ミランで構想外のカスティジェホにロシア行きの可能性? CSKAモスクワが関心
2021.09.04 06:00 Sat
ミランで構想外のスペイン人FWサム・カスティジェホ(26)にCSKAモスクワ行きの可能性が浮上している。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
そういった中、カスティジェホにはウェストハムにクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチを引き抜かれたCSKAモスクワが関心を示しているという。
CSKAモスクワはミランに対して、買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を打診。だが、ミランは800万~1000万ユーロ(約10億4000万~13億円)の買い取り義務を要求しているようだ。
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2018年夏にビジャレアルからミランへ加入したカスティジェホ。加入以降、左右のウイングを主戦場に公式戦109試合10ゴール13アシストと準主力を担ってきたが、昨シーズンのリーグ戦の出場はほぼ途中出場とチーム内での序列が下がっていた。今夏の移籍市場では売却候補の一人に挙がっていたが、クラブと選手双方が納得するオファーが届かず。ただ、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの登録メンバーから漏れており、事実上構想外の扱いとなっている。CSKAモスクワはミランに対して、買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を打診。だが、ミランは800万~1000万ユーロ(約10億4000万~13億円)の買い取り義務を要求しているようだ。
なお、ロシアの移籍市場は今月7日までとなっており、カスティジェホの意向を含め、両クラブが残り数日間で交渉をまとめ上げられるかは微妙なところだ。
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