努力は実るか…約55億円も飼い殺し状態のファン・デ・ベーク、屈辱的大敗後のピッチで人知れずダッシュ

2021.10.25 22:22 Mon
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Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドがリバプール相手に屈辱的な敗戦を喫した直後、飼い殺し状態が続くオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークはすぐに立ち上がっていた。24日、プレアミリーグ第9節でユナイテッドはホームにリバプールを迎えた。大きな注目を集めた一戦だったが、予想外の展開に。前半からリバプールが効果的にゴールを重ねると、前半だけで4ゴール。後半にも1点を加え、0-5でユナイテッドを粉砕した。

試合途中には多くのファンがスタンドを後にするなど屈辱的な敗戦を喫してしまったユナイテッドだが、それ以上に屈辱的な扱いを受けているのがファン・デ・ベークだ。
2020年夏にアヤックスから3500万ポンド(約54億8000万円)の移籍金で加入したファン・デ・ベーク。1年目の昨シーズンはなかなかフィットできず、公式戦36試合に出場し1ゴール2アシストと期待外れの結果に。今シーズンは本領発揮が期待された。

しかし、チームが攻撃陣に大型補強を敢行すると、これまでの全試合でメンバー入りを果たすも、試合に出場したのはたったの3試合。プレミアリーグに至っては、ニューカッスル戦で6分間ピッチに立っただけで終わっている。

オーレ・グンナー・スールシャール監督に全く信頼されていないファン・デ・ベークだが、オールド・トラッフォードの躍動する姿が24日に見られた。しかし、それは試合が終了してからしばらくしてのことだった。

屈辱的な大敗で終わったユナイテッドだが、ファン・デ・ベークは誰もいなくなったピッチでフィットネスコーチとともにスプリントを実施。自身のコンディション調整を行っていた。

スールシャール監督はファン・デ・ベークが不満を持っていることを理解しながらも、「彼はプロだ」として何をすべきかをわかっているだろうとコメント。選手を選ぶのは監督の仕事だが、こうも結果が出ないと疑いの目で見られるのも仕方のないこと。ピッチに送り出された時にしっかりと活躍できるように、ファン・デ・ベークは人知れず磨きをかけている。

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