カタール移籍のハメス、"PSG条項"が存在か
2021.09.23 21:05 Thu
先日にカタールのアル・ラーヤン移籍が発表となったコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、伝えられるところによると、ある特殊な条項が存在しているようだ。
昨夏に恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との深い結びつきもあり、レアル・マドリーからエバートン入りしたハメス。プレミアリーグ初挑戦となった中、ケガもありながら公式戦26試合の出場で6得点9アシストの活躍を披露した。
だが、今季からアンチェロッティ監督のマドリー復帰が決まり、後任にラファエル・ベニテス監督が就くと、一転して構想外に。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触の恐れがあるエバートンは売却を望んでいた。
そんな中で晴れて新天地が決まったハメス。アル・ラーヤンは、かつてフランス代表やパリ・サンジェルマン(PSG)を率いたローラン・ブランが監督を務めており、2022年のワールドカップに向けて、その開催地であるカタールをアピールの場として選んだ。
新たなスタートを切ることになったコロンビア代表MFだが、噂では珍しい条項が存在しているようだ。スペイン人ジャーナリストのマヌ・サインズ氏によると、PSGが要求した場合に限り、ハメスは無条件で移籍できることになっているという。
信憑性は定かではないが、ハメスにとってはモチベーションの上がる条件の一つと言っていいだろう。仮にPSG移籍が実現した場合、リーグ・アンはモナコに在籍していた2013-14シーズン以来となる。
昨夏に恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との深い結びつきもあり、レアル・マドリーからエバートン入りしたハメス。プレミアリーグ初挑戦となった中、ケガもありながら公式戦26試合の出場で6得点9アシストの活躍を披露した。
そんな中で晴れて新天地が決まったハメス。アル・ラーヤンは、かつてフランス代表やパリ・サンジェルマン(PSG)を率いたローラン・ブランが監督を務めており、2022年のワールドカップに向けて、その開催地であるカタールをアピールの場として選んだ。
新たなスタートを切ることになったコロンビア代表MFだが、噂では珍しい条項が存在しているようだ。スペイン人ジャーナリストのマヌ・サインズ氏によると、PSGが要求した場合に限り、ハメスは無条件で移籍できることになっているという。
PSGはオーナーがカタール企業であることからアル・ラーヤンとも繋がりがあるようで、そのツテを利用した条項なのだという。アル・ラーヤンとの契約期間内である3年間は、いつでも発動可能とのことだ。
信憑性は定かではないが、ハメスにとってはモチベーションの上がる条件の一つと言っていいだろう。仮にPSG移籍が実現した場合、リーグ・アンはモナコに在籍していた2013-14シーズン以来となる。
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