「今が変化のタイミング」 ノリッジが今季初勝利後にファルケ監督解任
2021.11.07 10:55 Sun
ノリッジ・シティが6日、ダニエル・ファルケ監督(45)の解任を発表した。
クラブのスポーティングディレクター(SD)を務めるスチュアート・ウェバー氏はクラブ公式サイトを通じて、「我々のフットボールクラブに最高のものを求め続けるなかで、この決断は簡単なものじゃなかった」と語り、ファルケ監督や同じタイミングでクラブを去るコーチ陣に感謝した。
「ダニエルや彼のスタッフがこのレベルで成功するためにどれほどの決意だったかは知るところが、プレミアリーグでの地位を維持するための最良の機会を得るために今が変化のタイミングだったと感じている。クラブはダニエルと彼のスタッフが我々の歩みのなかで果たした大きな役割にこれからもずっと感謝しなければならない」
ドイツ人指導者のファルケ監督はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任。2年目の2018-19シーズンに続いて、昨季のチャンピオンシップで優勝を成し遂げ、プレミアリーグ復帰に導くなど、在籍約4年半で208試合を指揮した。
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今季からプレミアリーグ復帰のノリッジだが、開幕6連敗とスタートから大きく躓き、10試合を消化した時点で2分け8敗の得失点差-22で最下位。6日に行われた第11節のブレントフォード戦を2-1の勝利で飾り、ようやく今季初白星を手にしたが、クラブ首脳陣はその直後に解任を決行した。「ダニエルや彼のスタッフがこのレベルで成功するためにどれほどの決意だったかは知るところが、プレミアリーグでの地位を維持するための最良の機会を得るために今が変化のタイミングだったと感じている。クラブはダニエルと彼のスタッフが我々の歩みのなかで果たした大きな役割にこれからもずっと感謝しなければならない」
ドイツ人指導者のファルケ監督はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任。2年目の2018-19シーズンに続いて、昨季のチャンピオンシップで優勝を成し遂げ、プレミアリーグ復帰に導くなど、在籍約4年半で208試合を指揮した。
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