ヨーロッパで最もフェアな選手」相手監督やファンが退場を訴えた田中碧、リーズ指揮官は意に介さず「退場になるような状況はない」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、退場処分が主張されている日本代表MF田中碧について言及した。イギリス『Yorkshire Evening Post』が伝えた。 今シーズンからリーズに加入し、主軸としてプレーしている田中。22日には、チャンピオンシップ(イングランド2部)第28節でノリッジ・シティと対戦し、先発出場を果たしていた。 この試合は55分で交代。チームは2-0で勝利したが、田中はイエローカードをもらっていた。 しかし、この試合では2枚目のイエローカードをもらうべきだとノリッジのヨハネス・ホフ・ソープ監督が訴えていた。 1枚カードをもらっていた田中だが、後半早々にも相手を倒すことに。しかし、ノリッジのカウンターチャンスということもあり、主審はアドバンテージを適用。そのためイエローカードが出されることはなく、プレーは続行した。 ノリッジのファンは激怒し、退場させろという声が挙がっていた中、ファルケ監督は退場には値しないとコメント。田中はフェアな選手であると主張した。 「今日は後半ゴール期待値が0のチームと対戦した」 「試合の流れを変える唯一のチャンスがイエロー/レッドカードだったとしたら、我々は間違いなく良い位置にいた。試合の意味で、アオが退場になるような状況は一度もなかった」 「残酷なファウルか、大きなカウンターチャンスを避ける戦術的なファウルか。そのどちらでもなかった。彼はおそらく西ヨーロッパで最もフェアな選手であり、ちょうど2つのファウルを試合中にした」 「彼が2つのファウルで退場になるに値するか?私はそうは思わない。経験豊富なチームがこの選手がイエローカードだと思ったというケースもあった。私にとっては最初のファウルですら疑わしかった」 「もし別のファウルがあるなら、もう少しこれを繰り返し、少し転がるだろう。治療などする必要はなかった。両方のファウルは敵陣深くで行われていた」 2025.01.24 23:42 Fri

ノリッジの人気記事ランキング

1

マルセイユ、U-21イングランド代表FWロウが完全移籍に移行

マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表した。 ノリッジの下部組織からファーストチームデビューを飾った173㎝の右利きのウイングは、昨年夏にマルセイユへ推定1600万ユーロ(約26億3000万円)の買い取り義務付きレンタルで加入。 今シーズンはここまで公式戦29試合3ゴール3アシストの数字を残し、クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。 2025.05.14 15:10 Wed
2

クロップの元右腕がイングランド復帰か? プレミア昇格目指すノリッジと交渉中

リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコーチを務めていたリンダース氏は、2014年8月にリバプールU-18のコーチに就任する。 2015年7月にはブレンダン・ロジャーズ監督の下でアシスタントコーチを務めると、そのままクロップ監督の下でもアシスタントコーチを務めることに。しかし、2018年1月から5月までNECナイメヘンで監督を務めると、2018年6月にリバプールに復帰。クロップ監督の退任とともに2024年夏にリバプールを離れ、ザルツブルクの監督に就任していた。 ザルツブルクでは厳しい日々が続き、28試合で13勝7分け8敗。2024年12月に解任されるとフリーの状態が続いていた。 『The Athletic』によると、リンダース氏は監督不在のノリッジ・シティの誘いを受けているとのこと。今季最終盤でヨハネス・ホフ・トールップ監督を解任し、アシスタントコーチのジャック・ウィルシャー氏が指揮を執っていたが、新シーズンに向けて監督を探していた。 ノリッジはリンダース氏と交渉を行うとのこと。今シーズンはチャンピオンシップを13位で終わっており、昇格プレーオフ圏とは勝ち点差11に。来季の立て直しに向けて動いている。 2025.05.15 16:40 Thu
3

