ミランに痛手、テオ・エルナンデスに続きブラヒム・ディアスがコロナ陽性に

2021.10.16 06:00 Sat
Getty Images
ミランは15日、スペイン代表MFブラヒム・ディアスが新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。

ミランは声明にて15日に行われた検査でディアスに陽性反応が出たと報告。なお、同選手の状態は良好で既に隔離状態にあり、他の選手に陽性者は居なかったと発表した。

ミランでは13日、フランス代表に参加していたDFテオ・エルナンデスがコロナ陽性判定を受けていた。
攻撃を牽引していたディアスとテオ・エルナンデスを欠くミランは16日にセリエAでヴェローナとホームで対戦する。

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「ロッカールームには…」ミラン退団から10年、33歳パトが当時を懐かしむ… モンツァ行きも示唆?

元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sun
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黄金期を回顧、名門・ミランの復権は“計画”と“設計”にあり

かつては、世界屈指のビッグクラブとして数えられ、インテルやユベントスらとイタリアサッカー界を牽引する存在であったミラン。しかし、ここ数年でその立ち位置は大きく変化した。 イタリアの首相も務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏がクラブを買収し会長に就任した1986年から、実力も知名度もある選手を獲得し、黄金期を築いたミランだったが、90年代後半に低迷。2010年代に入ってからは凋落の一途を辿ると、タイや中国の実業家がオーナーとなっても復権の兆しは見えてこない。 常に優勝を争っていた80年代後半から90年代前半と、現在のミランの間には大きな隔たりがある。それは、長期的な“計画”と明確な“設計”と言って良いだろう。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆世界最高峰の守備陣+オランダ三銃士の登場</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190926milan_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金期のミランを支えたもの。その1つが、世界最高峰の守備陣だ。 ミランというクラブを思い浮かべた時、多くの人が名前を挙げるのがDFフランコ・バレージとDFパオロ・マルディーニではないだろうか。それぞれが背負った「6」と「3」の背番号は、クラブの永久欠番となっている。(ちなみに、マルディーニの「3」は息子のクリスティアンのみ着用可能) 共にミラン下部組織出身のバレージとマルディーニは、長年にわたってチームのディフェンスラインを支えた。バレージは、1977年から1997年、マルディーニは1985年から2009年。ともに20年以上のプロキャリアをミランのみに捧げ、名実ともにチームの“象徴”としてプレーを続けた。 マルディーニがトップチームに加わったのと時を同じくして、前述の通りベルルスコーニ氏がクラブを買収。ここから、チームの黄金期が築かれていく。 大きな変化の1つは、豊富な資金を手にしたことだ。ベルルスコーニ会長就任から2シーズン目の1987-88シーズンには、後にサッカー界に革命を起こすアリゴ・サッキ氏を監督に招へい。さらに、PSVからルート・フリット、アヤックスからマルコ・ファン・バステンとオランダ代表を支えていた2人を獲得。また、後により強固な守備陣を形成するアレッサンドロ・コスタクルタや後に監督に就任するカルロ・アンチェロッティも獲得し、チームの戦力アップを図った。 サッキ監督が掲げた“プレッシングサッカー”は、欧州のサッカー界を席巻する。高い位置から相手にプレスをかけ、ボールを奪い切ったらショートカウンターで一気にゴールを目指すスタイルは、バレージ、マルディーニを中心とした強固な守備陣と、ファン・バステン、フリットらの攻撃陣が共鳴し、わずか2敗で9シーズンぶりのスクデットを獲得したのだ。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://sakatsuku-rtw.sega.com/&c=sega_20190926_1" terget="_blank">≪『サカつくRTW』はこちら≫</a><hr></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆長期の計画で構築された黄金期</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190926milan_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 選手たちの能力が高いことも去ることながら、ここで注目すべきなのはベルルスコーニ氏が掲げた計画がチームに変革をもたらせたと言って良いだろう。 