イングランド代表でワクチン接種済みの選手はたった1人? プレミアリーガーは3分の1しか接種しておらず
2021.10.07 20:05 Thu
日本でも国民の60%程度が終了している新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種。日本よりも先に世界ではワクチン接種が始まり、多くの人々が受けている。
それはイングランド代表も同じことなのだが、なんと2度のワクチン接種を済ませていることが確認できたのはたった1人しかいないという。
イギリス『デイリー・メール』によると、イングランド代表選手で2度のワクチン接種が終わっていることが確認できたのは、ローマのFWタミー・エイブラハムのみとのことだ。
一方で、トップクラスのフットボーラーでは、ワクチンの接種がなかなか進まないことが懸念されており、6日に2度の接種を終えているかを確認したところ、ほとんどの選手が状況を明かすことを拒否。個人的であり、私的な問題であると主張しているとのことだ。
そんな中、エイブラハムは自身が2度のワクチン接種を済ませていることを報告。「個人的な選択だ。みんな、自分の体に対してやりたいことをする権利がある」とコメント。「僕にとっては別の状況があった。予防接種を受けている。個人的な選択だよ」と、自身は接種済みであるとした。
「僕は以前にウイルスに感染したことがある。僕はイタリアにいる。僕にとっては正しいことなんだ」
エイブラハムは、2020年11月と今年の8月に2度も新型コロナウイルスに感染。さらに、イングランド代表選手の中でも珍しくイタリアのローマでプレーしているのだ。
プレミアリーグの選手は、過密な試合スケジュールもあってか、全体の3分の2の選手がワクチンを接種していないことが判明している。
20クラブのうち、チームの50%以上がワクチン接種を2度済ませているのは7クラブのみ。リーズ・ユナイテッド、ウォルバーハンプトン、サウサンプトン、ブレントフォードはスタッフの90%以上が接種を済ませているが、少なくとも3つクラブではまだ10人もワクチンを接種していないようだ。
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12歳以上の人が接種対象となっており、効果としては重症化の軽減や感染拡大の予防などがある中、アスリートたちも例外ではない。一部の選手たちからは明確なワクチン接種拒否が示され、そのことを咎められることはもちろんない。しかし、世界を股にかけて戦う中では接種が強く勧められている。イギリス『デイリー・メール』によると、イングランド代表選手で2度のワクチン接種が終わっていることが確認できたのは、ローマのFWタミー・エイブラハムのみとのことだ。
イギリスでは昨年はロックダウンで長らく国民の生活が滞るなどした中で、ワクチン接種が進んだ結果、ユーロ2020では多くの観客を動員していたことは知っての通りだろう。
一方で、トップクラスのフットボーラーでは、ワクチンの接種がなかなか進まないことが懸念されており、6日に2度の接種を終えているかを確認したところ、ほとんどの選手が状況を明かすことを拒否。個人的であり、私的な問題であると主張しているとのことだ。
そんな中、エイブラハムは自身が2度のワクチン接種を済ませていることを報告。「個人的な選択だ。みんな、自分の体に対してやりたいことをする権利がある」とコメント。「僕にとっては別の状況があった。予防接種を受けている。個人的な選択だよ」と、自身は接種済みであるとした。
「僕は以前にウイルスに感染したことがある。僕はイタリアにいる。僕にとっては正しいことなんだ」
エイブラハムは、2020年11月と今年の8月に2度も新型コロナウイルスに感染。さらに、イングランド代表選手の中でも珍しくイタリアのローマでプレーしているのだ。
プレミアリーグの選手は、過密な試合スケジュールもあってか、全体の3分の2の選手がワクチンを接種していないことが判明している。
20クラブのうち、チームの50%以上がワクチン接種を2度済ませているのは7クラブのみ。リーズ・ユナイテッド、ウォルバーハンプトン、サウサンプトン、ブレントフォードはスタッフの90%以上が接種を済ませているが、少なくとも3つクラブではまだ10人もワクチンを接種していないようだ。
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