W杯予選連続ゴールは「狙って行きたい」、MF南野拓実が意気込みを語る「結果が重要な試合が続く」

2021.09.01 13:55 Wed
©超ワールドサッカー
リバプール日本代表MF南野拓実が、メディアのオンライン取材で、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選について語った。
PR
9月からスタートするカタールW杯アジア最終予選。日本代表は、30日から集合しトレーニングキャンプをスタートさせた。初戦はホームで9月2日に行われるオマーン代表との一戦。2018年のロシアW杯アジア最終予選では、UAE代表相手に初戦で敗戦。初戦で敗れたチームがW杯に行けないという悪いジンクスもある中、その後は勝利してなんとか本大会に出場。ベスト16の成績を残していた。
試合前日の1日にオンラインでのメディア取材に応じた南野。最終予選への心境を語った。

「いよいよ最終予選が始まる中で、僕自身にとっても初めての最終予選でもありますし、それが凄く重要な一戦が始まるなということを理解しているつもりです」
「ホームで初戦は大事なので、なんとか勝って。ここからは結果が重要な試合が続くと思っていますし、そこにこだわってプレーしていきたいと思います」

今シーズンはプレシーズンで調子の良さを見せたものの、公式戦では出番がない南野。自身のコンディションについては「プレシーズンから体的には良いですし、長いシーズンチャンスはやってくるので、そこで結果を残すための良い準備ができている手応えがあると思います」と語り、準備を怠らないと語った。

昨シーズン途中からはサウサンプトンへとレンタル移籍し、出場機会だけでなくゴールという結果も残した南野。しかし、今シーズンはリバプールで勝負したいようだ。

「あの時とは状況は違うと思っていて、今シーズンはチャンスもあると思いますし、自分が使われるかどうかはありますが、それを生かせるかどうかだと思います」

「移籍する前もサウサンプトンに行って結果を残して、チームに帰って、リバプールで勝負すると決めていたので、今シーズンはここでしっかり勝負したいと思います」

自身は初のW杯最終予選。その印象については「育成から最終予選を戦ってきて、A代表も見ていて、簡単じゃないということはイメージとしてあります」と語り、「今回もグループの中に難敵というか、アジアの中で強い相手はいる中で、アウェイで戦うのは難しいと思っていますが、それを超えないとワールドカップにはいけないので、しっかりと突破したいなと思っています」と、まずは予選突破を目指すと語った。

また、DF長友佑都は圧倒的な力を見せつけたいと語っていたが、その点については「全勝して突破を決められる力はあると思っています。そうしたい。自分たちの力をアジアで一番強いのは日本と思っていただけるようなチーム力を見せつけたいとは思っています」と語り、力はあると自信を見せた。

ただ「今までもそれぐらいのメンツの選手がいても難しい戦いになっていたのは見ていたので、何が起こるかわからないということを感じています」と語り、「A代表で戦うのは初めてで、1試合1試合勝負にこだわっていきたいと思います」と結果を残したいと語った。

また、南野は2次予選では出場した7試合で連続ゴールを記録。今回のオマーン戦、中国戦でもゴールが期待される。

南野は連続ゴールについて「僕自身はチームの勝利が一番ですけど、みなさんの注目は集めたいと思っているので、狙って行きたいと思います」と語り、力強く語った。

最終予選の戦い方については「前の予選ほどとは言わないですが、僕たちがボールを握って試合を進める展開になると思います」と予想。「自分たちのミス、ゴールを決め切れない焦りからバランスを崩すということは気をつけないといけないポイントかなと思います」と、バランスを保ちつつ、しっかりと戦いたいとした。

