ニューカッスルを警戒するトゥヘル、オーナー変更が「影響を与えるかも」

2021.10.30 14:15 Sat
Getty Images
チェルシートーマス・トゥヘル監督は警戒心を強くした。クラブ公式サイトが伝えている。

30日に行われるプレミアリーグ第10節でニューカッスルとのアウェイゲームに臨むチェルシー。前節はMFメイソン・マウントのハットトリックを含む7発でノリッヂを下すと、今季初のリーグ戦3連勝を飾り、7勝1分け1敗で首位に位置している。

そのチェルシーをホームに迎えるニューカッスルは7日にサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定。前任のスティーブ・ブルース氏が解任され、ヘッドコーチのグラエム・ジョーンズ氏が前節のクリスタル・パレス戦から暫定的に指揮を執ることとなった。
ここまで4分け5敗の19位に沈むニューカッスルが相手だが、トゥヘル監督はオーナーが代わったことにより、チーム全体の士気が高まっていると述べ、ベストを尽くさなければならないと語った。

「想像はつかないが、彼らの状況は確実に変化している。ドレッシングルームも変わっているだろうし、クラブ内のスピリット、街やサポーターの気持ちにも変化が生まれているかもしれない。それが彼らやスタジアムの雰囲気に影響を与えるかもしれない」
「ニューカッスルは最高のパフォーマンスを発揮しようとするだろうし、観客もそれを後押しするだろう。だが、我々は新たな基準を設定し、少なくともその基準を満たす必要がある。タフな試合になるだろうが、プレミアリーグでプレーしているのだから、恐ろしく感じるようなビッグクラブが相手でも驚くことはない」

「むしろ、我々が求めているのはそのような相手であり、勝ち点3を獲得するチャンスを得るために、最高の状態で明日を迎えなくてはならないんだ」

また、ドイツ人指揮官はニューカッスルが監督交代に踏み切ったことについて言及。どのようなやり方をしてくるか予想しがたいことも明かした。

「どちらの考えにも多くの理由があるだろうから、考えない方がいいかもしれない。買収が発表されたことで、街やクラブには新たな活気が生まれた」

「彼らはこのタイミングで監督を変えると決めた。我々は新たな監督について分析し、攻略法を見つけなくてはならない。だが、現在の監督の采配は1試合しか見れていないので、分析することは難しいだろう」

「何に100%期待すればいいかわからないし、すべては同じ結果で終わる。我々は自らに焦点を当て、限界まで試合に集中し、基本に忠実となり、限界まで自分を追い込む。それが簡単なのか難しいのかわからないし、今は答えたくもないね」

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