5度目の昇格を果たしたノリッジ、ファルケ監督は偉業に向く「2度続けてタイトルを獲得したクラブはない」

1年でのプレミアリーグ昇格を決めたノリッジ・シティのダニエル・ファルケ監督が、昇格を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 2018-19シーズンにプレミアリーグ昇格を決め、昨シーズンはプレミアリーグで戦っていたノリッジ。しかし最下位で降格し、再びチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うこととなった。 しかし、開幕から好調を維持したノリッジは、残り4節となったチャンピオンシップ第42節で昇格を争う5位のボーンマスと対戦した。 試合前、同日に行われた3位のスウォンジーがウィコムと2-2のドローに終わり、4位のブレントフォードもミルウォールとゴールレスドローとなったため、ノリッジの2位以内が確定。1年でのプレミアリーグ復帰が決まった。 昇格が決定した状態で臨んだボーンマス戦では、1-3で敗れたが、ファルケ監督は敗戦の失望がありながらも、昇格を喜びたいと語った。 「もちろん、我々は敗戦に失望してロッカールームに戻ったよ。昇格した後の午後は活気に満ちていたので、今日は誰も私の良い気分を邪魔できない」 「我々は特別なことを成し遂げ、ノリッジ・シティの歴史に新たな1ページを刻んだ」 「特に我々が空っぽのスタジアムでプレーしたシーズンの中、選手たちが成し遂げたことは素晴らしい。キャロウ・ロードは満員のはずであり、隣にサポーターがいない状態でプレーするのは、負けた試合から勝利へのメンタルに変えることが難しくなる」 ノリッジは、5度目のプレミアリーグ昇格となり、これはリーグ最多記録。裏を返せば、それだけ降格しているということにもなる。 実質的に連覇は不可能だが、1年空けて優勝したクラブも、プレミアリーグ発足以降はない。最後に昇格を決めた2018-19シーズンは優勝して昇格を決めているノリッジだが、今季も優勝の可能性が残されている。 ファルケ監督は、少しは昇格決定に浸るとしながらも、この先は連続での優勝を目指して戦っていきたいと意欲を見せた。 「降格後、自動昇格を果たしたチームは他にない。過去2年間でクラブとして多くの成長を遂げ、より良いポジションで昇格した。今夜、選手たちは全ての称賛と祝福に値する」 「まずは少し楽しみ、次のステップを気にしすぎないようにしよう。時間があるときに、心配したいと思う。今、我々は昇格しており、シーズンに2度昇格はできない。本題は終わった」 「チャンピオンシップで2度続けてタイトルを獲得したクラブはないと思う。クラブにとっては記録的なシーズンとなり、偉大な業績となるだろうから、我々は成し遂げたいと欲張っているよ」 2021.04.18 12:01 Sun
4

「西ヨーロッパで最もフェアな選手」相手監督やファンが退場を訴えた田中碧、リーズ指揮官は意に介さず「退場になるような状況はない」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、退場処分が主張されている日本代表MF田中碧について言及した。イギリス『Yorkshire Evening Post』が伝えた。 今シーズンからリーズに加入し、主軸としてプレーしている田中。22日には、チャンピオンシップ(イングランド2部)第28節でノリッジ・シティと対戦し、先発出場を果たしていた。 この試合は55分で交代。チームは2-0で勝利したが、田中はイエローカードをもらっていた。 しかし、この試合では2枚目のイエローカードをもらうべきだとノリッジのヨハネス・ホフ・ソープ監督が訴えていた。 1枚カードをもらっていた田中だが、後半早々にも相手を倒すことに。しかし、ノリッジのカウンターチャンスということもあり、主審はアドバンテージを適用。そのためイエローカードが出されることはなく、プレーは続行した。 ノリッジのファンは激怒し、退場させろという声が挙がっていた中、ファルケ監督は退場には値しないとコメント。田中はフェアな選手であると主張した。 「今日は後半ゴール期待値が0のチームと対戦した」 「試合の流れを変える唯一のチャンスがイエロー/レッドカードだったとしたら、我々は間違いなく良い位置にいた。試合の意味で、アオが退場になるような状況は一度もなかった」 「残酷なファウルか、大きなカウンターチャンスを避ける戦術的なファウルか。そのどちらでもなかった。彼はおそらく西ヨーロッパで最もフェアな選手であり、ちょうど2つのファウルを試合中にした」 「彼が2つのファウルで退場になるに値するか?私はそうは思わない。経験豊富なチームがこの選手がイエローカードだと思ったというケースもあった。私にとっては最初のファウルですら疑わしかった」 「もし別のファウルがあるなら、もう少しこれを繰り返し、少し転がるだろう。治療などする必要はなかった。両方のファウルは敵陣深くで行われていた」 2025.01.24 23:42 Fri
5

これがプロ生活21年の代償か、元イングランド代表GKグリーンの小指は外側に変形

長年ゴールマウスを守り続けてきた代償は大きいようだ。 2018-19シーズンを最後に引退を表明したGKロバート・グリーン氏(41)。ノリッジでプロキャリアを始めた元イングランド代表はウェストハムやQPR、リーズやハダースフィールドなどで活躍した。 現役最後のシーズンはチェルシーに移籍した。試合に出ることはなかったが、ベテランGKはチームを陰からサポート。ヨーロッパリーグ(EL)決勝戦で優勝し、キャリア初のタイトルを獲得した。 プロキャリア21年、幼少期を含めればそれ以上の期間にわたってチームを最後方から支え続けたグリーン氏。名誉の負傷と言って良いのだろうか、現在彼の右手の小指は、第二関節あたりが外側に曲がってしまっている。 2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)初戦のアメリカ代表戦では手痛いミスを犯してしまったグリーン氏だが、プレミアでは267試合に出場。チャンピオンシップや代表戦等を含めれば、述べ600試合以上でゴールマウスを守ってきたことになる。やや痛々しくも見えるものの、これが歴史を積み上げてきた証と言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】プロGK生活21年の歴史か、想像以上に外側に曲がった小指</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CUROYXYrai8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CUROYXYrai8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CUROYXYrai8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FTBL \\:(@ftbl)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.09.28 06:35 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly