五輪連覇目指すリシャルリソン、過密日程とブラジル代表への思いについて語る「たとえ休暇がなくても…」

2021.07.30 15:50 Fri
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エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンが、休暇の少なさと東京五輪にかける思いについてコメントした。ブラジル『グローボ』が伝えている。

エバートンでのシーズンを終えた後、コパ・アメリカ2021にブラジル代表として参加したリシャルリソン。全7試合に出場し、1ゴール1アシストを記録して母国の準優勝に貢献した。

また、その後は東京オリンピック出場を巡ってクラブを説得。その甲斐あってか追加招集を受けると、グループステージ3試合で5ゴールを挙げて得点ランキング1位に立ち、2大会連続の金メダルを狙うチームを牽引している。
休む暇もなく、家族ともなかなか会えない日々を過ごすセレソンのストライカーは、多忙なスケジュールについて言及。休みがなくとも母国のために戦いたいようだ。

「大変なのはどうしようもないことだ。だからこそ僕はエバートンに五輪出場を求めた」
「このユニフォームを着てプレーするために、そしてここに来るために戦ったよ。たとえ休暇がなくても、休暇が必要だとしてもね」

「2年以上も家族に会えず、ちゃんと一緒にいられなかった」

「でも、幸せだよ。チームメイトには感謝している。彼らがいなければゴールを決めることはできなかっただろう」

また、どれだけ疲れていようとも、最後までピッチに残って戦いたいとコメント。プレミアリーグの環境のおかげで、試合終盤でもプレー可能なようだ。

「(アンドレ・)ジャルディン監督に交代するかどうか聞かれたよ」

「だけど、僕は『残りたい』と返事した。そのあと2点を決めたんだ」

「プレミアリーグでは、フィジカル面で消耗が激しい。それもあって、試合終盤に多くのゴールが決まる」

「僕は疲れていても、最後までピッチに残ることに慣れている。チームメイトが試合を殺すのを手伝うことができると思っているよ」


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リシャルリソンが真っ先にリバプールを煽る「ライバルはこういうもの」「自分のチームの状況を見るべき」と賛否集まる

エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンが最後まで宿敵を煽った。 22日、プレアミリーグの最終節が一斉に開催。マンチェスター・シティとリバプールによる熾烈な優勝争いはシティの2連覇という結末を迎えたが、これをほくそ笑んだのが他でもないリシャルリソンだ。 ブラジル代表FWはアーセナルとの最終節を欠場したものの、試合直後に自身のツイッターを更新。元フランス代表FWティエリ・アンリ氏がニヤリと笑みを浮かべる動画を投稿した。 これは、エバートンにとっての永遠のライバルであるリバプールが優勝を逃したことを揶揄するもので、その意図を理解しているファンからは大きな反響が生まれ、14万を超える「いいね」など反応が殺到した。 「ライバルはこういうもの」、「最高のリアクション」、「こうじゃなきゃね」といったコメントがある一方、「ダサすぎる」、「どこまで最低なやつなんだ」、「恥ずかしいツイートだな」、「自分のチームの状況を見るべき」とリバプールファンからの怒りの声も寄せられている。 リシャルリソンはその後、今シーズンを振り返る内容の投稿もしているが、それより先にこの煽り投稿をしているのだから、よほど嬉しかったと見てとれる。 また、リバプールが優勝できなかったことを喜んだのはリシャルリソンだけでなく、アーセナル戦のスタンドに赴いたエバートンのファンたちは、チームが5-1と大量ビハインドの展開ながら、シティの優勝を知ると歓喜していた。 今シーズンは苦しみながらも何とか残留を決めたエバートン。リシャルリソンの去就は不透明だが、来シーズンもバチバチのやり合いが見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】これは腹立つ…!リシャルリソンが投稿したアンリのニヤケ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/qsTyioLRJR">pic.twitter.com/qsTyioLRJR</a></p>&mdash; Richarlison Andrade (@richarlison97) <a href="https://twitter.com/richarlison97/status/1528425342008020993?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.23 20:45 Mon
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ホームで先勝のトッテナム、ポステコグルー監督は「これ以上のことは望めない」と選手のパフォーマンスを絶賛

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が1日にホームで行われ、3-1で勝利したヨーロッパリーグ(EL)の準決勝1stレグのボデ/グリムト戦を振り返った。 大敗を喫した直近のリバプール戦から先発6人を変更して試合に臨んだスパーズは、開始38秒でブレナン・ジョンソンがヘディングシュートを流し込み、電光石火の先制点を奪う。 最高の滑り出し主導権を掌握したホームチームは、34分にポロから絶妙な背後へのフィードに反応したマディソンが巧みな浮き球のボールコントロールでボックス右に侵入。腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅に流し込み、追加点を奪った。 2点のリードで前半を終えたスパーズは、57分にもセットプレーの流れでロメロがボックス内でシェボルドにアフターで足を蹴られてPKを獲得。これをキッカーのソランケが冷静にGKのタイミングを外して左へ蹴り込んだ。 その後、83分にサルトネスのゴールでボデ/グリムトに1点を返されたスパーズだったが、2点のリードを保ったまま3-1で先勝を飾った。 試合後にイギリス『TNT Sports』インタビューを受けたポステコグルー監督は、選手たちのパフォーマンスについて「これ以上のものは望めない」と絶賛した。 「パフォーマンスに関して言えば、選手たちにこれ以上のことは望めない。我々は圧倒的な強さを見せ、守備陣は非常によく組織されていた。彼らは勢いに乗れば非常に危険なチームだ。我々は一度も彼らに勢いを許さなかった。このスコアでは我々が優勢だとは思えないが、1stレグが終わった時点で、良いポジションにつけていると言えるだろう」 また、ハーフタイムに交代したリシャルリソンと、後半途中に負傷交代したマディソンとソランケの状態について問われると、以下のようにコメントした。 「リシャルリソンはケガをした訳ではなく、あれは戦術的なものだった。彼は前半、我々が求めていた通りの素晴らしい仕事をしてくれたが、後半は試合がオープンになってくると思ったので、マティスを投入した」 「マディソンはヒザに、ソランケ大腿四頭筋に違和感を感じている様子だったが、深刻なものではなさそうだ」 2025.05.02 09:45 Fri
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リシャルリソンが慣れないイギリスでの生活に満足している理由「女の子がかわいい」

エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンがイギリスでの生活に苦労していることを認めている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2017年夏に母国フルミネンセからワトフォードに移籍し、翌年エバートンにステップアップしたリシャルリソン。今季はプレミア35試合で13ゴールという上々の成績を収めたが、初めてイギリスに来た頃は苦労したと語っている。 「イングランドでの1年目はとても難しかった。ここの天候になかなか慣れることはできなかったし、ピッチでは足は震え耳は赤く燃えていたんだ」 「食事の文化はイギリスとはかなり違ってて、僕はあまり好んでここの料理は食べないんだ。ワトフォードで初めて食べた食事が口に合わなくて5ポンド溝に捨ててしまったよ」 だが、そんなリシャルリソンがイギリスで満足していることもある。 「ここの人たちはみんなフレンドリーで教養があるんだ。特に女の子は本当にかわいいね!」 楽しそうで何よりである。 2019.06.26 16:10 Wed

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新スタジアム移転予定のエバートンが7年連続の赤字、総額1106億円

新スタジアム建設に動いているエバートンは31日、2023-24シーズンの決算を発表。5320万ポンド(約103億2000万円)の損失を発表し、7年連続での赤字となった。 エバートンの2023-24シーズンは売上高が増加し、1億8690万ポンド(約362億7000万円)となったが、損失を計上。2022-23シーズンの8910万ポンド(約172億9000万円)からは減少しているものの、引き続きの赤字となった。なお、赤字の総額は5億7000万ポンド(約1106億円)となった。 2023-24シーズンのエバートンは、3年間のプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に2度違反したため、勝ち点8を減点されていた。 PSRの規定では、3年間で最大1億500万ポンド(約203億7000万円)の損失を被ると制裁を受ける可能性があり、エバートンはこれを超えているものの、インフラやユース、女子チームの投資に関するものは差し引くことが可能となり、処分対象にはならなかったようだ。 エバートンは新シーズンからグディソン・パークを離れ、ブラムリー・ムーア・ドックにある5万2888人収容の新スタジアムに移転予定。昨年12月にはフリードキン・グループが買収し、資金調達を行っていた。 2025.03.31 23:55 Mon
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エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed
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ジョタ弾でリバプールがマージーサイド・ダービーを制し優勝へ更に前進【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第30節、リバプールvsエバートンのマージーサイド・ダービーが2日に行われ、1-0でリバプールが勝利した。リバプールのMF遠藤航は後半追加タイム3分から出場している。 代表ウィーク前、チャンピオンズリーグとEFLカップのタイトルを失った首位リバプール(勝ち点70)の約1カ月ぶりとなるリーグ戦。代表戦で脳震とうを起こした守護神アリソンが間に合わずGKケレハーがスタメンとなり、負傷のアレクサンダー=アーノルドに代わって右サイドバックにはカーティス・ジョーンズが入った。 15位エバートン(勝ち点34)に対し、ジョタを最前線で起用したリバプールが攻め込む入りとなった中、15分にソボスライの直接FKで牽制。20分にはロングボールに抜け出したベトにネットを揺らされたが、わずかにオフサイドで助かった。 前半半ば以降もリバプールが押し込む流れとなると、28分に好機。左サイドからカットインしたルイス・ディアスのクロスをファーサイドのサラーがヘッド。しかしシュートはGKピックフォードの正面だった。 33分にはまたもベトに決定機を許したリバプールだったが、GKケレハーとの一対一で放ったシュートはポストに当たり、再び助かった。 ハーフタイムにかけてもリバプールが押し込む流れとなり、45分にはグラフェンベルフがミドルで牽制したが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も攻め込むリバプールは57分にゴールをこじ開ける。ルイス・ディアスのヒールパスを受けたジョタが巧みなタッチでのドリブルでDFを2枚外しシュートを決めきった。 先制後はリバプールが試合をコントロール。79分には3枚替えをしてきたエバートンに対し、82分にはルイス・ディアスがカットインシュートで牽制。 86分にはヌニェスがボックス右に抜け出してシュートに持ち込んだところでGKピックフォードに蹴られたが、PK判定にはならず逆にヌニェスにイエローカードが出る判定に。 それでもリバプールがエバートンの反撃を許さず1-0でシャットアウト勝利。2位アーセナルとの勝ち点差12をキープし、優勝へまた一歩前進している。 リバプール 1-0 エバートン 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(後12) 2025.04.03 06:02 Thu
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「重大な反則の基準を満たしている」物議醸したマージーサイド・ダービーでの超危険タックル、審判協会が誤審を認める

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