アウグスブルク、主力として存在感増すDFオックスフォードと新契約締結
2021.11.04 22:33 Thu
アウグスブルクは4日、イングランド人DFリース・オックスフォード(22)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。
前倒しの形でクラブとの契約を新たに2年延長したオックスフォードは、クラブ公式サイトを通じて改めて今後の決意を口にしている。
「このクラブに加入して以来、アウグスブルクを自分のホームのように感じているし、ここでより優れたフットボーラーに成長することができた」
「だからこそ、2025年までの契約を早期に延長できたことをとても嬉しく思うよ」
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センターバックと守備的MFを主戦場とするオックスフォードは、191cmの恵まれたサイズに加え、テクニックと判断力に優れた総合力の高い若手DF。ウェストハムやイングランドのアンダー年代で将来を嘱望されたものの、トップチームでは出場機会に恵まれず、レディングやボルシアMGへの武者修行を経験。その後、2019年1月に半年間のレンタルでアウグスブルクに加入すると、同年夏に2023年までの4年契約で完全移籍に至った。今シーズンはここまで公式戦10試合に出場し、先月にはリーグ戦で2ゴール、DFBポカールで1ゴールとセットプレー時にゴールスコアラーとしての存在感も示している。「このクラブに加入して以来、アウグスブルクを自分のホームのように感じているし、ここでより優れたフットボーラーに成長することができた」
「自分の成長はまだ終わっていないし、このクラブが僕にとって更なる成長のために適切なクラブだと確信しているよ。そして、彼らは大きな信頼を寄せてくれていると感じているんだ」
「だからこそ、2025年までの契約を早期に延長できたことをとても嬉しく思うよ」
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