レスターがライプツィヒからルックマンをレンタル! 昨季フルアムで復活の兆し見せる

2021.09.01 03:06 Wed
Getty Images
レスター・シティは8月31日、RBライプツィヒからイングランド人FWアデモラ・ルックマン(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ルックマンはチャールトンの下部組織出身で、2017年1月にエバートンへ完全移籍。エバートンでは公式戦48試合に出場し4ゴール2アシストを記録していた。

その後、2018年1月にライプツィヒへレンタル移籍すると、2019年7月に完全移籍で加入。大きな期待が寄せられていた。
しかし、ライプツィヒでは、2019-20シーズンのブンデスリーガで11試合、チャンピオンズリーグで1試合、DFBポカールで1試合と多くの出場機会は得られず。これまで公式戦24試合に出場し5ゴール4アシストと思うような結果を残せていなかった。

それでも、昨シーズンに1年間のレンタルで加入したフルアムでは公式戦35試合に出場し、4ゴール4アシストを記録。その数字以上に快足とクイックネスを生かした鋭い仕掛けやロングスプリントで相手守備陣の脅威となっていた。

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3部から2部へ昇格1年目でついに首位浮上…22年ぶりプレミア復帰も視野に入るイプスウィッチの指揮官「順位表は見なくていい」

イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が充実ぶりを口にした。 今季リーグ1(イングランド3部)からチャンピオンシップ(同2部)に昇格1年目のイプスウィッチ。そんな彼らが第40節を終えて26勝9分け5敗…3日時点で暫定ながらも首位に立つ。 今季のチャンピオンシップをけん引して来たのは、1年でのプレミア復帰を目指すレスター・シティ。しかし、序盤戦から首位をキープして来た彼らも年明けから次第に勢いが衰え、ついに暫定ながらもその座を明け渡すことに。昇格にもかかわる財務問題が表面化した件が、選手たちの心理面に影響を与えていることも想像に難くない。 レスターはさておき、大躍進のイプスウィッチ。 マッケンナ監督は選手キャリアがトッテナムU-18で終わりながらも、若くして指導者に転身した37歳の青年指揮官。古巣スパーズやマンチェスター・ユナイテッドなどを経て、イプスウィッチが3部時代の2021年12月から現職…その“積み上げ”が今日の順位というわけだ。 1日には第40節が行われ、プレミア昇格争いのライバルであるサウサンプトンを90+7分の劇的決勝点で3-2と撃破...これによって暫定首位に。マッケンナ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じ、選手らを称えた。 「いちフットボールクラブにとって、これほどパーフェクトな日はあるだろうか。順位表を見る必要はない。サウサンプトンは昨季までプレミアリーグにいただけでなく、優れたポゼッション戦術の素晴らしいチームだ」 「しかしだ。我々の選手たちも常に全力を注ぎ、勇気とスピリットと質(クオリティ)を披露している。試合中に脅威にさらされても、そこから学び、改善し、素晴らしい結果を生み出してきた」 この日、収容人数2万9673人の本拠地ポートマン・ロードに詰めかけたのは2万9393人。指揮官は絶え間ないサポートのファンへの感謝も口に。 「ファンも素晴らしかった。このクラブは全イギリス国民に向けて自分たちをアピールするに相応しい。今日を含め、今季ここまで心の底から楽しめるゲームがいくつかあったが、それら全てが良い思い出であり、我々の心に残り続けるものだ」 プレミアリーグ昇格に関する言及はなくとも、チーム状況と雰囲気の良さをうかがわせる言葉を紡いだマッケンナ監督。イプスウィッチとチャンピオンシップ…プレミアに劣らない白熱ぶりがそこにはある。 世界的アーティストのエド・シーランも出資するイプスウィッチは、2001-02シーズン以来となるプレミア昇格を目指す。 ◆チャンピオンシップ上位 1位 イプスウィッチ | 勝ち点87 | +33 | 40試合 2位 リーズ | 勝ち点86 | +44 | 40試合 ---自動昇格--- 3位 レスター | 勝ち点85 | +42 | 39試合 4位 サウサンプトン | 勝ち点74 | +25 | 38試合 5位 WBA | 勝ち点68 | +23 | 40試合 6位 ノリッジ | 勝ち点64 | +14 | 40試合 ---昇格プレーオフ進出--- 7位 コベントリー | 勝ち点60 | +17 | 39試合 8位 プレストン | 勝ち点59 | -3 | 39試合 2024.04.03 18:45 Wed
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16位低迷のレスター、今年6月就任のクーパー監督を解任…

レスター・シティは24日、スティーブ・クーパー監督(44)の解任を発表した。 クラブの発表によると、後任人事が決定するまではファーストチームコーチのベン・ドーソン氏が暫定指揮官を務め、コーチのダニー・アルコック氏とアンディ・ヒューズ氏がサポートすることになるという。 昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で見事に優勝を果たし、1年でのプレミアリーグ復帰を果たしたレスター。しかし、チームを優勝に導いたエンツォ・マレスカ前監督がチェルシーに引き抜かれ、今シーズンは6月半ばに就任した新指揮官の下での再スタートとなった。 過去に2017年のFIFA・U-17ワールドカップでU-17イングランド代表を率いて優勝し、スウォンジー・シティやノッティンガム・フォレストでもプレミアリーグを指揮した実績十分のクーパー監督だったが、今季ここまでのリーグ戦では2勝3分け6敗の16位に低迷。 直近は1分け3敗の4戦未勝利と苦境が続いていたなか、23日のチェルシー戦での1-2の敗戦翌日に指揮官の更迭が決定した。 2024.11.25 06:15 Mon

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