ライプツィヒ、格下マインツに敗戦で黒星スタート《ブンデスリーガ》

2021.08.16 00:30 Mon
Getty Images
ライプツィヒは15日、ブンデスリーガ開幕節でマインツとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。マインツのFW水多海斗はベンチ入りも出場機会はなかった。

ナーゲルスマン監督のバイエルン指揮官就任に伴い、ザルツブルクのマーシュ監督を迎えた昨季2位のライプツィヒは、新戦力のアンドレ・シウバが先発。2列目に右からハイダラ、フォスルベリ、エンクンクと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。

開始5分にイ・ジェソンのダイビングヘッドで左ポスト直撃のシュートを浴びたライプツィヒは13分に先制される。CKの流れからムキエレのクリアミスを突かれ、ニアカテにゴールを許した。
立ち上がりからポゼッションしていたライプツィヒだったが、9分にアンヘリーニョがGK強襲のシュートを放った以外にチャンスは作れず前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半も目立ったチャンスを生み出せないライプツィヒは64分に3枚替えを敢行。ザビッツァー、ファン・ヒチャン、ショボスライを投入した。
74分にはCKからベルにボレーシュートを決められたものの、その前にゴールラインを割っていて助かった。

しかし86分のCKからオルバンの放ったヘディングシュートもわずかに枠を外れたライプツィヒは、そのまま0-1で敗戦。格下相手に黒星スタートとなっている。

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