森保監督が「俺ら生き残ったぞ!」豪州戦直後の円陣で感情爆発「絶対行くぞW杯」
2021.10.14 15:35 Thu
日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4戦でオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。3試合で1勝2敗、崖っぷちの状況で首位のオーストラリアをホームに迎えての一戦となった日本。結果次第では森保一監督の進退問題だけでなく、W杯出場が限りなく難しい状況に陥る大事な一戦となった。
必勝で臨んだ日本は、いつもの[4-2-3-1]ではなく、[4-3-3]のシステムを採用。初の最終予選出場となるMF田中碧の代表初ゴールで8分に先制した日本は試合を優位に進め、後半に一時同点に追いつかれたものの、終盤のオウンゴールで勝ち越し、2-1で勝利した。
予選11連勝中のオーストラリアを破り、なんとか首の皮一枚繋げた日本代表は、試合後にピッチ上で円陣を組んでいた。
日本サッカー協会(JFA)のYouTubeチャンネルは、その様子を14日に公開。円陣では、森保監督が「俺ら生き残ったぞ!絶対行くぞW杯!みんなの気持ちが1つになって、今日この結果が生まれたので、これを続けてやっていこう」と感情を高ぶらせてチームを鼓舞。このメッセージを聞いた選手たちも、気合の入った声や拍手で応えていた。
予選11連勝中のオーストラリアを破り、なんとか首の皮一枚繋げた日本代表は、試合後にピッチ上で円陣を組んでいた。
日本サッカー協会(JFA)のYouTubeチャンネルは、その様子を14日に公開。円陣では、森保監督が「俺ら生き残ったぞ!絶対行くぞW杯!みんなの気持ちが1つになって、今日この結果が生まれたので、これを続けてやっていこう」と感情を高ぶらせてチームを鼓舞。このメッセージを聞いた選手たちも、気合の入った声や拍手で応えていた。
4試合で3敗という最悪のケースを避けた日本は、自動的に本大会出場権を得る2位のオーストラリアとの勝ち点差を3に縮めることに成功。11月はアウェイでの連戦となり、ベトナム代表、そして初戦で敗れているオマーン代表との試合を迎える。
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