途中出場の槙野が後半ATに劇的決勝弾! 川崎Fとの合計4-4の打ち合いを制し準決勝へ《ルヴァンカップ》

2021.09.05 20:41 Sun
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©︎J.LEAGUE
YBCルヴァンカップ準々決勝、川崎フロンターレvs浦和レッズの第2戦が5日に等々力陸上競技場で行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計4-4となり、アウェイゴール差で浦和が準決勝に駒を進めている。

9月1日に行われた浦和駒場スタジアムでの第1戦は、浦和が先制も川崎Fが追いつく形でドロー決着。今回のスタメンは、第1戦から4人を変更した川崎Fに対し、浦和は同じ11人を起用した。

先にチャンスを作ったのはアウェイの浦和。4分、左サイドバックの明本のクロスのこぼれ球を関根がボックス中央からボレーシュート。枠を捉えていたが、名手GKチョン・ソンリョンにセーブされた。

それでもその4分後の8分、浦和は最終ラインの岩波がロングボールを前線へ供給すると、上手くDFの間で胸トラップで収めた江坂が一気にゴール前へ。最後はチョン・ソンリョンの股を抜くシュートを流し込んで先制点を決めた。

出鼻をくじいた浦和は18分にも、高い位置でのボール奪取から関根が右サイドを侵攻しチャンスを作ると、その折り返しを汰木がシュートし決定機を迎える。だが、ここはチョン・ソンリョンが名誉挽回にと好セーブ。

すると徐々にレアンドロ・ダミアンを中心に質の高い攻撃を繰り返すようになった川崎Fは40分、左サイドでの見事な連携から小林がボックス左に抜け出しゴール前にグラウンダーのクロスを供給。これをL・ダミアンが冷静に押し込んで同点で試合を折り返した。

後半は互いに選手を入れ替えながらもこう着状態が続いたが、75分過ぎから大きく動き始める。

まずは77分、川崎Fの左CKの場面で脇坂のクロスから山村が打点の高いヘディングシュートを突き刺し逆転に成功。続く83分にも、再び脇坂の左CKから今度はシミッチのヘディングシュートが決まり、一気にリードを広げた。

全く同じパターンによる連続失点で敗戦濃厚となった浦和だが、87分に後半半ばから出場していたユンカーが、やや運に恵まれながらもゴールを決めて流れを引き寄せる。

その後、逃げ切りを図る川崎Fは小林を下げて遠野、対する浦和は柴戸を下げて槙野を投入し、ラストプレーに賭ける。

すると94分の浦和の左CKで、江坂のクロスがゴール前の競り合いを経てボックス右へ。ここからショルツが右足でアバウトに折り返し、ユンカーが頭で合わせるも、ここはGKチョン・ソンリョンにブロックされる。しかし、そのこぼれ球を槙野が押し込んで浦和が3点目。

この結果、2戦合計スコアは4-4となり、敵地で3点を奪った浦和がアウェイゴール差で勝利。劇的な展開から準決勝への切符を勝ち取った。

川崎フロンターレ 3-3(AGG:4-4) 浦和レッズ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(前40)
山村和也(後32)
ジョアン・シミッチ(後38)
【浦和】
江坂任(前8)
ユンカー(後42)
槙野智章(後49)

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柿谷弾含む3発の名古屋がホーム先勝、FC東京は希望をつなぐアウェイゴールを奪取《ルヴァンカップ》

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