PR

南野拓実の関連記事

セルティックのエースでもある日本代表FW古橋亨梧(30)のリーグ・アン移籍が迫っているようだ。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録。チャンピオンズ 2025.01.23 23:53 Thu
京都サンガF.C.は23日、アウグスブルクに所属するMF奥川雅也(28)の完全移籍加入を発表した。背番号は過去につけていたものと同じ「29」をつける。 奥川は京都の下部組織育ち。トップチームへと昇格すると、ドリブルを得意としたことから、ブラジル代表FWの名をとり“古都のネイマール”と呼ばれることもあった。 2025.01.23 18:01 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、モナコvsアストン・ビラが21日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが1-0で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は78分までプレーした。 ここまでプレーオフ圏内の16位に位置するモナコは、ストレートイン圏内の5位に位置するアストン・ビラとの重要な一戦 2025.01.22 04:48 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節が21日と22日に行われる。ここでは第7節1日目の21日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第7節① ▽1/21(火) 《26:45》 モナコ vs アストン・ビラ アタランタ vs シュトゥルム・グラーツ 《29:00》 アトレテ 2025.01.21 18:00 Tue
南野拓実の所属するモナコは17日、リーグ・アン第18節でモンペリエと対戦し1-2で敗戦した。南野はフル出場している。 公式戦5試合勝利のない3位モナコ(勝ち点31)は、ドローに終わった前節のナント戦からスタメンを7人変更。エンボロやザカリア、ヴァンデウソンらに代えて、新加入のミカ・ビエレスや南野、アクリウシェらを 2025.01.18 07:50 Sat

日本の関連記事

東京ヴェルディとの試合を行うために来日したレアル・ソシエダ。28日には試合前日のトレーニングを行った。 25日にラ・リーガ最終節を戦い、27日に来日。ハードなスケジュールの中での来日となったが、選手たちはリラックスムードでトレーニングに臨んだ。 トレーニング前にはメディアの取材にイマノル・アルグアシル監督、 2024.05.28 23:15 Tue
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントと 2024.05.28 21:15 Tue
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前 2024.05.25 18:00 Sat
FC町田ゼルビアから史上初となる日本代表選手が誕生した。 24日、日本サッカー協会(JFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。 9月から始まるアジア最終予選に向けた大事な2試合 2024.05.24 18:10 Fri
日本代表をキャプテンとして支えてきたMF長谷部誠。引退会見では、日本代表への想いも語った。 2002年からプロキャリアをスタートさせた長谷部。浦和の黄金時代を知り、ドイツに渡ってもヴォルフスブルクでブンデスリーガ制覇、フランクフルトではDFBポカールとヨーロッパリーグで優勝と、結果を残してきた。 日本代表と 2024.05.24 17:45 Fri

ワールドカップの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選にも出場している中国代表。20日までトレーニングキャンプを行っており、3月に再開する予選での巻き返しを目指している。 中国スーパーリーグも現在はオフ。中国はグループ最下位に位置しているが、2位のオーストラリア代表との勝ち点差は「1」。3位以下は全て勝ち点 2025.01.20 16:00 Mon
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6試合で勝ち点16を稼ぎ、C組独走態勢に入っている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3試合残して本大会切符獲得が決まる見通しだ。 そうなれば、新戦力をテストする余裕も生まれる。森保一監督もここまでは出場権を得るために手堅い陣容で戦ってきたが、さ 2025.01.10 11:00 Fri
フランス代表を指揮するディディエ・デシャン監督(56)が、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)を最後に退任することを発表した。 現役時代はフランス代表としても活躍し、1998年のフランスW杯でキャプテンとして見事に優勝。引退後に指導者に転身すると、クラブチームを指揮した中、2012年にフランス代表の監督に就任 2025.01.08 23:45 Wed
1966年ワールドカップ(W杯)優勝チームの一員だった元イングランド代表FWジョージ・イーストハム氏が88歳で逝去した。イギリス『BBC』がレジェンドの訃報を伝えた。 イーストハム氏はイングランド代表として通算19試合に出場。前述の1966年W杯では個人として出場機会はなかったが、優勝チームの一員だった。 2024.12.21 18:40 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 2024.12.19 21:40 Thu

