ピリッとせずのサネがブーイングの標的に…HT交代に拍手も
2021.08.23 16:50 Mon
バイエルンの背番号「10」に対する風当たりが強まっているようだ。
昨夏にマンチェスター・シティから加入したサネはケガもあったが、初年度から公式戦44試合の出場で10得点12アシストをマーク。今季もブンデスリーガ開幕から2試合連続で先発して、ケルン戦も右サイドを務めたが、前半のみのプレーでドイツ代表MFジャマル・ミュージアラとの交代で退いた。
ドイツ『スカイ』によると、サネのケルン戦におけるパス成功率は56.3%。デュエルでも4回のうち、わずか1回しか勝てず、スタジアムに駆けつけた一部のサポーターはボールロストも少なくなかったサネに前半終盤頃からすでにブーイングを浴びせ、交代が明らかになると、拍手も起きた模様だ。
皮肉にも、そのサネとの交代で出場した18歳のミュージアラは登場から5分後にポーランド代表FWレヴァンドフスキのゴールをアシスト。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「最高のパフォーマンスをしたくない選手などこの世界にいない」と擁護したが、真価を示す必要性があるのは間違いなさそうだ。
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22日に行われたブンデスリーガ第2節のケルン戦を3-2の勝利で飾り、今季初白星を手にしたバイエルン。第1節のボルシアMG戦こそ1-1のドローに終わったものの、ホーム開幕戦をしっかりと勝利を掴み、ここからギアを上げていきたいバイエルンだが、ドイツ代表FWレロイ・サネの状態が気がかりだ。ドイツ『スカイ』によると、サネのケルン戦におけるパス成功率は56.3%。デュエルでも4回のうち、わずか1回しか勝てず、スタジアムに駆けつけた一部のサポーターはボールロストも少なくなかったサネに前半終盤頃からすでにブーイングを浴びせ、交代が明らかになると、拍手も起きた模様だ。
皮肉にも、そのサネとの交代で出場した18歳のミュージアラは登場から5分後にポーランド代表FWレヴァンドフスキのゴールをアシスト。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「最高のパフォーマンスをしたくない選手などこの世界にいない」と擁護したが、真価を示す必要性があるのは間違いなさそうだ。
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