ニューヒーロー賞に“大器”鈴木彩艶! GK史上2人目、浦和史上5人目の受賞
2021.10.25 15:05 Mon
2021シーズンにおけるJリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞に先の東京オリンピックにも飛び級でメンバー入りした浦和レッズのGK鈴木彩艶(19)が輝いた。
同賞はグループステージから準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとにJリーグの村井満チェアマンを含む選考委員会が最終決定。各チームの若き才能が候補入りするなか、鈴木が栄誉を手にした。
鈴木はガーナ人の父と日本人の母を持ち、浦和の下部組織で育った身長190cmの若き守護神。2019年2月にクラブ史上最年少の16歳5カ月でプロ契約を勝ち取り、今季から正式にトップチーム昇格を果たした。
そんな今季は元日本代表GK西川周作という大きな存在もあり、明治安田生命J1リーグでここまで6試合の出場にとどまるが、ルヴァンカップでプレーチャンスを確保。12試合中9試合でゴールマウスを守った。
浦和の選手として2011年のFW原口元気以来、5人目の受賞者となる鈴木は25日に出席したオンライン会見で喜びの心境とともに、決意を新たにした。
また、「年齢についてはよく言われますが、ピッチに立てば関係ないと思っています」と自らのスタンスも明かした鈴木はJリーグでも有力クラブのひとつである浦和での受賞により価値を感じているようだ。
「浦和レッズという偉大なクラブでゴールを守るというのは大きな責任が伴ってくると思いますし、そのなかでプレーさせてもらってきたので、もっともっと試合に出て、チームのために戦える選手になっていきたいです」
そんな鈴木だが、GKの受賞になると、2001年の曽ケ端準氏(鹿島アントラーズ)以来、2人目。他と比べると、若いうちからプレーチャンスを掴みづらいポジションでもあるだけに、より価値を持つ受賞となる。
それだけに今大会を浦和の優勝でも飾りたいところだが、残念ながら準決勝で敗退。鈴木も30日に本拠地の埼玉スタジアム2002で予定する決勝に勝ち進めなかった悔しさを認めたが、学びの場としたいと述べた。
「負けた悔しさはありますが、このファイナルを通して自分自身、見て学ぶこともたくさんあると思います。そういったところは吸収していって、この賞を通してもっともっとGKにフォーカスされていくと良いなと思います」
同賞はグループステージから準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとにJリーグの村井満チェアマンを含む選考委員会が最終決定。各チームの若き才能が候補入りするなか、鈴木が栄誉を手にした。
鈴木はガーナ人の父と日本人の母を持ち、浦和の下部組織で育った身長190cmの若き守護神。2019年2月にクラブ史上最年少の16歳5カ月でプロ契約を勝ち取り、今季から正式にトップチーム昇格を果たした。
浦和の選手として2011年のFW原口元気以来、5人目の受賞者となる鈴木は25日に出席したオンライン会見で喜びの心境とともに、決意を新たにした。
「今回、ニューヒーロー賞を受賞でき、大変光栄に思います。(ベスト4に終わった)チームとしては望むべき結果ではなかったですが、この大会でデビューでき、そこからの試合を通して、みなさまに評価していただいたのを本当に嬉しく思います。今後はこの賞に恥じないようプレーしていきたいです」
また、「年齢についてはよく言われますが、ピッチに立てば関係ないと思っています」と自らのスタンスも明かした鈴木はJリーグでも有力クラブのひとつである浦和での受賞により価値を感じているようだ。
「浦和レッズという偉大なクラブでゴールを守るというのは大きな責任が伴ってくると思いますし、そのなかでプレーさせてもらってきたので、もっともっと試合に出て、チームのために戦える選手になっていきたいです」
そんな鈴木だが、GKの受賞になると、2001年の曽ケ端準氏(鹿島アントラーズ)以来、2人目。他と比べると、若いうちからプレーチャンスを掴みづらいポジションでもあるだけに、より価値を持つ受賞となる。
それだけに今大会を浦和の優勝でも飾りたいところだが、残念ながら準決勝で敗退。鈴木も30日に本拠地の埼玉スタジアム2002で予定する決勝に勝ち進めなかった悔しさを認めたが、学びの場としたいと述べた。
「負けた悔しさはありますが、このファイナルを通して自分自身、見て学ぶこともたくさんあると思います。そういったところは吸収していって、この賞を通してもっともっとGKにフォーカスされていくと良いなと思います」
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
浦和が“バンディエラ”山田暢久氏との契約解除を発表…引退後は強化部スタッフとして契約
▽浦和レッズは8日、強化部スタッフとして契約していた山田暢久氏との業務委託契約解除を発表した。 ▽クラブの発表によると、山田氏は契約条項に抵触すると思われる点があり、本人との話し合いを進める中で契約解消の申し出があったとのことだ。 ▽山田氏は1994年に藤枝東高校から浦和へと入団。2013年まで浦和一筋でプレー。J1通算501試合に出場し25得点、J2でも39試合に出場し2得点を記録していた。また、日本代表としてもプレーし、15試合に出場し1得点を記録した。 ▽浦和は山田氏との契約解除について「クラブとしましては、契約が終了したことは誠に残念なことではありますが、引き続き、強くて魅力あるチーム、地域の誇りとなるクラブを目指して取り組んでまいります」と声明を出している。 2017.02.08 18:09 Wed5
