秋田のプロ2年目DF饗庭瑞生がJFLのFC刈谷へ育成型期限付き移籍
2021.08.10 16:51 Tue
ブラウブリッツ秋田は10日、DF饗庭瑞生(24)がJFLのFC刈谷へ育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2022年1月31日までとなる。
和歌山県出身の饗庭は、セレッソ大阪和歌山U-15から立正大淞南高校へと進学。福岡大学を経て、2020年に秋田へと入団した。
プロ1年目の昨シーズンは公式戦の出場はなし。今シーズンもリーグ戦では出番がなかったが、天皇杯で1試合に出場している。
饗庭は両クラブを通じてコメントしている。
◆FC刈谷
「厳しいリーグ戦を勝ち抜いて、勝ち点を1つでも多く積み上げるために自分の持ってる力を出し切り全身全霊で熱く戦います!よろしくお願いします!」
「シーズン途中でチームを離れることになりますが、1選手として成長することを考え、FC刈谷でチャレンジすることに決断しました」
「秋田で培ったことを活かして頑張ってきます!1年半本当にありがとうございました!」
和歌山県出身の饗庭は、セレッソ大阪和歌山U-15から立正大淞南高校へと進学。福岡大学を経て、2020年に秋田へと入団した。
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◆FC刈谷
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