メッシに悪質タックルのベネズエラ代表DF、SNS更新も謝罪なしで大炎上
2021.09.05 12:56 Sun
世界中で物議を醸しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの残忍なタックル。しかし、このタックルを見舞った相手の態度が、火に油を注いでしまった。
相手ボックス手前でメッシがルーズボールを叩こうとしたところ、猛然と突っ込んできたのは25分から途中出場していたルイス・アドリアン・マルティネスだった。
激突しそうなほどの勢いで突っ込んできたマルティネスは、ボールを押さえに行ったのか、足を上げて踏みつけると、先にボールを叩いたメッシのヒザ付近を上から全力で踏みつける形に。メッシはその場に倒れて動けなくなった。
そんな中、このマルティネスが自身のツイッターを更新。当然のことながらメッシへの謝罪があるかと思いきや、全くその件に触れなかったことが騒ぎとなっている。
「今日は言葉がない。コーチングスタッフ、チームメイト、そして僕たちを心から支えてくれた全てのファンに謝罪したいと思う」
「僕は自分の国を愛し、責任を負う」
自身の退場や敗戦に対する謝罪はあれど、悪質なファウルを見舞ったことには言及せず。この投稿には「2度とピッチに足を踏み入れるな」や「メッシに謝罪しろ」といった言葉が多く寄せられ、大炎上していた。
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アルゼンチンは現地時間の2日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第9節でベネズエラ代表と対戦。メッシも先発した試合は、1-3でアルゼンチンが勝利した。この試合で大きな注目を集めたシーンが32分の出来事だ。激突しそうなほどの勢いで突っ込んできたマルティネスは、ボールを押さえに行ったのか、足を上げて踏みつけると、先にボールを叩いたメッシのヒザ付近を上から全力で踏みつける形に。メッシはその場に倒れて動けなくなった。
映像を見る限り、キャリアが終わってもおかしくないほどの悪質なタックルであり、スローモーションではヒザが逆に曲がっているようにも見えるものだったが、アルゼンチンのメディアはタックルを見舞ったルイス・マルティネスを「犯罪者」と表現。SNSなどでは「本当に不要なタックル」という意見が多く、メッシに何もなかったことを喜ぶ声が多く寄せられていた。
そんな中、このマルティネスが自身のツイッターを更新。当然のことながらメッシへの謝罪があるかと思いきや、全くその件に触れなかったことが騒ぎとなっている。
「今日は言葉がない。コーチングスタッフ、チームメイト、そして僕たちを心から支えてくれた全てのファンに謝罪したいと思う」
「僕は自分の国を愛し、責任を負う」
自身の退場や敗戦に対する謝罪はあれど、悪質なファウルを見舞ったことには言及せず。この投稿には「2度とピッチに足を踏み入れるな」や「メッシに謝罪しろ」といった言葉が多く寄せられ、大炎上していた。
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