7月の優秀監督賞に神戸の三浦淳寛監督 「これからも一つでも多く勝てるように」
2021.08.13 18:25 Fri
Jリーグは13日、7月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。
今回はJ1リーグからヴィッセル神戸の三浦淳寛監督、J2リーグを戦うモンテディオ山形のピーター・クラモフスキー監督、そしてJ3リーグからアスルクラロ沼津の今井雅隆監督が栄冠に輝いている。
三浦監督率いる神戸は7月の3試合で2勝1分け無敗と好調を維持。再開初戦の今月9日に行われた第23節の柏レイソル戦でこそ8試合ぶりの黒星を喫したが、ACL出場権争いにしっかりと導く手腕を発揮している。
初受賞となる三浦監督はJリーグの公式サイトを通じて、喜びの思いとともに今後の戦いに向けて気を引き締めた。
「明治安田生命J1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞できたことに関しては本当に嬉しいです。この受賞は当然ながら自分だけではなく、日頃一緒に仕事をしている仲間、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、色々なスタッフのおかげです」
また、山形のピーター・クラモフスキー監督はシーズン途中の就任だが、5月中旬の初陣から無敗街道をまい進。7月の3試合も全勝で切り抜け、のちのクラブ新記録となる7連勝に繋げている。
今季で沼津を率いて2年目の今井監督は7月の2試合で1勝1分け無敗、5得点2失点。今月29日に敵地で予定の再開初戦となる第16節のFC今治戦に弾みをつけている。
今回はJ1リーグからヴィッセル神戸の三浦淳寛監督、J2リーグを戦うモンテディオ山形のピーター・クラモフスキー監督、そしてJ3リーグからアスルクラロ沼津の今井雅隆監督が栄冠に輝いている。
三浦監督率いる神戸は7月の3試合で2勝1分け無敗と好調を維持。再開初戦の今月9日に行われた第23節の柏レイソル戦でこそ8試合ぶりの黒星を喫したが、ACL出場権争いにしっかりと導く手腕を発揮している。
「明治安田生命J1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞できたことに関しては本当に嬉しいです。この受賞は当然ながら自分だけではなく、日頃一緒に仕事をしている仲間、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、色々なスタッフのおかげです」
「一番は選手たちが本当に日頃の練習から頭を使って、考えながら非常にいいトレーニング、取り組みをしてくれている事に尽きると思います。どんなレベルの選手でも少しでも毎日積み上げて、成長できるようにという気持ちを持って取り組んでくれているので、そこは変わらず、これからも一つでも多く勝てるように一致団結して頑張っていきたいです」
また、山形のピーター・クラモフスキー監督はシーズン途中の就任だが、5月中旬の初陣から無敗街道をまい進。7月の3試合も全勝で切り抜け、のちのクラブ新記録となる7連勝に繋げている。
今季で沼津を率いて2年目の今井監督は7月の2試合で1勝1分け無敗、5得点2失点。今月29日に敵地で予定の再開初戦となる第16節のFC今治戦に弾みをつけている。
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