記事をさがす

南野拓実の人気記事ランキング

1

「ノリノリじゃん」「勝利の舞の中心にいる?!」ランスの日本代表FW中村敬斗がFW南野拓実擁するモナコ戦勝利に歓喜! マイペースなMF伊東純也の姿も「モグモグタイム」「テンション真逆なのが面白い」

スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗が試合後に勝利を祝った。 14日、クープ・ドゥ・フランスのラウンド32が行われ、ランスとモナコが激突。中村、MF伊東純也、FW南野拓実の日本代表3選手がピッチに揃い踏みした。 試合はコートジボワール代表DFセドリック・キプレのゴールでランスが先制するも、モナコが追いつき1-1で90分が終了。PK戦では中村がランスの1人目のキッカーを務めて成功し、3-1でモナコに勝利した。 ベスト16進出を決めたランスは、公式Xで試合後のロッカールームの様子を公開。選手たちはGuy2Bezbarの「Monaco」の楽曲にのって勝利を喜んだ。 メインで映されたのは歓喜の輪の中心にいる中村。ノリノリで歌い踊るなか、背後で静かに座り、食べ物を口にする伊東の姿もわずかに捉えられた。 この動画には日本人ファンが多数反応。「すんごい陽キャ」「ケイトのダンスタイム!」「ノリノリじゃん」「勝利の舞の中心にいる?!」「リーグ・アン適正高すぎる」「敬斗くんはどこでも生きていける!」「陽キャなイケメンと言ったら敬斗」と中村が喜ぶ姿に注目が集まった。 一方で伊東にも目が向けられ、「関係あらへんで!みたいな感じで座っている金髪がいる」「モグモグタイム」「やっぱり後ろで大人しくしてるの草」「テンション真逆なのが面白い」「後ろで飯食ってるIJ好き」と2人の対比が目立つ格好となった。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗がダンス&伊東純也がもぐもぐ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">MONACO <a href="https://twitter.com/hashtag/SDRASM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SDRASM</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CoupeDeFrance?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CoupeDeFrance</a> <a href="https://t.co/r4sVHV2qhY">pic.twitter.com/r4sVHV2qhY</a></p>&mdash; Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1879315221971652617?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.15 19:10 Wed
2

南野拓実が先発のモナコが最下位モンペリエに痛恨の逆転負け…【リーグ・アン】

南野拓実の所属するモナコは17日、リーグ・アン第18節でモンペリエと対戦し1-2で敗戦した。南野はフル出場している。 公式戦5試合勝利のない3位モナコ(勝ち点31)は、ドローに終わった前節のナント戦からスタメンを7人変更。エンボロやザカリア、ヴァンデウソンらに代えて、新加入のミカ・ビエレスや南野、アクリウシェらをスタメンで起用した。 最下位に沈むモンペリエ(勝ち点9)に対し、立ち上がりから攻勢に出るモナコは17分、ティーゼのパスをペナルティアーク右で受けたベン・セギルがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGKルコントが右手一本で弾き出した。 さらに24分には、ペナルティアーク手前でボールを受けた南野が左足のミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKルコントにキャッチされた。 前半半ば以降も主導権を握るモナコは32分、カマラの右CKをニアに走り込んだケーラーがヘディングで合わせると、これがゴールネットを揺らして先制に成功した。 1点リードで前半を折り返したモナコだったが、後半立ち上がりにミスから失点する。55分、相手のスルーパスをカットしたDFワタラのバックパスが短くなると、これをカットしたアル・ターマリが冷静にゴールに流し込んだ。 追いつかれたモナコは、73分にカマラの右CKからニアのマガサがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはGKルコントの好セーブに防がれた。 勝ち越しのチャンスを逃したモナコは、82分に再びピンチを迎える。中盤でのボールロストからショートカウンターを受けると、ノルダンのパスをボックス右で受けたアル・ターマリニアサイドにシュートを突き刺した。 試合は1点差のまま最終盤に突入。逃げ切りを図るモンペリエに対して、なんとか追いつきたいモナコはリスクを冒して攻撃に出たが、最後までスコアは動かず。 最下位相手に1-2で敗れたモナコは、6試合未勝利と悪い流れのままチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦に臨むこととなった。 モンペリエ 2-1 モナコ 【モンペリエ】 ムサ・アル・ターマリ(後10) ムサ・アル・ターマリ(後37) 【モナコ】 ティロ・ケーラー(前32) 2025.01.18 07:50 Sat
3

