「今では足手まとい」元日本代表の10番・香川真司がPAOKで戦力外に
2021.09.21 09:40 Tue
PAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司(32)だが、チームに居場所は無くなってしまったようだ。2021年1月に無所属状態からPAOKへと加入した香川。日本代表の元10番の加入ということもあり、加入時は現地で大きな話題となった。
その香川は加入1年目はギリシャ・スーパーリーグで5試合に出場。またキペロ・エラーダス(国内カップ戦)でも3試合に出場し1アシストを記録。しかし、プレーオフを含め、3月後半からは全く試合に出場しなかった。
そんな中迎えた今シーズンは、ラズバン・ルチェスク監督が就任。UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選では出場機会を与えられ、スーパーリーグでも開幕戦のPASヤニナ戦には先発出場したものの、16日のECL初戦のリンカーン戦や19日に行われたアステラス・トリポリス戦はメンバー外となっていた。
ギリシャ『SPORtime』によると、香川の評価は大きく下がっているとのこと。ルチェスク監督は構想に入れていないようだ。
『SPORtime』は「今ではチームの足手まといになっている」と香川を厳しく評価し、期待に応えられていないとしている。
今夏の退団の可能性もあったが、全てうまく進展しなかったとのこと。ルチェスク監督からは退団を許可されているとのことだが、どうなるだろうか。
その香川は加入1年目はギリシャ・スーパーリーグで5試合に出場。またキペロ・エラーダス(国内カップ戦)でも3試合に出場し1アシストを記録。しかし、プレーオフを含め、3月後半からは全く試合に出場しなかった。
ギリシャ『SPORtime』によると、香川の評価は大きく下がっているとのこと。ルチェスク監督は構想に入れていないようだ。
香川との契約に関しては、選手としての能力もさることながら、プロモーションという観点も大きかったとのこと。日本市場の開拓や香川の代理人を務めるアルトゥーロ・カナレス氏からのアプローチも影響したとのことだ。
『SPORtime』は「今ではチームの足手まといになっている」と香川を厳しく評価し、期待に応えられていないとしている。
今夏の退団の可能性もあったが、全てうまく進展しなかったとのこと。ルチェスク監督からは退団を許可されているとのことだが、どうなるだろうか。
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マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは7日、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節でPAOKをホームに迎えた一戦。3試合連続のドローで下位に沈むなか、初勝利を目指した。 リズムを掴みきれず前半をゴールレスで終えたユナイテッドだが、50分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのクロスからコートジボワール代表FWアマド・ディアロがヘディングで先制点。77分にも自らボールを奪ったアマドがコントロールショットを決め、2-0の勝利を収めた。 試合を分析したファン・ニステルローイ暫定監督は「前半は控えめに言ってもかなり悪かった」とコメント。後半は修正できたと振り返っている。 「後半は明らかにずっと良くなった。前半はポジショニングがまったく良くなかった。取るべき自らのポジションを離れ、他のポジションに何度も移っていた」 「彼らの[4-4-2]においては、我々4人のミッドフィルダーが2人に対応した。それが問題を引き起こした。ポジションから大きく離れ、試合をうまく進めることができなかった。後半はそこがずっと良くなり、より多くのチャンスを作り、2ゴールを決めた」 また、2得点で勝利の立役者となったアマドにも言及。先制点のクロスへの入りと、2点目の奪回やフィニッシュを称賛した。 「彼は今日、我々に違いをもたらしてくれた。ゴールを決めただけでなく、非常にシャープだった。前半はトップレベルにあった数少ない選手の1人だったと思う。よくやったし、良い試合をした」 「彼の最初のゴールは良かったし、ブルーノのアシストも良かった。ブルーノがキーパーと最終ラインの間にボールを入れる時、そこにいるのが好ましい。動きの中で3人の選手が見られたが、これはシーズンの初めからずっと取り組んできたことだ。そこはいつだってクロスが入ると危険なエリアで、我々が必要としていたことだ」 「(2点目はアマドが)自らゴールを生み出した。クリスティアン(・エリクセン)がボールを供給しようとし、インサイドへ入ってきた彼が左へ切り込んだ。ファーポストを射抜いたのは素晴らしかった。デュエルに勝ってシュートを決めた。良いゴールだった」 さらに、10日に迎えるプレミアリーグ第11節のレスター・シティ戦が最後の指揮となるファン・ニステルローイ暫定監督。ここまでの3試合への満足感を明かし、勝ちで締めてのルベン・アモリム新監督への引き継ぎも誓っている。 「私にとっては結果を出すことが重要だった。選手たちのパフォーマンスには満足しかない。