久保建英の負傷について語るマジョルカ指揮官「それほど深刻ではない」
2021.09.27 12:20 Mon
マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督が、オサスナ戦後、日本代表MF久保建英のケガについても語った。スペイン『Ultima Hora』が伝えた。マジョルカは27日、ラ・リーガ第7節でオサスナをホームに迎えた。久保は前節のレアル・マドリー戦で前半のみで交代。その後、ヒザを負傷していることが判明。しばらく欠場するとともに、10月の日本代表活動の不参加も決定していた。
ルイス・ガルシア監督は久保のケガについて言及。重傷ではないとし、その他の負傷者も心配した。
「彼はヒザの問題を抱えており、しばらく離脱する予定だ。それほど深刻ではない」
「ドクターが私に言ってくれれば、彼は戻ってくる。しばらくは彼がいないということに慣れる必要がある」
マジョルカは、オサスナと打ち合いに。9分に先制を許すも11分に同点に追いつくと、前半のうちに逆転に成功。しかし、58分に追いつかれると、終盤の88分にも失点。2-3で逆転負けを喫した。
ルイス・ガルシア監督は1部リーグのクオリティの高さを感じたと語り、離脱者が多い現状でもよく戦えていることを評価した。
「前半は4-4で終わってもおかしくない試合だったが、後半は自分たちがやるべきことをやった結果、FKから相手にゴールを決められてしまった」
「これはプリメーラ・ディビシオン(スペイン1部)の話であり、セグンダ・ディビシオンではありえないことだ」
「これが選手のクオリティだ。それ以降、最後までオサスナからのアプローチについては覚えていない。彼らは一度だけ来て、ドリブルをして得点をするのだ」
「多くの問題を抱える今の状況を評価しなければいけない。選手が戻ってきてくれれば良いが、私は変更を加えたかったが、最後まで待たなければならず、それはできなかった」
「ジョアン(・サストレ)はベルナベウで90分間戦い、(マルティン・)バルイェントも同様だ。チームは少しでもリフレッシュする必要があったが、私にはそれができなかった」
ルイス・ガルシア監督は久保のケガについて言及。重傷ではないとし、その他の負傷者も心配した。
「ドクターが私に言ってくれれば、彼は戻ってくる。しばらくは彼がいないということに慣れる必要がある」
「もう1つ複雑な状況がある。(フランコ・)ルッソは回復すると確信しているが、他のメンバーは時間が必要だ。離脱者が多い中で1部リーグを戦うのは簡単ではない」
マジョルカは、オサスナと打ち合いに。9分に先制を許すも11分に同点に追いつくと、前半のうちに逆転に成功。しかし、58分に追いつかれると、終盤の88分にも失点。2-3で逆転負けを喫した。
ルイス・ガルシア監督は1部リーグのクオリティの高さを感じたと語り、離脱者が多い現状でもよく戦えていることを評価した。
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