【CLリーグフェーズ第7節プレビュー①】公式戦15連勝でストップのアトレティコと11連勝中のレバークーゼンが激突

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節が21日と22日に行われる。ここでは第7節1日目の21日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第7節① ▽1/21(火) 《26:45》 モナコ vs アストン・ビラ アタランタ vs シュトゥルム・グラーツ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs レバークーゼン ボローニャ vs ドルトムント クラブ・ブルージュ vs ユベントス ツルヴェナ・ズヴェズダ vs PSV リバプール vs リール スロバン・ブラチスラヴァ vs シュツットガルト ベンフィカ vs バルセロナ ◆絶好調対決 リーグフェーズ残り2試合となって迎える第7節、1日目の最注目試合は絶好調の11位アトレティコ・マドリー(勝ち点12)と4位レバークーゼン(勝ち点13)によるトップ8入りを懸けた対戦だ。 先月11日に行われた前節スロバン・ブラチスラヴァ戦をFWグリーズマンのドブレーテなどで快勝したアトレティコはCL3連勝で11位に浮上。直近のレガネス戦ではポスト直撃やグリーズマンのPK失敗などもあって不覚を取りウノセロ敗戦となったが、それまでは公式戦15連勝と絶好調が続いていた。仕切り直しの一戦でレバークーゼンを撃破し、CL4連勝としてラウンド16ストレートインとなる8位以内への浮上となるか。 一方、前節インテル戦を終盤のDFムキエレ弾でこじ開け、1-0のシャットアウト勝利としたレバークーゼンは公式戦11連勝中。2024年年末にかけて尻上がりに調子を上げ、現在は国内2冠を達成した昨季のチーム状態に戻っている。直近のボルシアMG戦では大黒柱のMFヴィルツがドッペルパックで快勝と最高のチーム状態の中、アトレティコを下してラウンド16進出を決めてしまうか。 ◆2位バルセロナは勝利で突破 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250119_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節ドルトムントとのアウェイ戦を途中出場FWフェラン・トーレスのドブレーテで制した2位バルセロナ(勝ち点15)は15位ベンフィカ(勝ち点10)と対戦。CL5連勝としてラウンド16進出が目前となっている中、直近のヘタフェ戦では1-1の引き分けに終わり、ラ・リーガではここ4試合勝ちなしとなっている。スーペル・コパではレアル・マドリーを粉砕するなどチーム状態が読み辛いバルセロナだが、ベンフィカを退けてリーグフェーズ突破となるか。 ◆不調の南野モナコは5位ビラと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250119_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節アーセナルに0-3で完敗した16位モナコ(勝ち点10)は5位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦。MF南野拓実は1点ビハインドの後半から出場して攻撃を活性化させたが、ゴールは生まれなかった。CL連敗で16位に後退した中、リーグ・アンでも調子を落とし、ここ4試合2分け2敗となっている。直近のモンペリエ戦では最下位チーム相手に逆転負けと最悪なチーム状態の中、直近のアーセナル戦を2-2の引き分けに持ち込むなど力のあるビラから勝ち点を奪えるか。 ◆ラウンド16一番乗りのリバプールは公式戦21試合負けなしのリールと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250119_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節ジローナ戦を1-0のシャットアウト勝利として唯一の6連勝としたリバプールは8位以上を確定させ、ラウンド16一番乗りを決めた。その首位リバプール(勝ち点18)は、公式戦21試合負けのない8位リール(勝ち点13)と対戦。 直近のブレントフォード戦ではFWヌニェスの後半追加タイムでの2ゴールで劇的勝利としたリバプール。チャンスの数に対してゴールが少なく結果が伴わない状況が続いていたが、ブレントフォード戦では勝利を手にした。既に決勝トーナメント進出を決めている中、引き分け以上で首位通過が確定するがMF遠藤航に出番はあるか。 ◆トップ8入り狙うユベントスは1pt差のブルージュと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250119_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節マンチェスター・シティ戦をシャットアウト勝利とし、14位に浮上したユベントス(勝ち点11)は19位クラブ・ブルージュ(勝ち点10)と対戦。シティ戦の勝利でCL4試合ぶりの白星としたユベントス。セリエAでは引き分け地獄にハマっていたが、直近のミラン戦では会心の勝利を収めて停滞感を払拭。良い流れをブルージュ戦に持ち込み、トップ8入りへCL連勝なるか。 そのユベントスと同勝ち点で並ぶ13位アタランタ(勝ち点11)は29位シュトゥルム・グラーツ(勝ち点3)と対戦。アタランタは前節レアル・マドリー戦を打ち負け、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせず。セリエAでは2024年末にかけて怒涛の11連勝を飾っていたが、ここ4試合勝ちなしと小休止。直近のナポリ戦では2-3と競り負けた中、切り替えて格下シュトゥルム・グラーツを撃破できるか。 今季結果の出ていたホームでバルセロナに敗れた9位ドルトムント(勝ち点12)は33位ボローニャ(勝ち点2)と対戦。ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガ3連敗と絶望的なチーム状態の中、年明け以降のセリエAではローマとインテルに引き分ける善戦を見せているボローニャを下してシャヒン監督は首を繋げるか。 そしてDFチェイス・アンリの26位シュツットガルト(勝ち点7)は35位スロバン・ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦。年明け以降、ベンチ外が続いていたチェイス・アンリはセカンドチームへ送られているが、チームはラウンド16プレーオフに進出できる24位以内を目指してCL3勝目を狙う。 ◆リーグフェーズ第7節 日程 ▽1/22(水) 《26:45》 シャフタール vs ブレスト ライプツィヒ vs スポルティングCP 《29:00》 ミラン vs ジローナ スパルタ・プラハ vs インテル アーセナル vs ディナモ・ザグレブ セルティック vs ヤング・ボーイズ フェイエノールト vs バイエルン パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・シティ レアル・マドリー vs ザルツブルク 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2025.01.21 18:00 Tue
4

