ケガ人&コロナ陽性者多数のシュツットガルト、新たにMFミロが右ヒザ前十字じん帯断裂で離脱

2021.10.13 23:38 Wed
Getty Images
シュツットガルトは13日、U-19フランス代表MFエンツォ・ミロの負傷を発表した。
PR
クラブの発表によると、ミロは12日のトレーニング中に右ヒザを負傷。検査の結果、右ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたとのことだ。なお、手術は行わず保存治療で回復を目指すとのことだが、離脱期間は数週間になるとのことだ。今夏に加入しここまでブンデスリーガ2試合に出場していたミロの離脱について、スヴェン・ミスリンタットSD(スポーツディレクター)は、「今回の負傷はエンツォにとっても、我々にとっても辛いニュースだ。最近はフィジカル面の調子も良かったんだけどね。残念ながら彼がチーム練習に復帰するには、しばらく時間がかかるだろう」
シュツットガルトでは現在、FWササ・カライジッチやFWモハメド・サンコー、MFサイラス・カトンパ・ムヴァンパらの負傷離脱。また、GKフロリアン・ミュラー、GKファビアン・ブレドロウ、DFヴァルデマール・アントン、MFロベルト・マッシモ、MFエリック・トミーと5人の選手に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されていた。

PR

エンツォ・ミロの関連記事

シュツットガルトは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でスパルタ・プラハをホームに迎え、1-1で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは62分から出場している。 初戦の昨季王者レアル・マドリー戦では善戦しながらも終盤の2失点で競り負け黒星スタートとなったシュツットガルトは、チェイス・ 2024.10.02 03:47 Wed
ブンデスリーガ第4節、シュツットガルトvsドルトムントが22日に行われ、5-1でシュツットガルトが圧勝した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは70分から出場している。 前節ボルシアMG戦を3-1と勝利して今季初白星としたシュツットガルトは、5日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではレアル・マドリー相手に1 2024.09.23 02:42 Mon
ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス 2024.09.01 00:40 Sun
DFLスーパーカップ、レバークーゼンvsシュツットガルトが17日にバイ・アレーナで行われ、2-2のイーブンで90分間の戦いが終了。その後、PK戦を4-3で制したレバークーゼンが初優勝を成し遂げた。 2023-24シーズンにブンデスリーガ、DFBポカールを無敗で制したレバークーゼンと、昨季ブンデスリーガで2位に大躍 2024.08.18 05:49 Sun
U-23フランス代表のティエリ・アンリ監督が、パリ・オリンピックの決勝を振り返った。 9日、パリ・オリンピックの男子サッカー決勝が行われ、フランスはU-23スペイン代表と対戦した。 開催国として40年ぶりの金メダルを目指すフランスと、自国開催のバルセロナ・オリンピック以来32年ぶりの金メダルを目指すスペイン 2024.08.10 12:35 Sat

シュツットガルトの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11 2024.11.22 18:00 Fri
インターナショナルマッチウィーク明け初戦に臨むバイエルンだが、ゴールキーパーのポジションに不安を抱えているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 2位以下に5ポイント差を付けて首位を快走するバイエルンは、インターナショナルマッチウィーク明けからクリスマス前までの過密日程に挑む。 その初陣となるブンデスリーガ 2024.11.22 14:30 Fri
シュツットガルトは21日、ドイツ代表FWデニス・ウンダブが数週間の離脱になることを発表した。 クラブの発表によれば、ウンダブは20日に行われたトレーニング中に負傷。その後に受けたMRI検査の結果、筋繊維の断裂と診断され、数週間の離脱になるとのことだ。 また、チームを率いるセバスティアン・ヘーネス監督は、21 2024.11.22 08:00 Fri
バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでに 2024.11.21 11:10 Thu
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離 2024.11.20 19:51 Wed

