PAOKで飼い殺し状態のMF香川真司、来季のJリーグ復帰を真剣に検討と現地報道
2021.10.18 12:05 Mon
PAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司(32)だが、来シーズンはJリーグでプレーする可能性があるようだ。ギリシャ『NOVA SPORTS』が報じた。レアル・サラゴサを退団し、2021年1月に無所属状態からPAOKへと加入した香川。日本代表の元10番の加入ということもあり、加入時は現地で大きな話題となった。
その香川は、加入1年目のギリシャ・スーパーリーグで5試合に出場。また、キペロ・エラーダス(国内カップ戦)でも3試合に出場し1アシストを記録。しかし、プレーオフを含め、3月後半からは全く試合に出場しなかった。
今シーズンも8月に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選で3試合に出場、ギリシャ・スーパーリーグの開幕戦にも出場したが、その後はメンバー入りすらしていない状況。今シーズンから就任したラズバン・ルチェスク監督の下では構想外となっている。
ルチェスク監督は香川を全く評価しておらず、地元メディアは「今ではチームの足手まといになっている」とも報じるなど、厳しい状況に立たされている。
具体的な話は出ていないとされるが、複数のJリーグクラブが香川の獲得に関心を寄せているとのこと。PAOK側は引き止める理由がなく、ルチェスク監督は新たな中盤の選手の獲得を求めているという状況のようだ。
香川の復帰先は複数考えられ、古巣であるセレッソ大阪はMF乾貴士が今夏スペインでの戦いを終えて復帰。香川の獲得にも動いていたという背景があり、継続して獲得に動くだろう。
また、出身地は兵庫県神戸市ということもあり、ヴィッセル神戸入りの可能性もゼロではない。日本代表FW大迫勇也や元日本代表FW武藤嘉紀に加え、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、FWボージャン・クルキッチ、MFセルジ・サンペール、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンらヨーロッパでプレーした選手たちも多く、香川とイニエスタの共演となれば、大きな話題となることは間違いない。
ただ、海外でのプレーを継続するという可能性も残されており、今冬の香川の動きには注目が集まる。
今シーズンも8月に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選で3試合に出場、ギリシャ・スーパーリーグの開幕戦にも出場したが、その後はメンバー入りすらしていない状況。今シーズンから就任したラズバン・ルチェスク監督の下では構想外となっている。
ルチェスク監督は香川を全く評価しておらず、地元メディアは「今ではチームの足手まといになっている」とも報じるなど、厳しい状況に立たされている。
そんな中、香川は冬の移籍市場での退団を希望しているとのこと。『NOVA SPORTS』はJリーグへの復帰を真剣に検討していると報じている。
具体的な話は出ていないとされるが、複数のJリーグクラブが香川の獲得に関心を寄せているとのこと。PAOK側は引き止める理由がなく、ルチェスク監督は新たな中盤の選手の獲得を求めているという状況のようだ。
香川の復帰先は複数考えられ、古巣であるセレッソ大阪はMF乾貴士が今夏スペインでの戦いを終えて復帰。香川の獲得にも動いていたという背景があり、継続して獲得に動くだろう。
また、出身地は兵庫県神戸市ということもあり、ヴィッセル神戸入りの可能性もゼロではない。日本代表FW大迫勇也や元日本代表FW武藤嘉紀に加え、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、FWボージャン・クルキッチ、MFセルジ・サンペール、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンらヨーロッパでプレーした選手たちも多く、香川とイニエスタの共演となれば、大きな話題となることは間違いない。
ただ、海外でのプレーを継続するという可能性も残されており、今冬の香川の動きには注目が集まる。
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