モナコが難敵アストン・ビラ撃破で2025年初白星! スタメン南野拓実は前後半にチャンスに関与【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、モナコvsアストン・ビラが21日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが1-0で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は78分までプレーした。 ここまでプレーオフ圏内の16位に位置するモナコは、ストレートイン圏内の5位に位置するアストン・ビラとの重要な一戦に臨んだ。直近の公式戦5戦未勝利と不振のホームチームは1-2で敗れたモンペリエ戦から先発5人を変更。ザカリアやエンボロら主力が復帰したなか、南野はトップ下で引き続きスタメン入りした。 試合は開始直後にベイリーのヘディングシュートでアウェイチームがゴールに迫ったが、ホームチームが先にゴールをこじ開ける。 8分、アクリウシェの仕掛けからのシュートで得た右CKの場面でラミーヌ・カマラのクロスをケーラーがヘディングシュート。これはGKマルティネスの好守に阻まれるが、こぼれに詰めたシンゴが頭で押し込んだ。 幸先よく先制に成功したモナコは以降も球際でアグレッシブに戦い続けると、15分には左サイドに抜け出したベン・セギルのマイナスの折り返しを中央の南野が冷静にスルー。背後でフリーのアクリウシェが左足シュートを枠の右に飛ばすが、ここはGKマルティネスのビッグセーブに阻まれた。 以降はアストン・ビラが徐々に相手陣内でのプレータイムを増やしていく。流れのなかでは崩し切れずも、31分にはボックス手前で得たFKをディーニュが直接狙う。さらに、37分にはブエンディアのスルーパスに抜け出したベイリーのシュートでゴールに迫った。 その後、前半アディショナルタイムにはブエンディアのラストパスに抜け出したワトキンスがゴール前で決定的なシュートを放つが、これはGKマイェッキのビッグセーブに遭う。逆に、直後にはロングボールを前線でうまく収めた南野が一度ボールを失いかけるも、見事なリカバリーからボックス右に走り込むアクリウシェへ完璧なラストパスを供給。だが、アクリウシェがシュートをふかしてしまい、日本代表の完璧なお膳立てを逃してしまった。 モナコの1点リードで折り返した後半も、立ち上がりは互いにチャンスを作り合うオープンな展開に。60分過ぎには完璧に右サイドで背後を取った南野にビッグチャンスが舞い込むが、ボックス右に持ち込んだ際にシュートではなく切り返しを選択した結果、相手DFのカバーに阻まれた。 主導権はアストン・ビラが握るものの膠着状態に陥ると、両ベンチが動く。アストン・ビラは切り札のデュランの投入で2トップに変化。対するモナコはゴロビンやマガサと守備的な選手を投入。また、南野は78分でお役御免となり、若手のミシェルが投入された。 後半最終盤は交代策で運動量を増したモナコが押し返す形でゲームをコントロール。うまく時計を進めると、後半アディショナルタイムはアストン・ビラのパワープレー気味の攻撃を冷静に撥ね返し続けた。 そして、難敵アストン・ビラをホームで撃破したモナコが待望の新年初勝利で大きな勝ち点3を手にしている。 モナコ 1-0 アストン・ビラ 【モナコ】 ウィルフリード・シンゴ(前8) 2025.01.22 04:48 Wed
5