私にできることは楽しんでやっているが、日曜日はまた別物だ。そこに集中しているから次のことは考えていない。そのための時間は十分ある」 「このチームと一緒にいるのを楽しんでいる。選手たちとの繋がりは彼らの反応から見てもとても良好だ。ピッチで同じ時間を共有できるのは素晴らしいことだ。最高なことだし、物事がうまくいっているのが嬉しい」 <span class="paragraph-title">【動画】アマドが後半2ゴール! ユナイテッドvsPAOK ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WaiiXDtFjCc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 10:35 Fri3
アマド2発のユナイテッドが4戦目にして待望の今季EL初勝利!【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節、マンチェスター・ユナイテッドvsPAOKが7日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが2-0で勝利した。 ここまで3試合連続ドローで下位に低迷するユナイテッドは、引き続きファン・ニステルローイ暫定体制のホームゲームでPAOK相手に初勝利を狙った。1-1のドローに終わった直近のチェルシー戦からは先発3人を変更。マルティネス、デ・リフトに代えてエバンス、リンデロフをセンターバックで起用したほか、ラッシュフォードに代えてアマドを右ウイングに配置した。 立ち上がりにはカマラ、ジヴコビッチに立て続けのシュートを打たれたが、時間の経過とともにボールを握って押し込む展開としたユナイテッド。 アマドとガルナチョの両ウイングの仕掛けをシンプルに使いながら、外回りの攻撃でチャンスを窺う。19分にはそのアマドのクロスをゴール前のホイルンドが頭で合わせるが、これはGK正面を突いた。 前半半ばを過ぎてテンポを上げたいホームチームだったが、全体的に重さや反応の遅れもあって厚みのある仕掛けを見せられず。ボックス付近まで運ぶものの、そこからの打開策を欠く。逆に、幾度か相手に引っくり返されると、再びカマラの鋭いミドルシュートでゴールを脅かされるが、ここはGKオナナの好守で事なきを得る。 最低限のゴールレスも停滞感漂う中で試合を折り返したユナイテッドだったが、後半立ち上がりにゴールをこじ開ける。50分、波状攻撃からボックス手前左のブルーノ・フェルナンデスが右足インスウィングのクロスを供給すると、ファーでアマドが折り返し気味に放った浮き球のヘディングシュートがそのままゴール左隅に決まった。 良い時間帯に先制したユナイテッドは59分にもブルーノの絶妙なスルーパスに抜け出したアマドがボックス内でGKと一対一のビッグチャンスを迎えるが、ここはファインセーブに阻まれる。 この数分後には3枚替えを敢行。ウガルテ、ガルナチョ、ダロトを下げてエリクセン、マルティネス、ラッシュフォードを投入。ただ、前に出てきたPAOKの攻撃に手を焼くと、タイソンを起点に中央をあっさりと通される場面が散見され、際どいシュートを幾度も打たれる。 少し嫌な空気が漂い始めるが、久々のスタメン起用で気合いが入る若武者が再び決定的な仕事を果たす。77分、相手陣内右サイドでDFババ・ラーマンからボールを奪い切ったアマドがボックス手前でカットインから左足を振り抜く。DFの足にもディフレクトしたシュートがゴール左隅の完璧なコースに決まった。 この追加点で勝利を大きく引き寄せたユナイテッドは、足首を少し痛めた殊勲のアマドを下げて負傷明けのマウントを投入。週末のレスター・シティ戦を睨みつつ、ゲームクローズに入った。 トドメの3点目こそ奪えずもクリーンシートで勝ち切ったユナイテッドが4戦目にして待望の今季EL初勝利を収めた。 マンチェスター・ユナイテッド 2-0 PAOK 【マンチェスター・ユナイテッド】 アマド・ディアロ(後5、後32) 2024.11.08 06:55 Fri4
サウジ代表の新監督は誰に…元大分シャムスカ氏、セレソン率いたチッチ氏、ラモン・ディアス氏など候補多数
サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴びている。 やはりと言うべきか、実現性はともかく、ジネディーヌ・ジダン氏(52)というビッグネームが真っ先に取り沙汰され、アラブ世界での指導経験が大変豊富なエルヴェ・ルナール氏(56)の再登板も排除できないと伝えられる。 また、南米大陸では、元ブラジル代表監督のチッチ氏(63)が、8月にフラメンゴを解任されており、現在フリー。サウジ連盟はチッチ氏との接触を否定したが、果たして。 一方、Jリーグでも馴染み深いペリクレス・シャムスカ氏(59)は、サウジ2部のクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めており、こちらは間違いなく候補の1人とされる。 そのほか、ギリシャ1部・PAOKのラズヴァン・ルチェスク監督(55)、UAE1部のアル・ジャジーラを率いるフセイン・アモータ監督(55)、元アル・ヒラル指揮官のラモン・ディアス氏(65)など、候補は多数とされている。 2024.10.26 15:20 Sat5