資金を投じて、チームを2つ編成できるほどの戦力を整えていくミランは、セリエAを制した翌シーズンにレアル・サラゴサからオランダ代表MFフランク・ライカールトを獲得。これにより、ファン・バステン、フリット、ライカールトの“オランダトリオ”が形成された。 セリエAでは3位に終わったものの、UEFAチャンピオンズカップ(後のチャンピオンズリーグ)では20シーズンぶりに優勝を成し遂げていた。 チーム作りの変革として招へいしたサッキ監督の下、ミランの強さは増大していく。戦力バランスがより整ったことはヨーロッパで戦う力をも与え、1988-89シーズンのチャンピオンズカップでは準決勝でレアル・マドリーを5-0、決勝でステアウア・ブカレストを4-0と粉砕。当時のステアウア・ブカレストは、ルーマニアの英雄でもあるゲオルゲ・ハジを擁するチームであったが、ミランの前には為す術がなかった。 1989-90もチャンピオンズカップを制し、連覇を達成。大きな戦力変更は行わずに、継続したチーム作りを行えたことも大きいだろう。サッキ監督の下で積み上げたプレッシング戦術の浸透、そして旬な選手を適材適所で確保したことが、黄金期形成に繋がったと言える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://sakatsuku-rtw.sega.com/&c=sega_20190926_2” terget="_blank">≪『サカつくRTW』はこちら≫</a><hr></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆計画性と継続性の欠如が招いた低迷</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190926milan_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一方で、現在のミランはどうだろうか。サッキ監督以降も、セリエAやチャンピオンズリーグのタイトルを獲得しているチームは、継続性があった。ファビオ・カペッロ監督時代(1991-1996)にはセリエA3連覇を含む4度の優勝とチャンピオンズリーグ制覇、カルロ・アンチェロッティ監督時代(2001-2009)にはセリエAで1度、コッパ・イタリアで1度、チャンピオンズリーグで2度タイトルを獲得している。 最後にタイトルを獲得した2010-11シーズンは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督時代(2010-2014)であり、退任後はチャンピオンズリーグにも出場しておらず、セリエAでも上位争いができていない状況だ。 近年は長期政権を築ける監督がおらず、アッレグリ監督が退任して以降は6シーズンで、現在のマルコ・ジャンパオロ監督が7人目。また、シニシャ・ミハイロビッチ監督(現ボローニャ)、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(現フィオレンティーナ)ら、現在は他クラブで指揮を執る監督も1シーズンでチームを去っており、チーム作りが迷走したと言ってもいいだろう。 加えて、今シーズンのスカッドを見ても、最も長く在籍しているのは2014-15シーズンに加入したジャコモ・ボナヴェントゥーラで、今シーズンが6年目。5年以上在籍している選手もボナヴェントゥーラを含めて5名しかおらず、ここでも継続したチーム作りができているとは言えない。20年以上にわたって在籍した選手の例は、他クラブでもあまりないが、長期にわたってチームの屋台骨になっている選手はいない。 莫大な資金を投じて選手補強を行っても、効果的に使えたとは言えず、ベルルスコーニ氏が掲げたチーム作りのような“計画”と、チームを育てる上での“設計”がなされなければ、黄金期を再び築き上げることは難しくなるだろう。名門復権には、目先の結果以上に、長期的なビジョンが必要だ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <hr> <div id="cws_ad">ミランの黄金期を支え、クラブの象徴としても名を馳せたフランコ・バレージとパオロ・マルディーニが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! さらに、ハードワークをする“ファンタジスタ”として中盤を支えたズボニミール・ボバン、類まれな身体能力で攻撃だけでなく、守備でも貢献し、大事な試合でのゴールが印象的なダニエレ・マッサーロも投入されている。『サカつくRTW』をプレーしている人も、これからプレーする人も是非一度チェックしてみよう。 </div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://sakatsuku-rtw.sega.com/&c=sega_20190926_3” terget="_blank">≪『サカつくRTW』はこちら≫</a><hr></div> 2019.10.04 16:00 Fri

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