中村&伊東に南野が先発の日本人対決はS・ランスに軍配! “9番”中村が1番手で成功のPK戦を制す【クープ・ドゥ・フランス】

クープ・ドゥ・フランスのラウンド32、スタッド・ランスvsモナコが14日にスタッド・オーギュスト=ドローヌで行われ、1-1のスコアで90分の戦いが終了。その後、PK戦を3-1で制したランスがベスト16進出を決めた。 ベスト16進出を懸けた注目の日本人対決では、柏レイソルからランス加入直後のDF関根大輝が招集外となったが、ランスのMF伊東純也とFW中村敬斗、モナコのFW南野拓実がいずれも先発でピッチに立った。 伊東は通常通りの右ウイングも、中村が1トップ、南野が[4-4-2]の右サイドハーフとここ最近とは異なる起用法でのスタートに。 立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられるなか、7分にはランスの日本人コンビでチャンスを創出。左に流れて起点を作った中村から中央で折り返しを受けた伊東が右足を振り抜くが、このシュートは枠の左へ外れる。 一方、南野も直後の13分にはオフサイドとなったが、ゴール前での仕掛けからゴールネットを揺らす見せ場も作った。 互いにゴールに迫ったものの、試合は時間の経過とともに中盤での潰し合いがメインのクローズな展開に。ただ、中村と伊東は左のディアコンとともに幾度か良いコンビネーションで際どいシーンを作り出せば、南野もデュエルで粘ってカウンターやチャンスの起点になるなど存在感を示した。 そんななか、前半終了間際にはボックス手前左の好位置でランスがFKを獲得すると、キッカーのテウマが精度の高い左足クロスを供給。これをニアで競り勝ったキプレがドンピシャのヘッドでゴール左上隅に突き刺した。 内容はほぼ互角もランスの1点リードで折り返した試合。後半はビハインドのモナコが攻勢を仕掛けると、南野のお膳立てからエンボロに続けてチャンスが訪れるが、ここは仕留め切れない。 それでも、後半は押し気味に進めていたモナコは70分、セットプレーの流れから新戦力ビエレスが右サイドから上げたクロスをゴール前のサリスが頭で合わせ、こちらもセンターバックのゴールで同点に追いついた。 失点直後の75分にはサラマとの交代で伊東がベンチへ下がるも、南野と中村は以降も一進一退の攻防の中で見せ場を作ったが、ボックス内で倒された南野は微妙な判定でPK獲得ならず。その後、互いに勝ち越しのチャンスはあったものの、試合は1-1のまま90分の戦いを終えた。 ベスト16進出を懸けたPK戦ではランスの守護神ディウフが主役に。1人目と2人目を見事な読みでセーブすると、モナコの3人目カマラは気圧されたか、シュートを枠外に外して3連続での失敗に。一方、後攻のランスでは3人目のキプレが外したものの、1番手の中村を含めてそれ以外の3人がきっちり決めて白熱のPK戦を制した。 スタッド・ランス 1-1(PK:3-1) モナコ 【ランス】 セドリック・キプレ(前45) 【モナコ】 モハメド・サリス(後25) 2025.01.15 07:28 Wed