エンツォ・ミロの人気記事ランキング

1

昨季2冠レバークーゼンが大会初優勝! 前半に退場者出すも土壇場同点弾の末にPK戦制す【DFLスーパーカップ】

DFLスーパーカップ、レバークーゼンvsシュツットガルトが17日にバイ・アレーナで行われ、2-2のイーブンで90分間の戦いが終了。その後、PK戦を4-3で制したレバークーゼンが初優勝を成し遂げた。 2023-24シーズンにブンデスリーガ、DFBポカールを無敗で制したレバークーゼンと、昨季ブンデスリーガで2位に大躍進したシュツットガルトが激突したスーパーカップ。 シャビ・アロンソ体制継続の王者レバークーゼンは去就注目のターを始めフリンポン、グリマルドの両翼、ヴィルツら一部主力をベンチに置き、ベロシアン、アレイシ・ガルシア、テリエといった新戦力をスタメンで起用した。 対するシュツットガルトはスティラー、カラソル、ヒューリッヒら昨季の主力と共に新エース候補のデミロビッチをスタメン起用し、ウンダブはベンチスタートに。なお、チェイス・アンリはベンチ外となった。 立ち上がりからオープンな攻防が続くと、試合は打ち合いの展開に。開始11分、レバークーゼンは左CKの二次攻撃で左サイドからの正確なクロスをファーで競り勝ったタプソバが頭で折り返すと、最後はボニフェイスが押し込んだ。 早々に先制を許したシュツットガルトもすぐさま反撃。15分、中央を起点にスムーズに左サイドへ展開されると、ヒューリッヒとのパス交換から左サイドバックのミッテルシュタットが絶妙なグラウンダーの折り返しを供給。タイミング良く中央へ走り込んだミロが左足ダイレクトシュートを右隅に流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った試合は以降も一進一退の展開に。レバークーゼンが主導権を握る形も、シュツットガルトは縦に速い攻撃からよりシンプルにゴールへ迫る。25分にはボックス右に抜け出したデミロビッチが体勢を崩しながらも右足で巻き込むシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩く。 前半30分を過ぎると、やや膠着状態に陥った試合だったが、レバークーゼンに思わぬアクシデントが発生。中盤でボールコントロールを誤ったテリエがリカバリーを試みた際に足裏がデミロビッチの脛に入ってしまい、痛恨のレッドカードで退場。これを受け、シャビ・アロンソ監督はボニフェイスを下げてターを投入。アドリを最前線に残した[3-5-1]の布陣に変更した。 相手が守り慣れる前に押し切りたいシュツットガルトは攻勢を強めると、ミロ、シュティンツェルに続けて決定機が訪れたが、いずれのシュートも枠に阻まれて前半のうちに逆転ゴールを奪うまでには至らなかった。 後半は数的優位を活かすシュツットガルト優勢で進むが、レバークーゼンもカウンターからボックス内のアドリが鋭い反転シュートでゴールを脅かすなど防戦一方の展開にはさせず。 時間の経過とともにやや攻めあぐねるシュツットガルトは63分に3枚替えを敢行。スティラー、ミッテルシュタット、ルウェリングを下げてクラツィヒ、サイラス、ウンダブをピッチに送り込む。すると、ヘーネス監督のこの交代策が完璧に嵌った。 63分、自陣右サイド深くからスタートしたロングカウンターで左サイドをオーバーラップしてヒューリッヒのスルーパスを引き出したクラツィヒがGKとディフェンスラインの間に完璧なグラウンダークロスを供給。ニアでデミロビッチが潰れると、その背後に飛び込んだウンダブがファーストタッチで逆転ゴールをもたらした。 数的不利で耐え切れずに逆転を許したレバークーゼンは70分を過ぎて勝負に出る。ヴルツ、シック、フリンポンと主力3人を一気に送り込み、同点を目指す。この交代直後にはジャカのスルーパスに抜け出したシック、ベロシアンとゴール前でビッグチャンスを迎えるが、相手の身体を張った守備に阻まれる。 それでも、グリマルドの投入でさらに連携、クオリティを増した昨季2冠王者が土壇場で追いつく。88分、バイタルエリアでの細かいパス交換からグリマルドのスルーパスに抜け出したシックが冷静にボックス内でGKとの一対一を制した。 これで完全に勢いに乗ったシャビ・アロンソのチームはPK戦前に決着を付けるべく押し込む形を継続したが、左サイドでの完璧な崩しからゴール前のフリンポンに訪れたビッグチャンスはシュートが枠の右に外れてしまい、劇的勝ち越しゴールとはならなかった。 そして、決着はPK戦に委ねられた。このPK戦でレバークーゼンは4人全員が成功。さらに、GKフラデツキーがシュツットガルト3人目のクラツィヒのシュートを見事にセーブ。すると、先攻シュツットガルト5人目のサイラスのシュートが大きく枠を外れ、決着がついた。 退場者の影響で苦しみながらも昨季2冠の地力を発揮したレバークーゼンがDFLスーパーカップ初制覇と共に新シーズンを最高の形でスタートした。 レバークーゼン 2-2(PK:4-3) シュツットガルト 【レバークーゼン】 ビクター・ボニフェイス(前11) パトリック・シック(後43) 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前15) デニス・ウンダブ(後18) 2024.08.18 05:49 Sun
2

