チェルシー最高額149億円で復帰のルカク、給与もチームトップに

2021.08.13 10:50 Fri
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ベルギー代表FWロメル・ルカクはサラリー面でも好待遇を受けてチェルシーに復帰したようだ。
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2011年夏にアンデルレヒトからチェルシー入りしたルカクだが、なかなか出場機会に恵まれず、WBAやエバートンにレンタル。2014年夏からエバートンに完全移籍移行となり、2017年夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍を経て、2019年夏にインテル入りした。すると、イタリアでも得点力を遺憾なく発揮して、昨季は11季ぶりのスクデット獲得の立役者に。だが、インテルは深刻な財政難で経営規模の縮小を強いられると、主砲の売却も決め、今夏に新たなセンターフォワードを探すチェルシーへの復帰が12日に決定した。
今回の移籍金額はチェルシーのクラブレコード更新となる推定9800万ポンド(約149億4000万円)。その額だけでもクラブからの大きな期待がひしひしと伝わってくるが、イギリス『デイリー・メール』によると、給与面でも最高評価を得ての堂々復帰になるという。

ベルギー人ストライカーは肖像権やボーナスを含めると、チェルシーから32万5000ポンド〜45万ポンド(約5000万〜6900万円)の週給を受ける見込み。これまでは29万ポンド(約4400万円)のフランス代表MFエンゴロ・カンテがチェルシーの最高給者だった模様だ。
背番号も10代でアンデルレヒトから加入した際にもつけた「18」に決まり、再びチェルシーでのキャリアを歩み始めるルカク。「ここでスタートを切ること、さらなる成功を手助けすることが待ち切れない」と意気込んでいるが、期待に応えられるだろうか。

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14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の双方にもイエローカードが突きつけられており、それも含めると、計16枚のイエローカードが乱れ飛んだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの1試合で記録したイエローカードの数としてはこれが過去最多。イギリス『デイリー・メール』によると、これまでの最多は昨年9月のトッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドで記録した13枚という。 ちなみに、そんな荒れ模様の試合をクリストファー・エンクンクの決勝弾で勝ち切ったマレスカ監督はこう振り返る。 「試合はこうやって勝っていかないとね。前後半で違った試合をした。前半は苦戦し、デュエルもセカンドボールも勝てなかったが、後半はずっと良くなったよ」 「このスタジアムでシャツを汚さずに勝とうなんて無理だ。デュエルに勝たねば、戦わねばいけない。95分間にわたってそれを続けられたら、勝つチャンスが増える」 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーはロースコア決着も…プレミア新のイエロー14枚が乱れ飛ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 18:35 Sun
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プレミア審判が過去最多イエローで誹謗中傷被害 週末の試合で主審から外れる

先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両指揮官の分も合わせると16枚ものイエローカードが乱れ飛び、イギリス『BBC』が報じたところによると、後のSNS上で誹謗中傷の的に。プレミアリーグは調査を始めるとともに、週末の試合で主審としての任から外す措置を講じたという。 ただ、完全に審判の任務から外れるわけではなく、サウサンプトンvsイプスウィッチ・タウン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストの2試合でそれぞれ第4審を務めることになるそうだ。 イギリス『デイリー・メール』によれば、誹謗中傷のなかには「彼は殺されるべきだ。冗談じゃない」のほか、「アンソニー・テイラー、お前の家族を見つけてやる」「自宅にて死体で発見される」などの脅迫じみた内容もある模様だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーでイエローカードが乱れ飛ぶ…その数はなんと過去最多の14枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 13:57 Wed

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