日本の人気記事ランキング

1

BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed
2

主力としてオランダ1部優勝争い。満を持して代表右SB一番手を取りに行く菅原由勢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.6】

第2次森保ジャパンの初陣となる24・28日のウルグアイ・コロンビア2連戦(東京・大阪)。3年後の2026年北中米W杯に向けた強化がいよいよスタートする。 そのメンバー26人が発表されたが、30代はシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(スタッド・ランス)の3人だけ。大幅な若返りが図られた印象だ。 右サイドバック(SB)はその筆頭ではないか。2014年ブラジル・2018年ロシア・2022年カタールと3度のW杯に参戦した32歳の酒井宏樹(浦和レッズ)と29歳の山根視来(川崎フロンターレ)が揃って外れ、20代前半の3人が名を連ねることになったからだ。 最年長は23歳の橋岡大樹(シント=トロイデン)だが、彼も2019年E-1選手権(釜山)で2試合に出場しただけ。22歳の菅原由勢(AZ)にしても、欧州組だけで挑んだ2020年10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で終盤にピッチに立ったのみである。半田陸(ガンバ大阪)に至ってはパリ五輪世代でA代表実績は皆無。3人のバトルは見ものだ。 こうした中、森保監督が最も注目していると見られるのが菅原だろう。実際、2月の欧州視察時には、アルクマールまで直々に出向いている。現地を訪れたのは、2月10日のエクセルシオール戦。翌11日にはフライブルク対シュツットガルト戦を見に行っているから、凄まじい強行日程だったのは間違いない。そこまでリスクを冒しても、菅原のパフォーマンスをその目で確認したかったということになる。やはり期待値は非常に高いのだ。 「由勢のチームの中での立ち位置が明らかに変わっているなと感じました。以前はレギュラーを取るために戦っていましたが、今はチームの中心選手として周囲から信頼されている。しかも、AZはオランダという素晴らしいリーグで優勝争いをしている。欧州5大リーグに近いレベルの国でトップを争うチームで戦っているのはすごく評価できるところ。簡単なことではない」と森保監督も語っており、成長した姿を代表で見せつけてほしいと願っているのだ。 もともと菅原は10代の頃から「内田篤人(JFAロールモデルコーチ)の後継者」と目され、2017年U-17W杯(インド)・2019年U-20W杯(ポーランド)を経験してきたエリートだ。メディアの質問にも自分の言葉で理路整然と答えられる賢さとコミュニケーション力を備えており、19歳で赴いたオランダでもすぐさま適応できる社交性も持ち合わせていた。東京五輪は2000年生まれで一番下の学年ということもあって惜しくも選外となったものの、本人は挫折を糧に成長を続け、着実にスケールアップしている。 この4シーズンでほぼコンスタントに国内リーグ戦に出続けているうえ、2019-20シーズンはヨーロッパリーグ、2021-22・2022-23シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦しているという欧州舞台の経験値も魅力。それは他の右SB陣が持ち合わせていないものだ。 こうした実績もあり、カタールW杯直前に中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した際にも「左右SBのできる菅原を追加招集すべき」という声が挙がったほどだ。結果的には町野修斗(湘南ベルマーレ)が選ばれ、本人は東京五輪に続く落選を味わったわけだが、負けず嫌いの男は「ここから巻き返してやる」と誓ったに違いない。 今回は同じ2000年生まれの谷晃生(ガンバ大阪)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、中村敬斗(LASKリンツ)も名を連ねている。それも本人にとって心強い点だろう。彼らに久保建英(レアル・ソシエダ)を加えた2000・2001年生まれの5人はU-12世代からともに代表活動をしてきた仲間。森山佳郎監督の下でインドネシアやインド、ウズベキスタンなどアジアの環境の悪い国々に転戦し、タフさを養ってきた。そういった経験値がある分、メンタル的に強い人間が揃っている。 ドイツ5部からブンデスリーガ1部に這い上がった上月壮一郎(シャルケ)もその一員ではあるが、日本人の若者としては少し異質な人材が出てくるのも不思議ではないのだ。年齢や国籍に関係なくバチバチできるメンタリティをぜひとも新生・森保ジャパンに還元してほしいもの。すでにA代表歴のある菅原はその筆頭にならなければいけない。 さらに言うと、名古屋ユースの大先輩・吉田麻也(シャルケ)が外れた今、偉大な先陣から託されたものを受け継ぎ、ピッチで示すことも彼に託される重要タスク。菅原はそういうことを考えて行動に移せる人間である。だからこそ、こちらも大いに期待したくなる。 A代表から離れていた約2年半で、彼がどのような変貌を遂げたのかをしっかりとチェックすることが、初陣2連戦の大きなテーマ。「内田二世」と評されてきた男が見る者の度肝を抜くような仕事をやってのけることを今から楽しみに待ちたい。 2023.03.16 18:30 Thu
3