「本当にイライラした」アルゼンチンに勝利もアンリ監督が怒り、遺恨残る両者の対決、試合後の騒動でフランスは1人退場「見たくないものばかり」

U-23フランス代表のティエリ・アンリ監督が、U-23アルゼンチン代表戦の出来事を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 2日、パリ・オリンピックの男子サッカー準々決勝が行われ、開催国のフランスはアルゼンチンと対戦した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では決勝で対戦した両国は、パリ五輪前に行われたコパ・アメリカ2024でアルゼンチンが優勝した際にMFエンソ・フェルナンデスがフランスの黒人選手を差別するチャントを歌ったとして大きな問題となっていた。 ピッチ外の問題で揉めた両者。試合は開始5分にオーバーエイジのジャン=フィリップ・マテタがゴール。アルゼンチンは逆転を目指して攻勢をかけるも、1-0でフランスが勝利した。 フランスは、U-23チームとしては初のベスト4入り、オリンピックとしては1984年のロサンゼルス・オリンピックの金メダル以来のベスト4入りとなった。 再注目カードでしっかりと勝利を収めたフランスだったが、遺恨を残す両者は試合終了後に再び揉めることに。選手たちが入り乱れて乱闘騒ぎとなると、フランスのMFエンツォ・ミロがアルゼンチンベンチ前で過度に喜んだとしてまさかのレッドカードが出されることとなった。 試合後、アンリ監督は勝利以上に試合後の出来事に憤慨。主審の判断に異論を述べつつ、プレー以外での問題に苛立ちを見せた。 「この試合には多くの感情があったが、最後の方は本当にイライラした」 「レフェリーはエンツォ(・ミロ)が何かをしたからレッドカードを出したといった。ただ、そのようにチームを不利な立場に置くことはできない。試合中にレッドカードが出るのはOKだが、そういったことはサッカーではない」 「そして、レッドカードを受けたことで、控え選手の(準決勝の)出場を阻むことになる」 「試合終盤のシーンは見たくないものばかりだった。我々の側で何が起き、向こう側で何が起きたのかは分からないが、とにかく気に入らない。我慢できないし、イライラした」 <span class="paragraph-title">【動画】試合後に揉み合うフランスとアルゼンチンの選手</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Les esprits s&#39;échauffent juste après le coup de sifflet final entre Français et Argentins ! <a href="https://twitter.com/hashtag/FRAARG?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FRAARG</a> <a href="https://t.co/eRomDaX7Hv">pic.twitter.com/eRomDaX7Hv</a></p>&mdash; Andréa La Perna (@A_LaPerna) <a href="https://twitter.com/A_LaPerna/status/1819479213360988378?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.03 13:55 Sat

シュツットガルトの人気記事ランキング

1

アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日

アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue
2

元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇

ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed
3

ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon
4

指揮官引き抜き噂絶えないシュツットガルト、ユース出身の青年指揮官に関心か

シュツットガルトの後任候補としてアル・アハリのマティアス・ヤイスレ氏の名前が挙がっているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガ2位躍進に導いたセバスティアン・ヘーネス監督は、指揮官として評価を高めており、シャビ・アロンソ監督の流出が濃厚なレバークーゼンを中心に、国内外の強豪クラブへのステップアップの可能性が取り沙汰される。 そのため、シュツットガルトもヘーネス監督の後任人事に着手しており、現状ではドイツ代表でアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏が筆頭に挙がっている。 しかし、『スカイ』の最新報道によれば、新たな候補として前レッドブル・ザルツブルク指揮官で、現役時代にシュツットガルトのユースチームでプレー経験がある36歳の青年指揮官が浮上しているという。 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタートし、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮。その後、2023年7月にサウジアラビアからの高額なオファーを受け、アル・アハリの新指揮官に就任。就任1年目は3位フィニッシュに導くも、今シーズンはここまで8位と苦戦している。 2024.11.17 06:00 Sun
5

シュツットガルト、U-21のDF岡田怜が退団…日本人トリオは1週間で解散に

シュツットガルトは2日、U-21チームの日本人DF岡田怜(22)がクラブを離れることを発表した。 日大藤沢高校出身の岡田は、2022年夏にレギオナルリーガ(ドイツ4部相当)南西部に属するショット・マインツから加入。シュツットガルトのU-21チームでは右サイドバックとして、同リーグで9試合に出場していた。 1月25日に22歳の誕生日を迎えていた岡田はトップ昇格とはならず、契約を解除し、退団することに。なお、次の所属先は未定となっている。 シュツットガルトのファーストチームには引き続き、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が、U-21チームにはDFチェイス・アンリ、MF花城琳斗が所属する。 2024.02.02 21:55 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly