マンチェスター・シティのスペイン代表FW
フェラン・トーレスが、イタリア代表撃破を喜んだ。スペイン『El Desmarque』が伝えた。
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6日、UEFAネーションズリーグファイナルズ準決勝でイタリア代表とスペイン代表が対決。ユーロ2020王者であるイタリアと、ユーロ2020ベスト4のスペインの一戦となった。
両者はユーロ準決勝で対戦し、PK戦の末にイタリアが勝利。スペインとしてはリベンジを果たしたい一戦だったが、17分にフェラン・トーレスが先制点を奪うと、前半アディショナルタイムの47分にもフェラン・トーレスが追加点を奪う。
2点リードし数的有利で後半を迎えたスペイン代表が試合後コントロールすると、83分に1点を返されるが、そのまま1-2で逃げ切って勝利を収めた。
この試合2ゴールを記録し、ユーロ2020のリベンジを果たしたフェラン・トーレス。途中交代したが、自身の状態については「元気だ。少し違和感はあるけど、もう決勝のことを考えている」と、問題ないことを強調した。
自身の2ゴールでリベンジを果たせたことについても喜びを語り、ユーロ2020準決勝で勝てなかった相手に、相手ホームの準決勝で勝てたことを喜んだ。
「もう1つの準決勝で、ホームで彼らを倒すのはなんて良いことだろう。チームにとってとても幸せなことだ。トレーニングと根気があれば、結果はついてくる」
「結局試合は90分で終わり、ミスもあったが成功したこともあった。ただ、一貫性が重要だ。僕たちは一貫していたので、勝つことができた」
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