ブライトン監督がレンタル組の復帰を示唆も、三笘薫は連れ戻せず
2021.10.29 11:55 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのグレアム・ポッター監督が、レンタル移籍中の選手の復帰を示唆した。イギリス『The Argus』が伝えている。
ここまでのプレミアリーグで5位と好調を維持するブライトンだが、元イングランドFWダニー・ウェルベックがハムストリングの手術を受け長期離脱が確定。前線は、フランス人FWニール・モペイの控えがアイルランド人FWアーロン・コノリーしかいない状況だ。
この状況を受け、ポッター監督は冬の移籍市場でのレンタル組の復帰もしくはアカデミーからの昇格の可能性を示唆した。
「もし、1月にローンでの呼び戻しが可能であれば、それは検討の余地がある。しかし、仮定の話だし、実際に起こるまでは何とも言えない。もちろん、必要であればクラブには才能ある若い選手たちがいる」
なお、三笘については日本代表でのプレー経験がここまでなく、イギリスでの労働許可が下りずにサン=ジロワーズへとレンタルした経緯もあり、冬の移籍市場でのプレミア上陸は不可能となる。なお、来夏の市場では労働許可のルールがより厳しくなるため、プレミアリーグで三笘がプレーするにはハードルがより高くなる見込みだ。
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ブライトンはベルギーのユニオン・サン=ジロワーズでプレーするMF三笘薫を含め、11人の選手がローンに出ている。この状況を受け、ポッター監督は冬の移籍市場でのレンタル組の復帰もしくはアカデミーからの昇格の可能性を示唆した。
「もし、1月にローンでの呼び戻しが可能であれば、それは検討の余地がある。しかし、仮定の話だし、実際に起こるまでは何とも言えない。もちろん、必要であればクラブには才能ある若い選手たちがいる」
『The Argus』はポッター監督の選択肢として、アカデミーで活躍するアイルランド人FWエバン・ファーガソンのほか、レンタル組であるカディスのルーマニア代表FWフロリン・アンドーネ、ストーク・シティのセネガル代表FWアブダラー・シマ、アウクスブルクのスイス代表FWアンディ・ゼキリの名を挙げている。
なお、三笘については日本代表でのプレー経験がここまでなく、イギリスでの労働許可が下りずにサン=ジロワーズへとレンタルした経緯もあり、冬の移籍市場でのプレミア上陸は不可能となる。なお、来夏の市場では労働許可のルールがより厳しくなるため、プレミアリーグで三笘がプレーするにはハードルがより高くなる見込みだ。
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