「全ての監督が日本人を指導すべき」守田英正に感銘を受けたスポルティング監督が絶賛「良いことしか言えない」

スポルティングCPのルベン・アモリム監督が、日本代表MF守田英正を絶賛した。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 今夏サンタ・クララからスポルティングに完全移籍した守田。念願の移籍を果たし、ポルトガル国内でのステップアップを果たした。 ポルトガル3強の一角に加入したが、開幕戦から出場機会を得ると、プリメイラ・リーガ6試合全てに出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも初戦のフランクフルト戦に出場し、アシストを記録した。 新天地でも順調なスタートを切り、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進めている守田だが、指揮官も大きな信頼を寄せている様子。日本人選手への評価が大きく変わっているようだ。 「全ての監督が日本人選手を指導すべきだと思う。常にチームを助け、どんなポジションでもプレーし、1日に1000回も謝る選手が、どのようなものであるかを理解するためにだ」 「守田には良いことしか言えない。テクニックのある選手だ。彼は6番でプレーしに来たが、8番でもプレーすることができる」 「私は彼にとても満足している。我々が守田を選んだ日、その価値と人柄をよく表している」 監督も絶賛する守田は、アンカーだけでなくインサイドハーフでもプレー。13日に予定されているトッテナムとのCL第2節でも先発が予想されており、さらに力をつけて日本代表にも貢献してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】CLデビュー戦で守田が飛び出しから見事なアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tvsV4ByUmUo";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.13 21:17 Tue
4

フランスで大会に参加するU-20女子代表が発表! 海外組は松窪真心&小山史乃観の2人、大学からも2人が参加

日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon
5

「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」

レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>&mdash; FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly